この記事のこの場所に「この記事には広告が含まれます」という一文が目立つように書いてあります(自画自賛?)
《以上広告アナウンスでした。以下本文》
持っているもの
- パソコンやタブレットPC
- マウスを動かしていると時折感じる疲労感
- ペンでパソコン等に書き込むスマートさへの憧れ
- よくわからないけどペンタブに5000円ぐらいまでなら出せる予算感
- 絵心はないけど気楽にパソコンで絵を描いてみたいなという漠然とした憧れ
持っていないもの
- 安ければ何でもいいという割り切り
- 良ければいくらでも出すという懐具合
- 本格的にお絵かきしたいと思う意気込み
ついに私もペンタブレットを手に入れた。
XP-PEN社の「Deco mini4」。
全くのペンタブ初心者である私が、初めてのペンタブでなぜこの機種を選んだかは、話が長くなるので割愛するが(機会があればまた後日)、今回は、 「Deco mini4」 を手に入れてから、開封して、とりあえずの設定をして少し触ってみた様子を紹介したい。
[当記事は、2021年11月時点での個人的な購入経験を記事にしたもので、値段や仕様などは当時のものです。最新の仕様などは、各社の公式のページなどで確認してください。]
[公開:2021/11/29]
購入してから届くまで
今回私が「Deco mini4」を購入したのは、ネット通販でだった。
ペンタブレットには、私も以前から漠然とした興味があったものの、近所の家電量販店ではあまり大きくは取り扱っておらず、あっても、ワ〇ム社(一部伏字にしています)の製品しか置いてなくて、安いものでも8千円ぐらいのものしかなく、私の懐具合では手を出すのには厳しいものだった。(個人の昔の記憶によるものです)
その一方で、「あなたへのおススメ」で(一方的に)示されるニュースでは、「ペンタブが3000円台で」「あの○○筆圧のペンタブが5000円台で」と言った記事(個人のうろ覚えのタイトルで正確なものではありません)を見せられて、購買意欲を掻き立てられてきた。
そこで、今回は、家電量販店で購入するのではなく、ネットで購入することにした。(個人的な地域での個人的な感想です)
購入に使ったサイトは、XP-PEN社の公式ストアページだ。
《以下広告》 【XP-PEN】 公式ストア 《以上広告》購入特典(上記公式ストアページを参照)があるなど、公式ストアならではの安心感があるので、いつもの私ならネットサーフィンして最低価格を比較するところだが、それほど迷うことなく、公式ストアでの購入を決めた。(個人の購入です)
購入手続きに当たっては、個人的に初めてPayPalを使うなど試行錯誤だったが(この話も長くなるので機会があればまた後日)、支払い確認が完了してからは2日後には、我が家に宅配便で届いた。(個人の経験です)
届いてから開封まで
宅配便で届けられたのは、ちょっと頑張ればウチのポストに入れることもできそうな大きさと幅の段ボール。(個人のポストの大きさからの感想です。実際には直接サインして受け取っています)
さっそく段ボールを開けると、中に、お目当ての商品の箱が。
薄いビニールでぴっちりと包装(シュリンク包装)されていて、新品感を実感(実際に新品なので当たり前ですが)。その薄いビニールのスキマを見つけ、ワクワクしながらそのビニールを破って開ける。
薄いビニールを破った後、四角い箱を手に取るが、開け口が見つからず、一瞬、「どうやって開けるの?」と戸惑う。
よく見ると、透明のテープで封をしている場所があった。(上写真参照。写真下部の箱側面下に、透明のテープが張っていあるのがうっすらと見える)。
そのスキマに手元にあったはさみを入れると、テープを切ることができて、蓋のように上部を開けることができた。
ペンタブレットのタブレット部分が、透過度の低いビニール袋越しにうっすらと見える。取り出して、ビニールの裏面を見ると、リサイクルマークに「PE-LD」「4」と書いてあり、手触りも含めて、優しさを感じる。(個人の感想です)
タブレットを取り出した箱の下には、ペンを含めた付属品やクイックガイドなどの取扱説明書が入っていた。(箱の台座には真ん中に窓があって、箱の下の中身が見える形。)
ペンやケーブル、替え芯などの付属品は透明のビニールで包装されており、二種類のコネクタはチャック付きのビニール袋に入ってあった。袋から出すこともなく、商品の内容物を確認することができ、実際、内容通りのものが入っていた。(個人の確認です。)
開封してから接続まで
ペンタブレットのタブレット部分をビニールから出すと、注意書きらしきシールが貼っていた。
英語のようで、直訳すると、「使う前にプロテクターを外してください」。(個人による和訳で正確さを保証するものではありません)。
どうやら、タブレットの表面部分は、ボタンや淵の部分を除いて、保護用のシートが貼ってあるらしかった。使う前にはこれを外せということなのだろう。(個人の解釈です)
きれいにくっついてあるため、どこから外せばいいのかと迷うが、注意シールのすぐ左の角の部分がうっすらと浮いているように見える。(上写真を参照)
まず先に、黄色い注意シールを外し、その粘着力を活かしたまま、隣の浮いていあるように見える保護用のシート部分にくっつける。そのまま黄色い注意シールを引っ張ると、保護用のシート部分も一緒にきれいにはがされた。(某カップ麺で廃止されることとなったフタ止めシールを用いたビニールはがしの要領だ)
(正直に言うと、しばらくは、この保護用のシートをはがすことに気づかず使っていた。はがさないままでも使えないこともなかったが、気づいてからは注意書きに従い、はがして使っている。)
続いて、ケーブルを取り出す。
2か所、面ファスナーの括りで止めてあり、ケーブルに当たる内側は布製で、傷付けないように配慮されている印象。また、このケーブルを通して引っ掛けている輪っかはコネクタ部分をぎりぎり抜けられる大きさなので、邪魔になれば外すこともできるし、必要なら再びくぐらせて使うことも可能のようだ。
話はそれるが、今回の商品は、このケーブルの括り止めも含め、包装の仕方や梱包の一つ一つに丁寧さを感じた。正直、この価格帯の海外製品の商品にここまでの丁寧さを予想していなかったので、感心した。これまで海外のネット通販をしていなかった私の認識が古かっただけなのかもしれないが、「海外製だからおおざっぱ」というイメージは私の思い込みだったと感じた。(個人の感想です)
ファスナーを外してケーブルを直線にすると、ちょうど、端と端を両手に持って両手を開いた長さくらいだった。意外と長く感じた。実測したわけではないので個人的な感触では、コネクタ部分を除けば1.5mぐらいだろうか。(あくまで、個人の感触によるおおざっぱな計測です。また、公式ページにはケーブルの長さの仕様が見当たらなかったため(個人の確認)、予告なく変更される可能性を否定できません。あとどうでもいいですが私の両手を開いた長さは非公表です。)
タブレットとケーブルの用意ができたので、さっそく接続する。とりあえずはデスクトップパソコン(Windows 10)とUSBで接続する。
何やら勝手に認識している様子がうかがえた。(個人の環境による個人の感想です)
そして、ペンも開封して、タブレットに近づけると反応しているのが確認できた。
ペンでマウスが動くのを確認できたが、ペンタブレット初心者の私は、どうしてもぎこちない動きしかできなかった。
ただ、認識したことに満足し、ドンドン使いこなしていくぞ、という意欲が湧いてきた。
今後は、いろいろな設定を試しながら、使っていくこととする。
補足)
当ブログ記事での上記写真の黒塗り一部加工は、ペンタブレットで行うつもりで実際行っていましたが、気が付けばマウスで加工していたものもあったことをお断りしておきます。だって、そんなに早く使いこなせるわけないよね。(初心者を盾にした言い訳)。