この記事のこの場所に「この記事には広告が含まれます」という一文が目立つように書いてあります(自画自賛?)
《以上広告アナウンスでした。以下本文》
スポーツチームの立ち上げ-メンバー集めの苦労とスポーツの選択の考慮
持っているもの
- スポーツをやろうという思いつき
- メンバーを集めれるアテ
- 役割分担できるメンバー
持っていないもの
- 既存のチームに入って采配に従う従順な心
「スポーツをしよう」
と思ったとき、一人でできるものはすぐに取り掛かることができるが、団体スポーツとなると、チームを組む必要がある。
団体競技をやるのに、一番簡単なのは、既に存在しているチームに入団することだが、自分に合うかどうかが問題だ。中には、入団に際して、何らかの条件が付けられたり、テストを課せられ、クリアできないと入団すらできない場合もある。
そういった出来上がったチームに飛び込むことの難しさを回避する方法として、いっそのこと自分のチームを立ち上げてしまう、という手がある。
実は、私も以前、仲間と共にスポーツチームを立ち上げたことがある。
その経験から
「初心者がチームを立ち上げるのに必要なステップ」
を勝手に紹介したい。
[当記事は、前身ブログ「はじめはみんな初心者だ」での記事「初心者がいかにスポーツチームを作ったか(1)」(公開日:2018/02/14)を、加筆・修正したものです。当ブログでの公開日:2018/10/10]
1.スポーツチームを立ち上げる前に
まず出発点として、
- スポーツをやりたい
- 仲間と楽しみたい
の二つの要素がある。
実際には、その二つの理由があわさって、適切なスポーツと適切なメンバーが選ばれる。
一番多いパターンが、昔、部活をやっていたメンバーが声を掛け合って、その部活のスポーツのチームを作るケースだ。この場合は、上の二つの要素が一致しやすいので、比較的簡単にチームを立ち上げられる。
だが、そうでない場合は、
- メンバー集め
- スポーツの選択
の2点が壁になる。
2.メンバー集めの苦労
「このスポーツをやりたい」
ということが主目的であれば、次に目指すのは、そのスポーツをするのに必要な最低限のメンバーを集めることだ。
メンバーを集める大変さは、「海賊王に俺はなる」と言って仲間を集めるのに単行本で100巻超えそうな漫画を見てもわかる。
それはさておき、知り合いに声をかけても、そのスポーツに興味がなければ参加してくれない。かといって、ネットや様々なメディアを駆使して、付き合いのない人に募集をかけても、集まるとは限らないし、うまくやっていけるメンバーが集まる保証はない。
メンバーを集めるということは、スポーツチームを作る際の現実的な大きな山である。
チームスポーツである以上、メンバー集めは最重要だ。
そして、メンバー集めは、チームの立ち上げだけでなく、維持して続けていく上でも、常に悩まされる問題でもある。
3.スポーツ競技の選択肢
一方、
「仲間と楽しむ」
ことが主目的であれば、次に目指すのは、何のスポーツをするのかを決めることだ。
この場合は、仲間の人数、仲間のスポーツへの興味度などを加味し、話し合うことになる。
参考までに、主なチームスポーツとレギュラー人数を、思いつくままにまとめてみた。
レギュラー2人
テニス(ダブルス)
卓球(ダブルス)
ビーチバレー
レギュラー3人
3オン3(バスケ)
レギュラー5人
バスケットボール
ゲートボール
フットサル
レギュラー6人
バレーボール
アイスホッケー
レギュラー7人
ハンドボール
レギュラー9人
野球
ソフトボール
9人制バレーボール
レギュラー11人
サッカー
[以上は、一般的なルールでの競技人数で、地域ルールなどの特別ルールで人数が異なることがある。]
もちろん実際には、控え選手、メンバーの出席具合、監督や記録員等の補助(兼任でも可の場合がある)などを考慮に入れる必要があるので、上に示した人数は最低限の数字だ。
4.スポーツ競技の環境も考慮
さらに、スポーツ競技を選ぶ際に注意しておきたいのが、その環境だ。
- 用具を準備できるか
- 施設が整っているか
- 対戦相手を確保できるか
用具に関しては、個人で用意するものと、チームで用意するものがある。
このあたりの予算はピンからキリまであるので、個人の負担とチームの負担をはっきりと分けておかないと、のちのちトラブルのもとになりやすい。
あらかじめ、メンバー間でしっかり話し合う必要がある。
次に、スポーツをするには場所が必要だ。
だが、単純に、施設が整っている場所が近くにある、というだけでは、十分ではない。
えてして、整っている施設というのは、競争率が高く、初心者が借りるには、登録が必要になるなど、ハードルが高いことが多い。
実際に使いたい曜日や時間帯に使えるのかどうかも前もって調べておきたい。
また、競技スポーツであるなら、対戦相手が必要になる。
だが、これもツテがなければ見つけるのは難しい。さらに初心者ゆえに戦力差がありすぎると、ゲームの醍醐味が薄れてしまうので、対戦相手のマッチングも、競技を続けるうえで悩まされるところだ。
これらの点は、スポーツ競技を何にするかを考えるうえで、考慮しておきたいポイントである。
以上が、スポーツチームを立ち上げる際に、メンバー集めとスポーツ競技の選択について気を付ける点だ。
だが、これらの点を気にしすぎていたら、何も始まらない。これらの苦労をメンバー間で話し合い、乗り越えることも、チームを立ち上げることの醍醐味でもある。
次回は、スポーツチームを立ち上げるまでの準備、メンバー間の役割分担などを、四苦八苦した経験を踏まえて報告したい。→
初心者がスポーツチームを立ち上げた話(2)
まとめ
- スポーツチームを立ち上げた経験談
- メンバー集めの苦労とスポーツ競技の選択の迷い
- 初心者チームにとっては厳しい壁がいくつもあるけど乗り越えていこう
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