この記事のこの場所に「この記事には広告が含まれます」という一文が目立つように書いてあります(自画自賛?)
《以上広告アナウンスでした。以下本文》
持っているもの
- eメールアドレス
- 携帯電話(ショートメッセージ受信可能)
銀行口座(ゆうちょ銀行・三井住友銀行)( → 結果的に使用してません)- デビットカード(VISA)
- 海外宛て支払いでPayPalを利用できるネットショッピングをする機会
持っていないもの
- (余分にかかる入金確認時間や手数料も考えた上での)他の支払い方法の選択肢
いろいろな種類があって、様々な場所で耳にする、「○○ペイ」。
ここ数年は、様々な種類が登場し、様々な場所で「持っていますか?」と聞かれたり「〇%還元セール」と言う言葉が耳に入ってくる。
それらは、スマホと二次元コード(バーコードやQRコード)の特徴をうまく組み合わせることによって、初見の相手同士でも、現金を直接に介さずにスムーズに決済ができるようにしている。
話がそれたが、今回私が初めて登録し、利用した、
PayPal(ペイパル)
は、それらの最近の「○○ペイ」のもののとは違い、前につく「ペイ〇〇」だ。スマホが世の中に行き渡る前から存在していたようだ。(個人の解釈です)
最近の○○ペイとは無縁な初心者の私が、今になってPayPalを登録し、実際に支払いをするまでに、試行錯誤した経験を報告する。
[当記事は、個人的な(住んでいる地域を含めた)環境下で、その当時の個人的な手続きを再現したものであり、地域や時期によって異なる場合があります。また、当記事は、PayPal社とは関係がありませんので、現時点での正確な情報は、公式ホームページ等で確認してください。]
はじめに
今回の記事は、突然必要に駆られて、PayPalに登録をして支払いをした、個人的な経験談です。
この記事を読んでくれるほとんどの人は、PayPalの手続きでおそらく何らかのトラブルがあって、他の人の経験談を知りたくて検索し、何らかの検索ワードが引っかかってこの記事にたどり着いたのでは、と勝手に予想しています。それらの人にとっては、私の長々とした経験談よりも、結論(「自分が知りたいトラブル内容なのか、そして対処法が載っているのかどうか」)をすぐ知りたいでしょうから、冒頭に、今回の私の個人的なトラブルと対処(あきらめ?)を箇条書きにしておきます。
個人的な登録時のつまづき
「銀行口座でゆうちょ銀行と三井住友銀行のどちらかを登録しようとしていたのに、初めの選択画面に出てこない」
《個人的な対処》
あきらめました。
よくよく読めば、PayPalのトップページに、[重要]のお知らせで、その銀行名を名指ししており、「新規での口座振替設定を一時的に停止」と書いてありました。[ゆうちょ銀行、三井住友銀行の口座をご利用のお客様へのご案内 | PayPal(ペイパル)、2021-12-04参照]。(当時の個人的な経験で、記事執筆時の情報です。最新の情報は、公式のホームページで確認してください。)
購入・支払い時のつまづき
「PayPalでデビットカードで支払い設定し、その後、ネットショップで支払いボタンを押したが、支払いが完了せず、『ご利用不可』の通知が来た」
《個人的な対処》
デビットカードの利用限度額に引っかかっていたので、限度額の設定を変更した。(→その後、支払いに成功)
具体的には、今回の支払い相手は「海外」扱いになっており、私は設定したデビットカードでの「海外」の限度額を「0円」にしていたため、支払いが完了しなかった。
個人的には、「海外旅行に行く機会がないから『海外』の限度額は念のため0円にしておこう」と思って設定していたのだが、ネットショップの支払いで「海外」扱いになるケースを想定していなかった。(その後、念のために、設定を再び0円に戻した。)
前者のつまづきについては、今回私が利用したネットショップでの支払い方法の紹介では、PayPal支払いでの銀行口座利用可能な銀行として、上記二銀行も紹介がされていたものの、実際には「お知らせ」の通り「一時的に停止」されていた。「一時的」がどの期間までなのかは不明だが、PayPalによる「お知らせ」がネットショップでの紹介に反映されていないようだ[個人による確認です]。それに対して私が取ったのは、「あきらめる」という対処法とは言えないものだが、同じ境遇にあって検索してこの記事にたどり着いた人に、こんな「お知らせ」があったよ、ということが伝われば、幸いだ。
また、後者については完全に私の思い込みによるミスで、お恥ずかしい限りだが、他の人の参考になれば、私が恥をさらしたことに意味を見出せます。
PayPalに登録するに至る個人的経緯
個人的な話だが、私は、これまでネットショッピングやクレジット払いには抵抗があった。
だが、何か機会があるたびに必要に迫られて、ネットショッピングを解禁したり、銀行振替支払いを利用したり、ネットバンキングに登録したり、ペイジー決済をやってみたり、クレジット払いを経験してみたりした。やってみると便利なのはわかったのだが、便利過ぎて使いすぎの危険を察知したので、必要時以外は使わないようにしている。
そんな私にも、PayPalを使う機会が、とうとうやってきた。
欲しい商品があって、かつ、公式ショップでしか特典が付かず、そのショップでは、PayPalによる支払しか受け付けていない、という状況だった。[個人による解釈です。ひょっとしたらほかの支払い方法があったのかもしれませんが、私には他の選択肢がありませんでした。]
そのショップは日本語のサイトなのだが、どうやら本社は海外のようで、支払い方法としてPayPalが表示されていた。
海外ショップでの購入となると、支払い(クレジットカード)や配送の心配がつきものだが(個人の感想です)、そのショップではPayPal支払いで配送も(国内在庫があれば)最短で2日後には届くようなので、海外ショップとの印象は薄れていた。(逆に言えば、このことが、デビットカードで海外限度額を0円に設定していたことを忘れて、決済ができないミスをしてしまった。)
ホームページを見ると、個人による商品購入時の手数料が0円なのと、補償があるという点[個人による解釈であり、正確さを保証するものではありません]もあり、今回は、意を決して、PayPalに登録することにした。
PayPalに登録する前に準備
まず、PayPalに関する知識を、ネットで検索して出てくる情報を見て(うっすらと)仕入れてから、ホームページへ行く。
「初めての方へ」的なページなどを一通り見て、だいたいの準備をすることにした。
個人的に持っていたものは、
- eメールアドレス
- 携帯電話(ショートメッセージ受信可能な)
銀行口座(ゆうちょ銀行、三井住友銀行)→ 結果的に使っていません
それに加え、
- PayPal登録時に必要な、新たなパスワード
もいくつか候補として(メモる)準備しておいた。(→ これも結果的に使いませんでした)
eメールアドレスについては、フリーメールや携帯メールも含めていくつか持っていて、どれにするかを迷ったものの、とりあえずはメインに使っている昔からのメールで登録することにした。
支払い方法の登録については、ショップで利用可能な口座として紹介されていた、ゆうちょ銀行と三井住友銀行の口座を持っていたので、それで登録する予定にしていた。(後述する通り、この二つでは結果的に登録しませんでした)。
いざPayPalに登録
新規登録(個人)へ進むと、プロフィールの設定が出てくるので、必要事項を入力する。
ブラウザは、Microsoft Edge を使っていたのだが、パスワードは勝手に生成された。以前はなかった機能なので驚くが、これでいいかと思い、そのまま利用し、ブラウザにも保存しておく。(もちろん念のために、紙のメモで、大文字小文字に注意しながら書き写して記録しておく。)[個人が管理しているパソコンを使った方法であり、すべての環境で推奨するものではありません。]
続いて、口座を登録しようとするが、準備していたゆうちょ口座、それがだめだったら次にと思っていた三井住友銀行口座を選択する画面がない。「無料登録アカウント方法」には、その二行の企業マーク画像が候補として載っていて、ゆうちょ銀行については、コードに注意などとの注意書きがあるのに。[個人的な地域と環境下での個人による当時の確認です。最新の情報は公式のホームページで確認ください。]
結論から言うと、その後、トップページに、該当の銀行口座での新規登録を「一時的に停止」というお知らせを見つけ、登録できないことが分かった。 [個人的な地域と環境下での個人による当時の確認です。最新の情報は公式のホームページで確認ください。]
私は、それ以外の候補に挙がっている銀行の口座を持っていなかった。銀行口座振替は断念し、仕方なく、次の候補として、デビットカードを登録することとした。私は、(たまたま)VISAデビットを持っていたので、それで登録することにした。
(話はそれるが、私がVISAデビットのカードを持っていた経緯について。意図して作って持っていたわけではなく、証券会社の口座を作ったときにそれに合わせて入出金用の銀行口座を作ったのだが、その銀行の方のカードにVISAデビットが結果的に付いてきた。ほぼ使ったことがない機能だったが、結果的にはこのおかげで登録できた。)
さらに必要事項を入力すると、ちゃんと登録ができていることが確認できた。
その直後に、VISAデビットの銀行から入出金のお知らせメールが2通届いた。
「まだ支払いも済ましていないのに、出金!?」
と不正使用の可能性も頭に浮かび、焦るが、よくよく見ると、20円の出金と入金がほぼ同時に行われていた。どうやら、
口座が存在するかどうかのチェック・確認
のために、出し入れが行われたようだ(個人による解釈です)。もちろん、残高の動きはトータルで0なので、問題はない、と言えるだろう。
これで一応は、PayPalでの登録が終わり、利用可能な店舗でのPayPal支払いの準備が整った(と思った)。
はじめてのPayPalでの支払い
続いて、ネットショップに行き、商品を選び、確認画面がでる。商品と金額等を確認し、購入ボタンを押す。そして支払い方法として、PayPalを選択する。
PayPalへのログインが求められるので、登録したeメールアドレスとパスワードを入力する。
(実は今回、個人的な都合で、先ほど登録したブラウザとは違うブラウザで購入手続きをしたため、パスワード等は保存されておらず、一から入力した。もちろん、同じブラウザで登録したはずのパスワードを一から再入力させられるのは、違うページに誘導させられている恐れがあるので、パスワードの再入力には細心の注意が必要であることを断っておく。)
ログインして、自分のアカウントであることを確認し、相手先や金額はそのまま入力されているので、その内容を確認し、間違いなかったので決定ボタンを押す。
これで完了、・・・と思いきや、支払い完了にならなかった。
なんでだろうと思い、ショップページと、PayPalのページの、それぞれの個人ページ(myページ)を確認するが、両方とも、支払い(とその動き)は行われていなかった。
二重注文にはならないようにもう一度両ページを確認して気を付けながら、再び、ショップページの注文状況画面から支払いを行うが、今度も、完了とはならなかった。
なぜだろうと、思っていると、メールで「デビットカードご利用不可のお知らせ」の件名で二回通知が来ていることに気付く。デビットカードの銀行からのメールだ。
「1回のデビット利用限度額を超過」
との理由だった。
「デビットカードの限度額については、1回も1日も月間も、余裕があったはずなのに、なぜ?」と不思議に思い、カードの方の個人ページにログインして限度額設定を見ると、1回当たりも1日当たりも1月当たりの限度額も、いずれも余裕のある数字だった。
おかしいなと思いつつ、その下をスクロールすると、「(海外)」の項目での限度額設定の欄があり、いずれも0円になっていた。
この時、気付いた。「このせいか・・・」。
余裕があると思っていた限度額設定は、「(国内)」のものだった。「(海外)」の設定が0なのは、初めからだったのか、「海外に行く予定なんてないから0にしておこう」と自分で設定したのかは覚えていない。
完全に私の設定ミスだった。海外の限度額をとりあえずの数字に変え(1回、1日、1月のすべてで)、改めて、支払い手続きをすると、支払い完了になった。
(なお、その後再び、念のために、海外の設定を0に戻しておいた。今回の記事を書いた理由の一つに、次回海外ショップでPayPal支払いをする機会があれば、この設定を戻すことを忘れないため、という面もある。)
そしてお目当ての商品は、2日後、無事、私の元に届いた。(個人の経験です)
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