初心者による優勝マジック計算excel自動化への道3 「優勝マジック数と自力優勝 - 優勝マジックを「自力」で理解するために」

前回連載「初心者による優勝マジック計算excel自動化への道2」からの続き。

前回連載記事では、プロ野球ペナントレースでの優勝予測(マジック計算)をExcelで行う上で、できるだけ入力する内容が少なくなるようにしながら、入力欄と出力欄のレイアウトを考えた。そして、具体例として、記事執筆時(2026年7月下旬頃)の2026年セリーグペナントレースの内容を、実際に入力してみた。

今回記事では、ここまで作成したExcel表についてはいったん横に置いといて、分かったようでよく分からない(ことが多い)「優勝マジック」と「自力優勝」などについて、2026年7月26日終了時点でのパリーグペナントレース首位ソフトバンクを例にして、説明を試みたい。

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初心者による優勝マジック計算excel自動化への道2 「マジック計算の設計図 - Excelに入力する欄と出力する欄を配置する」

前回連載「初心者による優勝マジック計算excel自動化への道1」からの続き。

前回連載記事では、プロ野球ペナントレースでの優勝予測(マジック計算)をする上で、引分試合の重要性について指摘し、さらに、マジック計算をするための(最低限)必要な数字や情報を取り上げて説明した。

今回記事では、これらの必要な情報をいかにExcelに入力して、その入力された情報をどのように計算して必要な情報を導き出すか、入力欄と出力欄の配置等を考えながら、Excelでの優勝マジック計算(のできるだけの自動化)をするためのレイアウトを作成する。

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初心者による優勝マジック計算excel自動化への道1 「プロ野球での勝率計算 - 順位決めに必要なものと引分試合の重要性」

プロ野球のペナントレースの順位は、(まず第一に)勝率で決められる(らしい)。(カッコ内で補足している理由については後述)

その勝率計算については、NPB(一般社団法人日本野球機構)の公式ページに示されている。

記録の計算方法

率の決定

野球においては、打率や防御率といった成績を表す様々な指標が存在し、公認野球規則の9.21には各率の計算方法が示されています。

勝率 = 勝試合数÷(勝試合数+敗試合数)

勝率とは、引分試合を除いた試合数のうち、勝った割合を表します。

記録の計算方法 | 野球の記録について | NPB.jp 日本野球機構(参照2026-06-28)より一部分をコピーして貼り付け引用。元のページとのレイアウト表示と異なる可能性があります。

この定義を元に、まずは、各チームの現時点での勝率を、Excelで計算できるようにする。

さらに、優勝予測(マジック計算)をするために、(最低限)必要な前提となるものを取り上げる。

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2026年も初心者がプロ野球セ・パ交流戦の優勝争いをグラフにしてTQBも計算しながら初っ端から追ってみた(2026/05/26~06/17)

[2026/06/17追記:2026年セパ交流戦全日程終了により、タイトル末尾の「~06/14[予定])[随時更新中]」の部分を「~06/17)」に変更しました。追記以上。]

更新情報[2026/06/17終了時、全日程終了]
・勝率.824 14勝(1分):[1位]西武(交流戦優勝)
・勝率.778 14勝:[2位]ソフトバンク、[3位]日本ハム《TQB順》
・勝率.625 10勝(2分):[4位]巨人、[5位]ロッテ《直接対戦成績順》
・勝率.529 9勝(1分):[6位]オリックス
・勝率.389 7勝:[7位]中日
・勝率.353 6勝(1分):[8位]ヤクルト
・勝率.333 6勝:[9位]阪神(9位確定。全日程終了)
・勝率.294 5勝(1分):[10位]広島(10位確定)
・勝率.278 5勝:[11位]横浜(11位確定)
・勝率.235 4勝(1順延):[12位]楽天(12位確定。全日程終了)

阪神交流戦9位確定
広島交流戦10位確定
横浜交流戦11位確定
楽天交流戦12位確定

阪神、楽天の全日程終了。
全チームの交流戦全日程終了。全順位確定。

6/17交流戦全日程終了。
6/16西武の交流戦優勝決定。
6/16ソフトバンク、日本ハムの交流戦優勝の可能性消滅。
6/12巨人の交流戦優勝の可能性消滅。
6/11ロッテの交流戦優勝の可能性消滅。
6/10阪神の交流戦優勝の可能性消滅。
6/9オリックス、中日、ヤクルト、横浜、広島の交流戦優勝の可能性消滅。
6/7楽天の交流戦優勝の可能性消滅。

6/8阪神-楽天戦が雨天中止(振替日6/17)
6/7阪神-楽天戦が雨天中止(振替日6/8)
6/7巨人-ロッテ戦が引き分け
6/6巨人-ロッテ戦が引き分け
6/5広島-オリックス戦が引き分け
6/2阪神-西武戦が雨天中止(振替日6/16)
6/2広島-日本ハム戦が雨天中止(振替日6/16)
5/27ヤクルト-西武戦が引き分け

(更新グラフは以下ページ内リンク


2026年5月26日から、プロ野球セ・パ交流戦が行われる。(当ブログ公開2026/05/24時点の記述)

日本生命セ・パ交流戦 2026

日本生命セ・パ交流戦 2026 | NPB.jp 日本野球機構(参照2026-05-24)

交流戦での優勝争いについては、当ブログでも、過去、ある程度日程が消化された途中から、様々な工夫をしながら図式化して追っていて(当ブログ記事2021年2022年2023年2024年参照)、去年2025年は、交流戦初っ端から、交流戦の優勝争いと順位争いを追い続けた(当ブログ記事2025年参照)。

今年2026年も、交流戦初っ端から、交流戦の優勝争いと順位争いをグラフ化・図式化して、随時更新していくこととする。

試合結果や日程についての情報は
一般社団法人日本野球機構ホームページ、http://npb.jp/ 
(参照は各記事の日付の当日、もしくは翌日あたり)

[公開:2026/05/24、更新:2026/06/19]

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初心者による優勝マジック計算excel自動化への道0-はじめに

プロ野球の優勝マジックは難しい。

何が一番難しいかというと、

説明することが難しい。

当ブログでも、何度か説明しようとしたものの、一度も成功できた気がしない。

「教科書」的な存在があればいいのだが、ネットで検索しても、それらしいものは見当たらない。(個人の検索結果です)。

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2025年は初心者がセリーグがアレよアレよと阪神が最速(注)でアレとか言う間もなく優勝してしまったのであとはCS進出を追ってみた(2025/09/15~10/01)

[2025/10/01追記:本日の試合結果によりセリーグの全順位が確定したため、当記事のタイトル末尾の「~随時更新中)」の部分を「~10/01)」へと変更しました。追記以上]

更新情報[2025/10/01終了時]
広島の5位確定
ヤクルトの6位(最下位)確定

セリーグの全順位確定

2025年は、阪神が「アレ」とか言う配慮をする必要がないぐらいの速さでリーグ優勝した。(2025/09/07時点の情報です)。

ちなみに、報道されていた「史上最速」とは、今回の阪神優勝決定の日付が、セパの二リーグになってから、これまで最速だった1990年の巨人の優勝決定の9月8日よりも一日早かったということらしい。(個人の検索結果による確認です。なお、1990年に早々に優勝を決めた巨人が日本シリーズでどうだったかは、・・・配慮して触れないでおきます。そういえば、大リーグで2001年マリナーズが、歴代最多タイとなるシーズン勝利数を上げたときも、CSで敗退していたような・・・、これも配慮して触れないでおきます。シーズンで圧倒していると、アレになっちゃうかもと気になったので濁しておきます。なんでや、関係ないやろ)。

当ブログでは、プロ野球の優勝マジックについて、例年はたいてい9月中旬あたりからはじめてそのあと(ほぼ)毎日追って行くことでマジック点灯や消灯を判定し、優勝決定やCS決定まで更新しているのだが、今年はブログ記事を開始する前に、阪神が優勝してしまった。おめでとうございます。

今年は、セリーグ優勝マジックのブログ記事を書くタイミングを逸してしまったが(ちなみに2022年シーズンもヤクルトの優勝決定が速かったため、結果的に、書き始めるタイミングを逸して、当ブログでは欠番になってしまった)、首位が独走した結果、2位以下が混戦状態(6位争いは・・・言わなくてもいいですか・・・)になっているので、CS進出について、各チームの立場から、追って行くこととしたい。[この前書きは、当ブログ記事公開時の情報に基づくものです]

プロ野球の試合結果や日程についての情報は
一般社団法人日本野球機構ホームページ、https://npb.jp/
での、当日もしくは翌日に更新された情報を随時参考
(参照2025-09-15)

[公開:2025/09/17。更新:2025/10/01]

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2025年も初心者がパリーグの優勝マジックとCS進出を追ってみた(2025/09/15~10/03)

[2025/10/03追記:パリーグの全順位確定により、当ブログ記事のタイトルの末尾「~随時更新中)」の部分を「~10/03)」へと変更しました。随時更新と追記以上。]

更新情報[2025/10/03終了時]
東北の4位確定
埼玉の5位確定

パリーグの全順位確定

2025年は、当ブログでは、パリーグペナントレースの優勝とCS進出決定までの動きを、9月15日から追って行くことにする。

プロ野球の試合結果や日程についての情報は
一般社団法人日本野球機構ホームページ、https://npb.jp/
での、当日もしくは翌日に更新された情報を随時参考
(参照2025-09-15)

[公開:2025/09/15。更新:2025/10/03]

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高校野球DH制導入の問題点は「大谷ルール」ですべて解消するのか?

2026年春から、高校野球で、指名打者制(DH制、designated hitter)と、それに伴い(いわゆる)「大谷ルール」が導入される方向であることが、先日報道された。

高野連=日本高校野球連盟は、選手の出場機会を増やしピッチャーの負担軽減を図ろうと、来年春の公式戦から指名打者制を導入することになりました。

《中略》

先発投手が指名打者としても同時に出場し、ピッチャーを交代したあともバッターとしてそのまま試合に出場できるいわゆる大リーグでの「大谷ルール」も採用されます。

高校野球 指名打者制導入へ 2026年春の公式戦から 高野連 “大谷ルール”も採用 なぜ導入?【詳しく】 | NHK | #高校野球、2025年8月1日 20時53分。(参照2025-08-22)

興味深い内容だが、私は競技者でも関係者でもないので、その賛否については、ここでは触れない。

ただ、気になったのは、「大谷ルール」があればすべて解決、と思ってしまいそうな状況にあることだ。(個人の感想です)

自戒を込めて述べると、「オオタニさん」の名前がついていれば、不可能を可能にしたり、あり得ないと思っていた状況をリアルに再現できるのではないかと、思いがちだ。(あるいは、逆に、元通訳にスポーツベッティングで約1700万ドル不正送金された被害にあってもしばらくたってみれば何ともないぜ、と見えてしまったり・・・、以上は個人の思いがちです)

高校野球でDH制を導入する際に想定される問題点も、「大谷ルール」があればすべて解決、と説得されそうになる面があるのは否めない。(個人の否めないです)

よくよく考えれば、スゴいのは大谷選手であって、「大谷ルール」がスゴいのではない。「大谷ルール」を作らせたオオタニサンがスゴイ。(セカイのオオタニです)

そこで今回は、いわゆる「大谷ルール」がなぜ導入されたのか(逆に言えば「なぜオオタニ以前に存在しなかったのか」)を考えてみることで、高校野球でのDH制導入に伴う「大谷ルール」の採用によって、なにが解決し、なにが問題点として残るのかを、想像してみたい。

[公開:2025/08/23]

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2025年も初心者がプロ野球セ・パ交流戦の優勝争いを図式化してTQBも計算しながら初っ端から追ってみた(2025/06/03~06/24)

[2026/05/30追記:2026年交流戦の当ブログ記事はこちら。追記以上]

[2025/06/24追記:2025年セパ交流戦全日程終了により、タイトル末尾の「~06/22[予定])[随時更新中]」の部分を「~06/24)」に変更しました。追記以上。]

更新情報[2025/06/24終了時、全日程終了]
・勝率.706 12勝(1分):ソフトバンク[1位、交流戦優勝]
・勝率.611 11勝:日本ハム、オリックス[2位、3位(TQB順)]
・勝率.556 10勝:西武、ロッテ[4位、5位(TQB順)]
・勝率.529 9勝(1分):楽天[6位]
・勝率.500 9勝:広島[7位]
・勝率.444 8勝:阪神、中日[8位、9位(TQB順)]
・勝率.389 7勝:横浜[10位]
・勝率.353 6勝(1分):巨人[11位]
・勝率.294 5勝(1分):ヤクルト[12位]

西武の交流戦4位確定
ロッテの交流戦5位確定
楽天の交流戦6位確定
横浜の交流戦10位確定
巨人の交流戦11位確定

交流戦全日程終了。全順位確定。

6/18ヤクルトの交流戦優勝の可能性が消滅
6/19阪神、広島、中日、横浜、巨人の交流戦優勝の可能性が消滅
6/20西武、ロッテの交流戦優勝の可能性が消滅
6/21オリックス、楽天の交流戦優勝の可能性が消滅
6/22日本ハムの交流戦優勝の可能性が消滅。ソフトバンクの交流戦優勝決定

(更新グラフは以下ページ内リンク


2025年6月3日から、プロ野球セ・パ交流戦が行われている。

日本生命セ・パ交流戦 2025

日本生命セ・パ交流戦 2025 | NPB.jp 日本野球機構(参照2025-06-03)

交流戦での優勝争いについては、当ブログでも、過去、2021年から昨年2024年まで、ある程度日程が消化された途中から、様々な工夫をしながら図式化して追ってみた。(当ブログ記事2021年2022年2023年2024年参照)

今年2025年は、これまでの修正点を活かし、交流戦初っ端から、交流戦の優勝争いをグラフ化・図式化して、随時更新していくことにする。

試合結果や日程についての情報は
一般社団法人日本野球機構ホームページ、http://npb.jp/ 
(参照は各記事の日付の当日、もしくは翌日あたり)

[公開:2025/06/03、更新:2025/06/29]

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2024年も初心者がパリーグの優勝とCS進出をあわてて追ってみた(2024/09/22~10/01)

[2024/10/01追記:パリーグの全順位確定により、今回で当記事の更新を終了し、当記事タイトルの末尾部分「~随時更新中)」を「~10/01)」に変更。追記以上]

更新情報[2024/10/01終了時]
・千葉の3位確定(千葉のCS進出決定)
・東北の4位確定

パリーグの全順位確定

パリーグは福岡の優勝が直前まで迫ってきた。(2024/09/22時点の表現です)

去年(2023年シーズン)は、オリックスがほぼ独走で、もたつくこともなくマジックを進めて優勝を決めたため、当ブログでは、優勝争いよりも2位以下の順位争い(CS進出争い)を中心にして追って行って記事にした[2023年は初心者がパリーグの優勝マジックやCS進出マジックを慌てて追ってみた(2023/09/19~10/10)]。

今年2024年シーズンは、パリーグがソフトバンクの独走状態(当記事公開時点)だったこともあり、当ブログではセリーグの方を先に追って行っている[現在進行中。当ブログ記事]。

そうこうしているうちに、福岡の優勝マジックが残り1になってしまったので、当ブログでは、優勝だけでなくCS進出決定までの動きを、今から追って行くことにする。

プロ野球の試合結果や日程についての情報は
一般社団法人日本野球機構ホームページ、https://npb.jp/
での、当日もしくは翌日に更新された情報を随時参考
(参照2023-09-22)

[公開:2024/09/23。更新:2024/10/01]

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