この記事のこの場所に「この記事には広告が含まれます」という一文が目立つように書いてあります(自画自賛?)
《以上広告アナウンスでした。以下本文》
[2022/06/11追記:ヤクルトの交流戦優勝決定により、当ブログ記事のタイトルの末語の「~随時更新中)」の部分を「~06/11)」に変更しました。追記以上]
更新情報[2022/06/11終了時]
・ヤクルトの交流戦優勝が決定。
・交流戦2位阪神、12位広島が確定。
プロ野球セ・パ交流戦の優勝争いが佳境に入っている。(当ブログ記事公開2022/06/06時点での感想です)
日本生命セ・パ交流戦 2022
日本生命セ・パ交流戦 2022 | NPB.jp 日本野球機構。(参照2022-06-05)
交流戦での優勝の行方については、ニュースなどではその時点での順位が示されるだけで、ペナントレースでのような「優勝マジック」などの指標はあまり使われない。そのため、どのチームがどれだけ優勝に近いか、実感として分かりにくくなっている。
交流戦では、(リーグ戦ほどの)試合数はなく、また、同一リーグのチームとの直接対決もないこと、また、最終順位は勝率で決まることになっているなど、優勝までの過程が分かりにくい面があるのは仕方がない。
そんな中でも、去年、初心者の私は、交流戦の優勝ラインが分かるように図式化を(四苦八苦して)試みた。
それが上手くいったとは思っていないが、今年は、去年とは状況が変わっているので(引き分け数の差など)、今年の状況に適した形で図式化を試みて、2022年も、実際に交流戦の優勝が決まるまで追ってみたい。
試合結果や日程についての情報は
一般社団法人日本野球機構ホームページ、http://npb.jp/
(参照は各記事の日付の当日、もしくは翌日あたり)
[公開:2022/06/06、更新:2022/06/12]
[(お断り):当記事は、実験的な面もあり、途中で修正する場合があります。また、個人の趣味レベルのため、計算間違いや、更新が遅れてしまったらゴメンナサイ。]
図式化の説明については、更新情報を飛ばして、「2022年の交流戦の優勝ラインをどうやって図式化するか」以下を参照(ページ内リンク)
最終情報
2022/06/12終了時(全日程終了)
(6/12の試合結果)
日本ハム〇―中日×・楽天〇―巨人×・西武〇―広島×・ロッテ〇―横浜×・オリックス×―阪神〇・ソフトバンク×―ヤクルト〇
備考)
・3位ロッテ、11位中日が確定。
・4位~7位グループに横浜、楽天、西武、ソフトバンクが同率で並び、8~10位グループにオリックス、巨人、日本ハムが並んだ。3チーム以上で並んだ場合は、イニング割りした総得点と総失点の差などで順位を決めることになっていますが、当ブログではそこまで集計をしていないので、正確な順位付けは、公式のホームページなどでの発表を待ち、ご確認ください。
(今回の当ブログでのグラフ化の感想と反省)
・2022年交流戦を振り返って見ると、全試合が引き分け無しで勝負がつき、中止もなく全日程が予定通り消化されるという、極めてまれな例だった。
・引き分けがなく、全チームの試合が同時に消化されるという点では、今回当ブログで採用した「勝ち星積み上げ方式」のグラフはベストだったと思われる。(自画自賛)
・ただ、1試合でも引き分けがあった場合、勝率の差を今回のグラフでは表現しにくくなっていたので、改良は必要だろう。
・引き分けがなかったこともあり、同数の勝利数で並ぶとそれがそのまま同率で並ぶため、同率で3チーム以上で並んだのが2グループあった。そのケースでの順位付けの条件を決める情報を追っていなかったことあり、当ブログではそれ以上の順位付けを出すことはできなかった。
・今から振り返ればだが、引き分けがないということは、勝利数で並ぶとそのまま同率になるので、勝ち点積み上げ方式のグラフで行くと決めた時点で、同率で並ぶケースが多発することは想定し、イニング割りの得点数などを計算できるようにExcelの計算式などを用意しておくべきだったかもしれない。(同率で並ぶケースが多発しそうだと気付いたときは、交流戦も終盤で、今から全試合のイニングごとの得点や失点を入力する気力は残っていませんでした、ゴメンナサイ。)
・来年以降は、引き分け無しの予定通りの全日程消化が崩れるケースも想定し、対応できるようにしておきたい。
更新情報
2022/06/11終了時
(6/11の試合結果)
日本ハム〇―中日×・楽天〇―巨人×・西武〇―広島×・ロッテ×―横浜〇・オリックス×―阪神〇・ソフトバンク×―ヤクルト〇
備考)
・ヤクルト勝利により、ヤクルトの交流戦優勝が決定
・2位阪神、12位広島が確定。
2022/06/10終了時
(6/10の試合結果)
日本ハム〇―中日×・楽天×―巨人〇・西武×―広島〇・ロッテ〇―横浜×・オリックス×―阪神〇・ソフトバンク×―ヤクルト〇
備考)
・ヤクルトに自力優勝ルートが点灯中
・ヤクルトの交流戦優勝マジック1(対阪神)
・ソフトバンク、オリックス、ロッテの交流戦優勝の可能性が消滅
・阪神は残り2試合を全勝し、かつヤクルトが残り試合を全敗したときのみ、ヤクルトと勝率が並ぶ
・6/11の試合が行われた場合、ヤクルトが引き分けか勝利、もしくは、阪神が引き分けか敗北で、ヤクルトの交流戦優勝決定
補足)
・ヤクルト勝利で、自力優勝ルートは引き続き点灯中。
・ヤクルト勝利、ソフトバンク敗北で、ソフトバンクの交流戦優勝の可能性が消滅。
・オリックスとロッテも、交流戦優勝の可能性が消滅
・6/10終了時点で交流戦優勝の可能性が残っているのは、ヤクルト、阪神、の2チームのみ。
・ヤクルトは、阪神の結果に関わりなく、残り2戦で2連敗しなければ(1勝するか1引き分けでも)交流戦優勝決定。また、ヤクルトの結果に関わりなく、阪神が残り2戦で2勝以外であれば、ヤクルトの交流戦優勝が決定。
・6/11の試合が行われた場合、「ヤクルト敗北、阪神勝利」以外であれば、(引き分けでも)ヤクルトの交流戦優勝決定
2022/06/09終了時
(6/9の試合結果)
日本ハム×―横浜〇・楽天〇―広島×・西武×―巨人〇・ロッテ〇―中日×・オリックス×―ヤクルト〇・ソフトバンク〇―阪神×
備考)
・ヤクルトに自力優勝ルートは点灯中
・ソフトバンクに自力優勝ルートが点灯
・オリックス、中日、西武、ロッテ、巨人の交流戦優勝の可能性が消滅[打消し線訂正追記:オリックスとロッテについてはヤクルトを含めた3チームで並んだ場合に優勝の可能性があることを見落としていたので訂正します]
・6/10の試合が行われて、ヤクルト勝利(ソフトバンク敗北)、かつ、阪神が引き分けか敗北であれば、ヤクルトの交流戦優勝決定
補足)
・ヤクルト勝利で、自力優勝ルートは引き続き点灯中。
・ヤクルトは、直接対決3連戦を残しているソフトバンクに対してのみ自力上位ルートが非点灯。
・ソフトバンクは、オリックスに対しての自力上位ルートが点灯したため、自力優勝ルートが点灯。
・ソフトバンクは残り3連戦で1敗した時点で優勝の可能性が消滅。
・中日、楽天、西武、巨人は残り試合を全勝しても、ヤクルトに届かなくなったので、交流戦優勝の可能性が消滅。
・オリックスとロッテは残り試合を全勝しても、それ以外の試合が全て期限内(6/16まで)に行われずに自チーム以外のチームが残り試合を全敗扱いになる極端なケースでも、ヤクルトに並ぶことになり、かつ、オリックスとロッテはすでにはヤクルトに負け越しているため順位で上回ることができず、ヤクルトと2チームで並んだ場合の優勝の可能性は無くなったが、3チームで並んだ場合は優勝の可能性が残っている。[赤字追記訂正]
・6/9終了時点で交流戦優勝の可能性が残っているのは、ヤクルト、ソフトバンク、阪神、横浜、オリックス、ロッテの4チーム。[赤字追記訂正]
・各チームの残り3試合が予定通り期限内に行われた場合、横浜、オリックス、ロッテの優勝の可能性は消滅。[赤字追記訂正]
・各チームの残り3試合が予定通り期限内に行われた場合、阪神の優勝の可能性があるのは、ヤクルト-ソフトバンク戦の3連戦がヤクルトから見て1勝2敗か0勝2敗1分のときだけで、かつ、ヤクルトが1勝2敗の時は阪神は残り3戦で全勝、ヤクルトが0勝2敗1分の時は全勝もしくは2勝0敗1分である必要があり、同率の場合は並んだ時の順位決めの条件に従う。それ以外の場合は阪神の優勝の可能性が消滅。(例えば、3試合が予定通り期限内に行われる前提では、阪神は6/10に敗北した時点で優勝の可能性は消滅)
2022/06/10訂正追記
「3チームで並ぶ可能性を失念していたことによる誤記のお詫びと訂正」
これまで、残り試合を全勝しても(現時点での)首位と並ぶのが精いっぱいの場合で、すでに直接対決で負け越していればはそのチームが順位を上回れないとして「優勝の可能性が消滅」と判断してきましたが、3チームが並んだ場合のことを失念していました。お詫びして訂正いたします。6/9終了時点の記事は赤字で訂正済みですが、それ以前の記事については、その後、すでに優勝の可能性が消失していることもあり、細かく訂正していくと、見にくくわかりにくくなってしまうこともあるため、この追記にて、訂正をさせてもらいます。
2022/06/08終了時
(6/8の試合結果)
日本ハム〇―横浜×・楽天〇―広島×・西武〇―巨人×・ロッテ〇―中日×・オリックス×―ヤクルト〇・ソフトバンク〇―阪神×
備考)
・ヤクルトに自力優勝ルートが再点灯
・前日(6/7)に点灯したオリックスの自力優勝ルートが消灯
・ソフトバンクのヤクルトに対する自力上位ルートは継続中
・広島、楽天の交流戦優勝の可能性が消滅
補足)
・オリックス敗北(ヤクルト勝利)により、オリックスが自力でヤクルトを上回ることができなくなり、前日(6/7)に点いた自力優勝ルートが消灯。
・単独首位に立ったヤクルトは、自力優勝ルートが再点灯
・ヤクルトは、直接対決3連戦を残しているソフトバンクに対してのみ自力上位ルートが非点灯。
・広島は残り試合を全勝しても、ヤクルトと阪神に届かなくなったので、交流戦優勝の可能性が消滅。
・楽天は残り試合を全勝しても、楽天以外の試合が全て期限内(6/16まで)に行われずに楽天以外のチームが残り試合を全敗扱いになる極端なケースでも、ヤクルトに並ぶことになり、かつ、すでに楽天はヤクルトに負け越しているため順位で上回ることができず、優勝の可能性は無くなった。
2022/06/07終了時
(6/7の試合結果)
日本ハム×―横浜〇・楽天×―広島〇・西武〇―巨人×・ロッテ〇―中日×・オリックス〇―ヤクルト×・ソフトバンク×―阪神〇
備考)
・オリックスに自力優勝ルートが点灯
・ヤクルトの自力優勝ルートは消灯
・日本ハムの交流戦優勝の可能性が消滅
補足)
・阪神勝利、ヤクルト敗北で、阪神とヤクルトが9勝で首位に並び、ヤクルトの自力優勝ルートは消灯。(阪神とヤクルトは、同一リーグで対戦せず、「自力」では単独トップには立てないため、互いに「他力」待ち)
・オリックス勝利、中日敗北、ソフトバンク敗北で、オリックスは他の全チームに対して「自力」上位ルートが点灯(首位の阪神とヤクルトとの直接対決を残しているため)→オリックスに自力優勝ルートが点灯。
・日本ハムは敗北した結果、仮に残り試合を全勝しても勝率は5割にとどまり、日本ハム以外の試合が全て期限内(6/16まで)に行われずに日本ハム以外のチームが残り試合を全敗扱いになる極端なケースでも、阪神とヤクルトに並ぶことになり、かつ、すでに日本ハムは両チームに負け越しているため順位で上回ることができず、優勝の可能性は無くなった。
2022/06/05終了時
(6/5の試合結果)
巨人×―ロッテ〇・ヤクルト〇―西武×・横浜×―楽天〇・中日〇―ソフトバンク×・阪神〇―日本ハム×・広島×―オリックス〇
備考)「予定通り全試合を期限内に消化した場合」[2022/06/07追記]
・広島の交流戦優勝の可能性が完全消滅[2022/06/07打消し線追記]
・日本ハムの交流戦優勝の可能性が完全消滅[2022/06/07打消し線追記]
・ヤクルトに自力優勝ルートが存在中
・3位オリックスとソフトバンクは、1位ヤクルトと2位阪神を自力で上回るルートが存在するが、中日を自力で上回るルートは喪失中
[注:2022/06/07追記の説明:上記では「予定通り全試合を消化した場合」のみを想定していましたが、「広島(と日本ハム)以外の残り全試合が期限内に消化できずにすべて負け扱いになり、広島戦(と日本ハム戦)だけが行われて広島(日本ハム)が残り試合を全勝する」という極端なケースでは、広島(日本ハム)にも優勝の可能性があることに気付きました。よって、上記の「可能性」とは、「予定通り期限内に全試合が消化された場合」という前提付きであったことを、おわびして修正しておきます。また、その前提があったにしても「完全」の部分が言い過ぎな表現だと思われるので、打消し線で訂正しておきます。追記の説明以上。]
補足)「予定通り全試合を期限内消化した場合」[2022/06/07追記]
・広島と日本ハムの交流戦優勝の可能性が完全消滅した理由について。残り6試合が、ヤクルトはオリックス・ソフトバンク戦、阪神がソフトバンク・オリックス戦であり、この上位の4チームで12試合の勝敗を分け合うことになっている。どの勝敗の組み合わせでも、この上位4チームのいずれかのチームが、広島・日本ハムの最大可能勝率を上回ることが確定したため。
・首位ヤクルトは、残り試合を全勝すれば他チームの結果にかかわらず文句なしで優勝。
・2位阪神は、残り試合を全勝しても、直接対戦の無い同一リーグのヤクルトとの差を自力では縮めることができないので、他力待ち。
・3位のオリックスとソフトバンクは、両チームとも首位ヤクルトと2位阪神との直接対決各3連戦を残しているため、ヤクルトと阪神を自力で上回ることは可能。ただ、3位で並んでいる中日とは対戦済みで、両チームとも中日とは今回負け越しており、並んだ場合は中日が上位になるため、現時点で中日を自力で上回るルートは両チームとも喪失中。また、オリックスとソフトバンク同士の対戦がないため、両チームが並んだ場合は、その時の条件の結果待ちに。
2022年の交流戦の優勝ラインをどうやって図式化するか
交流戦の順位は、勝率によって決めることになっている。
試合に関する取り決め事項
開催要項 | 日本生命セ・パ交流戦 2022 | NPB.jp 日本野球機構(参照2022-06-05)[引用者による抜粋]
(省略)
④勝率第1位球団を「交流戦優勝球団」とする。
(省略)
⑤勝率によって2位以下の順位を決定する。
(省略)
勝利数ではなく、勝率で順位を決める場合、引き分けが絡むと、勝ち星が少なくても勝率で上回ることがあったり、同じ1勝の積み上げでも勝率の上げ幅が異なることがある。そのため、数字でゲーム差を表したり、勝ち点を積み上げる形でグラフ化しても、引き分け数の差によって、微妙な誤差が出てしまうことがある。
去年2021年の交流戦は、9回延長なしのルールだったこともあり、引き分けが多かった。
そのため、去年2021年の交流戦優勝を追うにあたっては、私も四苦八苦して試行錯誤した末に、各チームの残り試合を1勝刻みの最終予想勝率を並べることで、予想最高勝率でも及ばないケースや、予想最低勝率でも逃げ切れるケースなどを比べられるようにした。
去年の図式化の説明については、去年の当ブログ記事”初心者が2021年のプロ野球セ・パ交流戦の優勝争いを図式化して追ってみた(2021/06/06~06/12)”での「交流戦の優勝ラインをどうやって図式化するか」以下を参照。(2022-06-05参照)
今年2022年も、去年の方式に倣って交流戦を追ってみようと考えたが、今年のこれまでの試合経過を見て、変えることにした。
この記事を書き始めた、2022/06/05終了時点で、各チーム交流戦全18試合中12試合を終えているが、これまでに行われた試合(72試合)のすべてが、引き分けなく勝負がついている。しかも、1試合の中止もなく予定通り消化されている。(2022/06/05終了時点)
引き分けがない場合(そして全チーム同時に試合が消化されている場合)、勝利数の順がそのまま、勝率順になる。
このケースでは、勝利数の積み上げによるグラフ化が、見てわかりやすいだろう。
そこで今回2022年の交流戦については、勝ち点積み上げ方式のグラフで、優勝争いを追ってみることにした。
注)途中で引き分けや中止が発生して、今回の勝ち星積み上げ方式のグラフ化が適切でないと判断した場合は、取り止めて2021年の方式に戻す場合があります。
まず、積み上げ方式でグラフ化して図式化する方針を考える。
並びは、2021年交流戦の順位でチームを左から横に並べ、勝利数を1勝ごとにブロックで縦に積み上げる形式に。
簡易的にチームごとに色分けをし、勝った試合の日付と相手チームの略称一文字をブロックの中に記載。
さらに、残り試合を着色せずに表記し、全勝した場合の積み上げの予測最大数を比べられるようにする。
実際に作ったグラフと説明がこちら。
以下、残り試合が、すべて予定通り期限内(2022年は「6月16日まで」[同上。「開催要項」])に消化される前提で、今後の優勝の行方をいろいろと想定してみる。[この一段落は、2022/06/07に追記しました]
グラフを見れば、現時点で9勝で単独トップのヤクルトは、残り試合を全勝すればほかのどのチームも届かないことが分かる。現時点では「自力」で優勝できる。
8勝で単独2位の阪神は、ヤクルトとの対戦がないため、残り試合を全勝したとしても、ヤクルトが全勝すれば追いつけない。追い抜くには、他チームがヤクルトに土を付けることが必要で、「他力」待ちになる。
一方、現時点で7勝のオリックスとソフトバンクは、共に残り試合の対戦相手が1位ヤクルトと2位阪神のため、全勝すれば「自力」でその2チームを上回ることができる。ただ、3位で並んでいる中日とは対戦済みで、両チームとも中日とは今回負け越しており、並んだ場合は中日が上位になるため、現時点で中日を「自力」で上回るルートは両チームとも喪失中で、こちらには「他力」が必要。また、オリックスとソフトバンクは直接対戦しないため、両チームが並んだ場合は、その時の条件に従って順位が決定する。
最下位広島は、残り試合を全勝しても9勝で勝率5割にとどまり、ヤクルトの最低ケース(残り試合全敗)と並ぶのが精一杯。さらに、ヤクルトの残りの対戦相手はオリックスとソフトバンクであるため、ヤクルトの全敗ケースでは、オリックスとソフトバンクが5割を上回ることは確定しているため、広島の交流戦優勝の可能性は消滅したことが分かる。
ところで、今回は、残り6試合で、現在1位と2位のセ所属チームと、同率3位のパ所属2チームが、それぞれ対戦を残すという珍しい展開になっている。この上位陣4チーム同士の残り12試合は、上位陣同士のつぶし合いがあり得る一方で、上位陣の総コケがないことも意味する。つまり、(引き分けを無視して)この12試合の12勝分を4チームで分け合うことになるため、この4チームにまんべんなく12勝分を配ったとしても、いずれかのチームは、広島と日本ハムの最高勝率を超えてくる。つまり、現時点で、広島と日本ハムの優勝の可能性は消滅したことになる。(注:ここでは引き分けを考慮に入れていないが、日本ハムの優勝の可能性については、今回は、ヤクルトと阪神は共に日本ハムに勝ち越しているため、両チームが日本ハムの最高勝率を上回らないケースのみを確認すればよく、いずれのケースでも日本ハムは4チームすべてを同時に勝率で上回ることはできなかったことを確認した。)
以上より、今年2022年のセパ交流戦の優勝争いについては、勝ち点積み上げ方式グラフで、今回は追って行くことにする。
注)途中で引き分けや中止が発生して、今回の勝ち星積み上げ方式のグラフ化が適切でないと判断した場合は、取り止めて2021年の方式に変える場合があります。
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