この記事のこの場所に「この記事には広告が含まれます」という一文が目立つように書いてあります(自画自賛?)
《以上広告アナウンスでした。以下本文》
持っていたもの
- 昼ご飯をどこかのコンビニで買う環境
- たまたま通り道の近くに異なるコンビニが立て続けに開店したタイミング
- レジを済ませるたびに「○○カードお持ちですか?」「持ってないです」のやり取りをするめんどくささ
持ってなかったもの
- コンビニで使えるポイントカード
- メインとするコンビニを決める環境
これは数年前の話になるが、それまでコンビニのポイントカードを持たずに過ごしていたのに、「ローソン」、「セブンイレブン」、「ファミリーマート」の順でポイントカードを、間を置かず、立て続けに作ることになった経験を、勝手に報告する。
[当記事は、前身ブログ「はじめはみんな初心者だ」での記事「コンビニで初心者がいかに三つのポイントカードを作るにいたったか」(公開日:2017/11/10)を、加筆・修正したものです。当ブログでの公開日:2018/07/11]
1.ポイントカードを作るきっかけ
それまでの私は、コンビニを利用する頻度はそれほど高くなかった。
たとえば、のどが渇いて飲み物を買うとき、個人的な優先順位は、
1.値段
2.飲みたいもの
3.お得感(ポイントや当たり付き)
4.時間・距離の近さ
であり、結果的に、コンビニで買う機会は少なかった。
例えば、手前のコンビニとちょっと離れたスーパーがあったら、迷わずスーパーに行って中に入って飲み物売り場に行って一本だけ飲み物を持って、レジに並び「レジ袋いりません」と言って会計を済まし、支払い済みを証明するシールを張られたペットボトルを持って外に出てから、キャップを開けて飲む、という手間を惜しまなかった。
だが、ある環境の変化で、ほぼ毎日の昼食を、早朝のコンビニで購入するようになった。朝、家を出るのが早く、また、昼は食べに行けるところや買いに行ける場所が近くになかったため、朝、途中にあるコンビニで昼ご飯を前もって購入する生活サイクルになった。
その環境になって、コンビニで毎回繰り返される「ポイントカードお持ちですか」「持ってないです」(プラス、「お作りになられますか」「いやいいです」の追加やり取りもたまに)が煩わしく感じていた。店員さんにも、仕事とはいえ不毛なやり取りを毎回させられている、と同情したりした。(ポイントカードを持たせようとする相手の思うつぼかもしれないが)。
そんなとき、たまたま目的地への通り道かつ、現場近くに、立て続けに別のコンビニが開店したことで、どのコンビニがお得だろうかと探るうちに、ポイントカードが気になって、作るなら、いっそのこと全店作ってみようと思うに至った。
2.「Pontaカード」の作成
私にとっての初めてのコンビニポイントカードは、ローソンのPontaカードだった。
当初、行く途中のルートとして使っていた通り道にあるコンビニがローソンだけだったこともあって、一番よく、使っていた。そのローソンで、特に急いでおらず、レジの支払いにも私しかいないタイミングで、店員さんから「Pontaカードお持ちですか」と聞かれたとき、ふと、
「いえ、持ってませんけど、すぐ作れるもんですか?」
と問い返すと、「すぐ作れますよ」という答えとともに、どこからか、カードのついた説明書を出してきた。
数年前のことなので、店員さんが何と説明したのかはよく覚えていないが、確か、後でインターネットかロッピーで登録できます、と言われた気がする。私は「わかりました」と答えてポイントカードを作ることを承諾した。店員さんは、
「では、今回の分もポイントつけておきますね」
と言って、取り出したカードをバーコードリーダーで読み取り、そのカードと説明書を、レシートと商品に続けて私に渡した。
私は、てっきり、その場で申込書に記入して手間がかかると思っていたので、拍子抜けしながら、店を出た。
その日の昼、コンビニで買ったご飯を食べながら、ポイントカードの説明書を読み、登録しないとポイントは使えないということなので、家に帰ってから、ネットで、氏名・住所等の必要事項を入力した。あと、カードの裏に署名が必要なので、自分の名前を書いておいた。
その後、チャージ機能が付いたカードなどのいろいろな種類や新機能が付いたカードがあることも知ったが、今現在も、その時作ったカードを利用している。
3.nanacoカードの作成
当初、現場に一番近いコンビニとしてセブンイレブンがあったのだが、昼歩いていくにはちょっと遠い場所で、朝に通う道からも離れていたので、あまり利用していなかった。だが、そこよりもさらに現場に近い場所にセブンイレブンがオープンすることになった。現場にも、オープン記念のチラシが配られていて、私もそれをもらった。
朝、通う道からは少し離れていたが、ちょっと寄り道する程度の距離だったので、オープン記念に寄ってみようと思い、オープン記念で割引になっている、おにぎりかサンドウィッチを買った記憶がある。その時に、店頭ののぼりか何かで、「nanaco入会受付中」とあり、オープン記念か何かの期間限定で入会すれば300ポイント贈呈されて、新規カード作成手数料の300円が実質相殺されるとのことだった。(当時)
入会手続きをするスペースが店内に設けられていたようだが、混んでいたこともあり、その時は、手続きを回避した。
家に帰ってから調べると、ネットで必要事項を登録し、そこで得た登録番号を店頭で告げると、すぐにカードが発行されるということなので、この手続きを取ることにした。
ネットにつながる家のパソコンで、登録ページを開き、氏名・住所等を登録し、発行された番号を紙切れに控えておいた。そして後日、その控えておいた紙切れとともに、コンビニに行き、買い物ついでにレジで、ナナコカードの申し込みと同時にチャージをした。
数年前なのではっきり覚えていないが、私はそのとき3000円チャージしたと思う。正確に言うと、発行手数料が300円で、3000円出して、差し引き2700円分のチャージしたが、新規入会キャンペーンで300ナナコ追加されて、3000円分のポイントが付いたことになる。
先に作った私のPontaカードが、ポイントが付くだけのシンプルな機能のカードだったのに対し、nanacoカードは、チャージ式のカードだった。時折、支払い時に、現在のチャージ残高がいくらだったか、不安になるときもあったが、細かいお釣りの受け取りをしなくて済む便利さを実感した。
それ以降は、ボーナスポイントが付く商品を気にしながら、貯まったポイントをレジでチャージしたり、足りなくなったら現金をチャージしたりして、その時のカードを今現在も使い続けている。
4.Tポイントカードの作成
私にとって三つ目となるコンビニのポイントカードは、ファミリーマートのTポイントカードだった。Tポイントカードといえば、レンタルビデオチェーンで有名なTUTAYAに入会していれば持っているのだろうが、私はレンタルビデオを借りる習慣がなかったので持っていなかった。
当初は、私の通う道に、ファミリーマートはなかったのだが、いろいろなルートを探索していくうちに、ちょうど長めの赤信号で立ち止まるタイミングの場所に、ファミリーマートが新規に開店した。
そのタイミングを利用して、たまに寄るようになった。ここでも、何度かの「Tポイントカード持っていますか」「いえ持っていません」のやり取りを経ていくうちに、Tポイントカードを作ろうかという思いに傾きつつあった。また、期間限定のお得商品の値札が、通常割引とさらに割り引いたTカード会員割引があることも気になっていて、比較的余裕があるときに、作ることにした。
ここでのやり取りは、ローソンの時と同様で、カードを店頭で渡されて、後で、ネットで登録した。そしてその時作ったカードを今でも使い続けている。
5.3つのカードの個人的比較
数年前、ローソンとファミリーマートでポイントの付く条件が変わって、厳しくなった印象がある。(数年前に無料でカードを作って、2018年7月現在の個人の感想)。
変更されてからもうだいぶ経った印象だが、ローソンでは来店ポイントが廃止され、ポイントの付く金額のレートも引き上げられた。
ファミリーマートでも、前月の支払金額に応じる形でポイントの付与率が変化する仕組みになり、3つのコンビニを渡り歩く私にとってはポイントへのハードルが実質的に引き上げられることになった。
もっともこれは、無料で発行されたカードのことであって、いろいろと提携されたカードを申し込めば、ポイントの付与率は高くなり、そちらへ移行させるようにする意図が分かるので、仕方がないことだとも納得している。
また、ローソンとファミリーマートではweb登録すれば、ミニゲームやアンケートなどでポイントが付くなど、いろいろな形で工夫が見える。
セブンイレブンのnanacoカードは、ポイントの付く金額も数年前から変わっていない。発行手数料を取られるチャージ方式なので、PontaカードやTカードとは異なるが、その点ではありがたい。ただ、PontaやTカードよりは、web上でポイントを貯めづらく感じる。(2018年7月現在の個人の感想です)。
ローソンでは、「お試し引換券」でお得にポイントを使う楽しみがあり、よく利用させてもらう。また、web上でポイントを交換できるゲームやアンケートがあって、一時期、時間をかけてしたこともある。(ただ、実際に計測した時、やりこんで時給7円程度という結果が出て、
前身ブログ「はじめはみんな初心者だ」の記事、”Pontaサイトのミニゲームの個人的な優先順位の研究報告(2017年11月ごろ)”、2017年12月17日。
http://t-hajime.webstarterz.com/ponta-point-kouryaku-201711/
(参照2018-07-11)
そのあまりの効率の悪さに冷静になって、今は時間つぶしと割り切って適当に開いてクリックする程度になったが。)
ファミリーマートでは、通常割引よりさらに割り引くTカード会員割引があるのもカードを作った理由の一つだ。Tカードもweb上でゲームなどでポイントを貯められるが、Yahoo! Japanと連携したくじ引きが多い印象で、気楽にクリックして、貯めていった。
6.3つのカードの使い分け
交通系ICカードを持っている私の個人的な使い方は、ローソンやファミリーマートでは、それぞれのポイントカードを提示し支払いは交通系ICカードで済まし、セブンイレブンでは、nanacoカードでポイントと支払いを済ませる形になって、コインレスな生活になった(と言いながら自動引き落としではないのでこまめにチャージはしているが)。
私のコンビニでの主な目的が、「朝の行く途中に昼食を買うこと」だったので、おにぎりやパン・サンドウィッチを気分に応じて買うことが多かった。
私は、「コンビニのこの商品でないとダメ」、ということは全くなかったので、一つのコンビニに絞ることはなかった。ただ、3つのコンビニをローテーションで回りながらも、キャンペーン時期は、キャンペーンのやっているコンビニの優先順位が心持ち高くなる傾向はあった。
コンビニでは定期的に「おにぎり全品100円(○○円以上の商品は除く)」、「サンドウィッチ○○円引き(○○は除く)」的なキャンペーンをやっていて、私はどこかのコンビニでキャンペーンをやっていれば、そこを主に利用するパターンが多かった。
ポイントのことを考えれば、どこかのコンビニに絞ってカードを1枚だけ作るのが効率的かもしれない。だが、どのコンビニにも寄れる環境であれば、それぞれのコンビニのキャンペーンをハシゴしたほうが方が結果的には得のように思える。
また、コンビニを比べることで、「どのコンビニの○○の味が」といった世間話をするきっかけになる。「回転寿司屋の○○は××」的な会話と同様、個人個人の好みがわかる材料になるので、そういった意味でも主要なコンビニの味を経験しておくことは、人によっては話のタネになるかもしれない。
7.現状
ここまで、3つのポイントカードについて語ってきたが、最近は、私の環境が変わってしまい、毎日コンビニを使うほどではなくなった。
ポイントも以前ほど使う機会もないのに、習慣のようにwebゲームでポイントを貯めようとクリックを繰り返し、わずかなポイントが増えているているだけだ。
ただ、私の持っているカード自体は維持手数料がかかっていないので、そのままにしてある。3つ持っていれば、たまにどこかでコンビニに寄ることがあっても、「カードのあるあの店じゃないとダメだ」とかにはならないので、不満にならないし、まだ残っているポイントが使える楽しみがまだ残っている。(ただしポイントの有効期限には注意)。
そんなわけで、私のカード入れには、今でも、いつ使われるかわからないコンビニのカードが3枚入れられている。
[というのが、2017年11月時点の感想だったが、その後、それぞれのポイントカードが、日ごろ使っているほかの店でも使えることを知ったり、新たに使えるようになったことも重なり、以前のように毎日ではないが、ポイントカードの出番が出てきているのが、今現在の感想だ。]
まとめ
- 数年前に立て続けに3つのコンビニのポイントカードを作った話
- ポイントカードを作ったきっかけは
- 環境が許すならコンビニのポイントカードは各店の分を作って、キャンペーンをハシゴすればお得
- ポイントの有効期限には注意
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