持っているもの
- 知らない番号からの電話には基本的には出ない警戒心
- 知らない人から留守電にメッセージを入れられた経験
- 単なる間違い電話だったら、「また繰り返し電話されるかも」という迷惑さと、「間違っていることを教えてあげた方がいいのかな」と思う少しの親切心
- でもそれに付け込んで電話させようとする(高度な)詐欺の可能性がありうるので、やっぱりこちらからは電話しない方がいいと思う警戒心
- でもでも実際にどうなのかを知ってみたいと思う「いっちょかみ」な下心
持っていないもの
- 知らない番号からの電話には絶対に対応しないという潔癖な決心
先日、昔からお世話になっている人とたまたま出会って雑談をしていると、思い出したように、次のように言われた。
「昨日、ケータイに知らない電話番号からかかってきて無視してたけど、また今朝もかかってきた。留守番電話に録音入っていたけど、心当たり無いから無視したほうがいいよね」
私も、「詐欺かもしれないので、基本的には無視した方がいいですね」と答えながらも、留守番電話に残されたメッセージを聞かしてもらうと、迷いが生じてきた。
その留守録に残されたメッセージに対し、警戒心と少しの親切心をもって、恩着せがましく初心者がどのように対処したかを、再現したい。
[本文の再現内容は、伝聞やだいたいの記憶によるものがあり、また、人物名や企業名等に配慮して、表現の一部を脚色・変更しています。]
“携帯電話に知らない番号で「○○保険の××です」と録音されていて初心者はどう対応したか” の続きを読む