2025年も初心者がプロ野球セ・パ交流戦の優勝争いを図式化してTQBも計算しながら初っ端から追ってみた(2025/06/03~06/22[予定])[随時更新中]

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この記事のこの場所に「この記事には広告が含まれます」という一文が目立つように書いてあります(自画自賛?)
《以上広告アナウンスでした。以下本文》

更新情報[2025/06/05終了時]
・勝率1.000 3勝:ソフトバンク[1位]
・勝率1.000 2勝:ロッテ[2位]
・勝率.667 2勝:横浜、阪神、オリックス、西武[3~6位(TQB順、3~4位はER-TQB順)]
・勝率.333 1勝:ヤクルト、広島、日本ハム、楽天[7~10位(TQB順、9~10位はER-TQB順)]
・勝率.000 0勝:巨人、中日[11~12位(TQB順)]

(更新グラフは以下ページ内リンク


2025年6月3日から、プロ野球セ・パ交流戦が行われている。

日本生命セ・パ交流戦 2025

日本生命セ・パ交流戦 2025 | NPB.jp 日本野球機構(参照2025-06-03)

交流戦での優勝争いについては、当ブログでも、過去、2021年から昨年2024年まで、ある程度日程が消化された途中から、様々な工夫をしながら図式化して追ってみた。(当ブログ記事2021年2022年2023年2024年参照)

今年2025年は、これまでの修正点を活かし、交流戦初っ端から、交流戦の優勝争いをグラフ化・図式化して、随時更新していくことにする。

試合結果や日程についての情報は
一般社団法人日本野球機構ホームページ、http://npb.jp/ 
(参照は各記事の日付の当日、もしくは翌日あたり)

[公開:2025/06/03、更新:2025/06/05]

[(お断り):当記事は、実験的な面もあり、途中で修正する場合があります。また、個人の趣味レベルのため、計算間違いや、更新が遅れてしまったらゴメンナサイ。]

2025年交流戦のグラフ化や図式化もろもろについての解説は、文末に。(ページ内リンク)。

更新情報

2025/06/05終了時(交流戦3日目)

更新情報[2025/06/05終了時]
・勝率1.000 3勝:ソフトバンク[1位]
・勝率1.000 2勝:ロッテ[2位]
・勝率.667 2勝:横浜、阪神、オリックス、西武[3~6位(TQB順、3~4位はER-TQB順)]
・勝率.333 1勝:ヤクルト、広島、日本ハム、楽天[7~10位(TQB順、9~10位はER-TQB順)]
・勝率.000 0勝:巨人、中日[11~12位(TQB順)]

2025年セ・パ交流戦各チームの勝利数を積み上げてグラフ化(6月5日終了時点)。グラフ内の着色しているブロックはこれまでの勝利結果、着色していない半ブロックは今後の残り試合予定を表す。[2025-06-05作成]。

備考:
2勝1敗のグループで、横浜と阪神のTQBが一致したので、ER-TQBにより、3位横浜、4位阪神の順になった。
同様に、1勝2敗グループで、日本ハムと楽天のTQBが一致したので、ER-TQBにより、9位日本ハム、10位楽天の順になった。

今回は、初っ端の同一カードの3連戦で、楽天-横浜、日本ハム-阪神の二カードで、3試合の合計得点と失点とイニング数が一致していた(勝ち越した方から見れば、3戦合計12-6、攻撃イニング27、守備イニング26)。ただ、自責点の数字が違っていたので、ER-TQBの差が出た。

2025/06/04終了時(交流戦2日目)

更新情報[2025/06/04終了時]
・勝率1.000 2勝:ソフトバンク、西武[1~2位(TQB順)]
・勝率1.000 1勝:ロッテ[3位]
・勝率.500 1勝:オリックス、横浜、日本ハム、阪神、楽天、広島[4~9位(TQB順)]
・勝率.000 0勝:ヤクルト、巨人、中日[10~12位(TQB順)]

2025年セ・パ交流戦各チームの勝利数を積み上げてグラフ化(6月4日終了時点)。グラフ内の着色しているブロックはこれまでの勝利結果、着色していない半ブロックは今後の残り試合予定を表す。[2025-06-04作成]。

備考:
勝率が同じ場合は、「勝数」の大きい方が上位になるため、同じ全勝(勝率1.000)でも、(昨日雨で試合が中止になって1試合消化が少ない1勝の)ロッテは、(2勝の)ソフトバンクと西武よりも下位になる。

一方、同じ全敗(勝率.000)では、(昨日雨で中止になって1試合消化が少ない1敗の)巨人は、(2敗の)ヤクルトと中日と、「勝数」も同じ(0勝)なので、この3チームでの順位付けは、TQBでの数字で比べることになり、結果的に、順位で、2敗グループ(ヤクルト、中日)の間に1敗チーム(巨人)が入る、珍しい結果になった。

2025/06/03終了時(交流戦初日)

更新情報[2025/06/03終了時]
・勝率1.000 1勝:ソフトバンク、横浜、広島、阪神、西武[1~5位(TQB順、2~3位はER-TQB順)]
・勝率— 未対戦:巨人、ロッテ[6、7位(昨年度交流戦順位順)]
・勝率.000 0勝:ヤクルト、日本ハム、オリックス、楽天、中日[8~12位(TQB順、10~11位はER-TQB順)]

6/3雨天中止:ロッテ-巨人(振替日未定)

注)ここでは、未対戦チームの勝率計算やTQB等の算出を(仮で)「0」としましたが、これが数学的にも交流戦開催要項のルール的にも、正しいかどうかは確認していません。

2025年セ・パ交流戦各チームの勝利数を積み上げてグラフ化(6月3日終了時点)。グラフ内の着色しているブロックはこれまでの勝利結果、着色していない半ブロックは今後の残り試合予定を表す。初日のロッテ-巨人戦が雨で中止になったため、まだ1試合も消化していない巨人とロッテの勝率やTQB等の数字については、数字の入力前なのでエラー表示のままになっている。[2025-06-03作成]。

備考:
たった1試合消化しただけの初日の順位付けなど意味がないかもしれないが、今回の、「初日に、消化された試合と雨天で中止になった試合が混在したケースでの順位付け」について、迷った点があったので、当ブログ記事でのこのケースでの処理方針の考え方のメモを残しておく。

交流戦の開催要項では、優勝球団について

試合に関する取り決め事項

《引用者により中略》

④勝率第1位球団を「交流戦優勝球団」とする。

※6月26日までに全日程が消化していない場合、6月26日終了時点の勝率第1位球団を「交流戦優勝球団」とする。この場合の「交流戦優勝球団」は、《15試合以上消化かつ勝率.500以上》を条件とする。ただし、消化が15試合に満たない球団でも、未消化試合を負け数として加算し、その勝率が1位球団を上回る場合は、その球団を「交流戦優勝球団」とする。条件を満たす球団が1球団もない場合は、全球団が未消化試合を負け数として加算し、その勝率によって「交流戦優勝球団」を決定する。

⑤勝率によって2位以下の順位を決定する。

※6月26日までに全日程が消化していない場合、6月26日終了時点の勝率によって2位以下の順位を決定する。

⑥勝率が並んだ場合は、以下の成績にしたがって順位を決定する。

《引用者により後略》

開催要項 | 日本生命セ・パ交流戦 2025 | NPB.jp 日本野球機構[2025-06-04参照]

と決められている。

だが、この「取り決め事項」では、勝率が計算できないケース(例えば中止等の理由で特定のチームだけ期限内に1試合も行われなかったケース)をどう位置付けていいのか明確にしていない。

さらに、試合を消化していないということは、同率の際に必要となる、TQBやチーム打率等の数字も算出できない。

算数では、0で割ることができないからだ。

そこで、無理矢理にでも順位を決めるのに必要な考え方としては、

・1試合もできなかったチームは、順位付けから除外する(棄権扱い)
・1試合もできなかったチームの勝率(TQB、ER-TQB、チーム打率)は、0とする

のどちらかになるだろう。

当ブログでは、後者の方針を取ることにした。(現時点での個人の思い付きの解釈です。公式な判断ではありません)

上記取り決め事項での「未消化試合を負け数として加算」という発想から、勝率計算[(勝ち数)/(勝ち数+負け数)]での分母(勝ち数+負け数)に未消化試合を追加すれば(1試合もしていなくても)とりあえず分母は0ではなくなり、(分子は0なので)答えが0と算出できる。

また、この場合、1試合もしていないチームと負けたチームも勝率は同じ0で、勝率が並んだ場合は順位付けはTQB順になるが、負けたチームはTQBがマイナスになるので、「(1試合もしていないチーム)>(全敗したチーム)」の順位になる。これは個人的な感覚だが、「(勝ち)>(引き分け)>(負け)」の優劣評価に付け加えると、「(勝ち)>(引き分け)>(試合未消化)>(負け)」に当てはまると思われるので、妥当だろう。さらに付け加えると、試合で(表裏同じイニング数で)引き分けたケースでは、TQBも0で、自責点が両チーム一致していればER-TQBも0で並ぶが、その次はチーム打率順で順位を決めるので、ノーヒットでない限り、「(引き分け)>(試合未消化)」になる。

以上の点を考慮して、当ブログでは、

・1試合もできなかったチームの勝率(TQB、ER-TQB、チーム打率)は、0とする

と解釈することにしたい。(あくまで個人的な解釈であり、正式でも公式なものでもありません。)


2025年交流戦のグラフ化解説

2025年セ・パ交流戦各チームの勝利数積み上げグラフの原型(開催前)。着色していない半ブロックは試合予定日と対戦相手(一文字で略)を表す。勝率やTQB等の数字については入力前なのでエラー表示のままになっている。[2025-06-03作成]。

グラフに関しての備考:
グラフでの球団の並びは、左側から、2024年セパ交流戦での順位結果の順に並べた。
図で表示する予定の「交流戦順位(暫定)」は、当日の全試合結果を反映した時点での交流戦勝率順で順位を決め、同率の場合は、開催要項 | 日本生命セ・パ交流戦 2025 | NPB.jp 日本野球機構[2025-06-03参照]に従って、順位を決定(同順位にしない)。
順位決定に必要な数字については、個人で(npbの公式ホームぺージを当日または翌日あたりに参照して)集計し(Excelで計算式を作って)算出しているため、誤入力や確認不足などで正確でない場合があります。

「ER-TQB(仮)」について:
前年2024年交流戦の当ブログ記事へのコメントで、「『投手個人自責点の合計』と『チーム自責点』が一致しない場合がある」とのご指摘[redri様、2025年2月23日 08:53ほか]を受け、これまでの「ER-TQB」に対する個人的な解釈が間違っていた可能性が出てきたので、当ブログでは2025年記事からは、末尾に「(仮)」を付けることにしました。
今回記事での方針としては、
・(これまでと同様に)NPBホームページで公表される各試合ごとの「試合速報」の「投打成績」の投手個人の数字のチーム計より「ER-TQB」を(仮として当日または翌日あたりに)算出して表示し、
・(交流戦終了後に)NPBホームページで公表されるチーム順位表での「チーム失点合計」と「チーム自責点合計」を、交流戦開始後の数字と交流戦終了前の数字との差を算出し、その数字が交流戦中に各試合で算出したチーム合計と一致しているかどうかを(個人的に)確認する
ことにしています(予定)。
以上は個人的な解釈であり、正確な定義は、公式な資格を持った人やnpb関係者に直接確認することをお願いします。

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