この記事のこの場所に「この記事には広告が含まれます」という一文が目立つように書いてあります(自画自賛?)
《以上広告アナウンスでした。以下本文》
「ポンタのゲームボックス2」の中のミニゲーム「仲良し姉妹のパン屋さん」。
ベルトコンベアから流れてくる3種類の形のパンを、それぞれの形に合わせた容器に詰める。容器はスロット形式でクリックするごとに順送りされ、流れてくるパンに合わせて待ち構える。だんだん早くなったり、パンの形が見えにくくなったりするが、それに対応してコンボを目指して高得点を狙う。
そんなミニゲームを、雀の涙にしかならないポイント欲しさに、初心者が真剣にプレイして導き出した結果を、報告したい。
(ゲーム詳細より)
仲良し姉妹のパン屋さん
今日もパン屋は大忙し! 流れてくるパンを箱詰めしよう!
#ボードゲームGMOメディア株式会社、”ポンタのゲームボックス2”、https://ponta.kantangame.com/easygame/
Ponta Web登録とログインが必要。
内容の感想は、その当時の個人的なPC環境によるものです。
[公開:2019/07/06]
[2020/07/05追記:「ポンタのゲームボックス2」で2020/07/02に行われた変更により、当記事での一部の数字は最新のものではなくなっています。当記事での一部の数字は、公開当時の数字で、現時点では異なることを追記しておきます。]
「仲良し姉妹のパン屋さん」のゲーム内容
流れてくるパンに対して、箱詰めマシーンに表示された形を一致させて待ち構えるゲーム。
パンの形は3種類で、合わせる形も3種類。箱詰めマシーンは、3つの形の絵柄が縦に並んでおり、一番下の段にベルトコンベアからパンが吸い込まれ、その一番下の段の形を、パンの形とそろえることで、正しく箱詰めされることになる。
箱詰めマシーンの3つの絵柄は、スロット形式でクリックするごとに一つ下に順送りにされて、3つの絵柄を繰り返す形。
一定数成功が続くと、スピードアップするが、失敗するとスピードダウン。また、途中に、「?」や「ママ」という表示で少し見づらい状態で流れて来たり、通常よりビッグサイズで流れてくるときがある。コンボを続けていれば、高得点が狙えるようだ。
制限時間は40秒と決まっていて、延長も無いようだ。
得られる抽選券は、240000点で20抽選券、125000点で5抽選券、50000点で3抽選券。[2019/07/06時点の個人的な確認]
「仲良し姉妹のパン屋さん」を初心者がプレイした計測結果
計測期間:2019/6/11~6/17
目標スコア(一日当たり):抽選券5×3回+今日のミッション10
プレイ時間(一日当たり平均):5分24秒
ミッション獲得のための追加プレイ時間(一日当たり):4分29秒
通常プレイ獲得効率(獲得抽選券/プレイ時間):2.78枚/分
ミッションを含めた獲得効率(獲得抽選券/プレイ時間):2.53枚/分
[2019/07/06時点の個人的な計測結果のまとめ]
基本的な計測方法・他ゲームとの比較(随時更新中)については、
当ブログまとめ記事
「ポンタのゲームボックス2」のミニゲームを初心者が真剣にやってみた0―まとめページ(随時更新中)
初心者なりの「仲良し姉妹のパン屋さん」の攻略法
基本的には、来たものに形を合わせるだけなので、戦略性は少なく、ひたすらコンボを重ねて高得点を目指す。
ただ、形は3種類だけなので、合わせやすいように見えるが、実際には慣れが必要。
個人的には、パンの形と箱詰めマシーンの絵柄が微妙に異なっていて、その分、星型と四葉の区別が付けにくかった。
また、箱詰めの完了するタイミングが、感覚的には早めに感じ、なかなか慣れなかった。
特に、スピードアップすると、箱詰めを完了したのを確認してからレバーを動かしていたのでは到底間に合わないので、パンが入ったと同時にレバーを動かして次に合わせるぐらいの感覚が必要となる。「この時点で箱詰めOK」というタイミングをつかむことが重要だろう。
スピードアップしていくと、パンを見てから絵柄を見てクリックして合わせるのでは間に合わなくなる。できれば、箱詰めマシーンの絵柄は見なくても、今なんの絵柄になっていて、何回クリックすれば次のパンの形に合わせられるかが、分かるようになれば、ノーミスでクリアできるようになるだろう。例えば、「グー・チョキ・パー」のように自然に口に出せるように絵柄を動かせれるようになれば、スピードアップしたパンの流れにも対応できるようになるだろう。(ただ、個人的には、そこまでして練習して覚える気はないが)。
ミスなくコンボを続けていれば、最大獲得抽選券の目標スコア240000点は可能のようだ。ただし、私のプレイでは、めったに取れなかったので、個人的な目標スコアは、中目標の5抽選券である125000点が、妥当だとした。この辺りは個人のプレイ能力に応じたものにするのが適切だろう。
基本的には、アイテム等がなく制限時間も決まっているため、(もちろん、「たまたま同じ形が続いた」というような偶然もありえるが)偶然の要素は少ないと見ていいので、
自分のクリアできる目標を設定する
ようにした方が効率がいいだろう。
また、「今日のミッション」については、「10回プレイ」となっている[2019/07/06現在]。
10回プレイのミッションは、通常プレイをしていて結果的に10回以上プレイしていれば、そのまま追加プレイ無しで、ミッションを獲得すればよく、10回以内にクリアした場合は、残りの回数を消化することになる。プレイの消化自体は、制限時間が40秒なので、そのままにして、ただ待つだけでよい。
したがって、個人的な「仲良し姉妹のパン屋さん」の攻略法としては、
・パンと箱詰めマシーンの絵柄の形に慣れる
・箱詰め完了になる(早めの)タイミングを把握する
・箱詰めの絵柄の位置を見なくても把握できるようにする
・10回プレイすれば少なくとも3回は抽選券を獲得できそうな目標を設定
・抽選券を3回獲得してまだ合計10回プレイできてなければ、残りを消化してミッションもクリアする
というのが、現時点の自分の実力に応じた結論になる。
「仲良し姉妹のパン屋さん」総評
「仲良し姉妹のパン屋さん」は、「ポンタのゲームボックス2」での分類は「#ボードゲーム」となっている。この点については首をひねる人が多いかもしれない。
確かに、待ち構えるので正確にタイミングを合わせるリズムゲームでもなければ、3種類のみの組み合わせなのでパズルというほどでもなく、しいて言うならアクションかとも思えるが、待ち構えているのに合わせるだけなので、アクションというのもはばかられたのかもしれない。
この分類からも分かるように、いろいろな特徴を持っていると言えるが、逆に言うと、これといった特色がないもの、とも言えてしまう。
ややこしいアイテムがなく、制限時間も40秒と決まっているためシンプルではあるが、一方で、絵柄が分かりにくく、「仲良し姉妹」と言いながら、操作するのは妹だけがピックアップされ、プレイ中は「姉」よりも「ママ」が登場する回数が多いという、意味不明さがあって、やりやすいのかやりづらいのか、判断に困った。
以上より、「仲良し姉妹のパン屋さん」は、出て来たパンの形に絵柄をクリックで順送りにして合わせるお手軽なゲームだが、絵柄や当たり判定には慣れが必要で、最大獲得抽選券を目指すには難易度が高めだ。最大抽選券獲得は、慣れ次第ではクリアできそうだが、親しみやすい絵柄でも設定でもないため、最大抽選券が獲得できなければ、優先順位はそれほど高くない、というのが現時点での個人的な評価である。
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