はじめて禁スマホゲームをした話

持っていたもの

  • アンドロイドタブレットとGoogleアカウントとWi-Fi接続環境
  • 主に2種類のスマホゲームで、3年ほどやり続けて、定期開催されるイベントでちょっと頑張れば参加者にもらえるカードやモンスターはほぼもれなく
  • 毎日ログインして、ログインボーナスを獲得したり、体力値やらスタミナやらをゼロになるまで消費しないともったいないと思う習慣
  • タイミングよく訪れた、スマホゲームを辞めようという環境

持ってなかったもの

  • スマートフォン
  • ゲームで課金する環境

中毒性のあるものは、わかっていてもなかなか辞められないから恐ろしい。タバコ、アルコールもそうだが、スマホゲームの中毒性も、なかなか厄介だ。
私も、スマホゲームをいくつか経験し、3年ほどは毎日ログインしていたゲームがあった。それが、ひょんなことで辞めることができた。

これはおそらく、個人的な特殊な例で、辞めたいと思っている人には全く参考にならないケースだと思うが、毎日楽しんでいたゲームの思い出と、あっさりやめることができた経験を、勝手に報告する。

[当記事は、前身ブログ「はじめはみんな初心者だ」での記事「はじめての禁スマホゲーム」(公開日:2017/09/30)を、加筆・修正したものです。当ブログでの公開日:2018/07/09]

1.「スマホゲーム」をしていた環境

冒頭から、「タイトル詐欺だ」と言われるかもしれないが、実は、私がやっていたのは、正確に言うと「スマホゲーム」ではなかった。

使っていた機種は、スマートフォンではなく、数年前に購入した7インチのアンドロイドタブレットで、wifi接続し、インストールして遊んでいたからだ。

機種が「スマホ」ではないうえに、モバイルwifiも持っていないため、「持ち歩いて出先でもスマホゲーム」ということはしてなかった。
もっぱら、家庭内wifiの届く範囲で家の中でゲームするだけだった。

そしてもう一つ、私の場合、「ゲーム課金」という点でも、通常のスマホゲーム環境と違っていた。

一般的に、スマートホンを使っていると、電話・ネット接続として通信会社に毎月通信料を払うことになる。スマホゲームでは、その支払いルートを通じてのゲーム課金の仕組みが整っているため、支払うまでのハードルが低い。

だが、私の場合は、通信会社と契約した端末ではなく、家庭内wifiのみを利用していたため、新たな通信費用が発生することはなかった。よって、ゲーム料金を支払うとすれば、Googleアカウントにクレジットカード登録するかコンビニ等で「Google playカード」を購入する必要があるが、私は今までそれらをしたことがないため、ハードルは高いままだった。結果的に、ゲーム課金をせずに、ゲームを続けていた。

その意味で、私の場合は、通常のスマホ環境とは異なり、

  • 出先や移動中にスマホゲームはしない
  • ゲーム課金はしない

という環境で、ゲームを続けていた。

2.やり続けていたスマホゲームは

数年ほど前にAndroidタブレットを購入した理由としては、

  • 家に導入した無線LAN(wifi)環境を生かしたい
  • PC画面で文章・漫画を読むのが疲れるので電子リーダーが欲しい
  • 気軽にPCのメールをチェックしたい
  • ついでにスマホゲームも楽しみたい

といった点だった。当時は、すでにGoogleからNexus、Amazonからkindleといったメジャーなタブレットが、高性能ながら抑えて価格で人気だったが、私が選んだのは、それより性能が抑えられて価格も安いタブレットだった。

買って手に入れた当初は、スマホゲームはついで程度だった。せいぜい、Google Playから将棋やオセロ、数独といった無料のミニゲーム的なソフトを選んではインストールして遊んでいた。

これらは単純なゲームばかりだったので、長続きはしなかったが、その中でも、インストールしたゲームの内、その後も毎日のようにやり続けたのが、

「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」株式会社コロプラ

「パズル&ドラゴンズ」GungHo Online Entertainment,Inc.

の二つだった。

3.「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」の思い出

このゲームを初めて知ったのは、テレビのコマーシャルだった。クイズのスマホゲームがあると知り、クイズ好きな私は、やってみようとインストールして、やり始めた。

初めに、3種類から選べるカードは、何となく主人公ぽくて強そうな、赤色の戦士っぽいカードを選んだ。そのあと、新規でできるガチャをして、そこから適当にカードを選んで、クエストを始めた(その当時は、リセマラ(リセットマラソン)という言葉を知らなかった)。

初めのころは、ただ単純に、クイズに答えてクエストをこなし、魔力も消費するが、すぐにレベルアップして、魔力が再び満タンになるので、ほぼ延々と続けられた思い出がある。ゲームをいったん辞めた後でもBGMが頭の中に残るほどだった。

次第に、敵も強くなっていき、クイズにすべて正解しようが、カードの組み合わせも考えないと勝ち抜けないような状況になる。クリアするために、進化に必要な精霊を集めたり、経験値を稼ぐために必要なクエストを周回したりし、さらには、攻略サイトを見るようになった。

攻略サイトを見るようになると、めっちゃ強いカードがあることを知り、それを引くために、たまったクリスタルを消費して祈るようにガチャを回すが、当たる確率は低かった。

欲しいカードが手に入れられないまま、クリスタルがなくなって、もっとガチャを引くために課金する誘惑に何度もかられた。だが、私の場合は、幸いというか不幸というか、課金するには手間がかかるというハードルがあったため、課金することはなかった。ただ、課金できないため、クリスタル目当てやドロップ報酬目当てで、単純作業を何時間も当てもなく繰り返すしか、方法はなかった。

基本的に、消費魔力は自然回復を待ったが、期間限定のイベントが行われると、期間終了間際になるとまだ回収できてないドロップカードを集めるために、なけなしのクリスタルで魔力の回復を行い、それでも足りなくなったときは、課金の誘惑にかられたが、この場合も、私はすぐに課金できる環境ではなかったので、課金することはなかった。

毎日のようにログインし、得られるカードはすべて得ようと熱中していたが、この途中でも、「辞めてやる」と思うことは何度もあった。

  • なかなか当たらないガチャ ← しかしたまに当たると興奮する
  • 単純作業に疲れる ← しかし時間つぶしになる
  • めんどくさいカード進化 ← しかし魔力回復の時間つぶしにちょうどいい
  • 期間限定に追われる ← しかし終わると次のイベントがはじまる

といった感じで、辞めてやろうと思うことは何度もあったが実際に辞めることはなく、続けていった。

その中でも、途中、引退しかけたのが、協力プレイのレイドで、新しい敵の詳しい内容を知らずに「遅延」をかけたら、味方プレイヤーが「ヤバイ」のコメントを連発したので何かな、と思ったら、遅延後の敵の攻撃が即死攻撃で、全滅してしまい、すごく申し訳なかった。後にレイドは消費魔力ゼロになったが、当時は結構な消費魔力を消費してたので、すごく反省し、もう引退しようと思った。ただ、実際には、未練がましくログインボーナスだけはいただこうと思い、しばらくは、ログインだけしていたが、いつの間にか、ゲームに復帰していた。(ただ、それ以降も、レイドだけは、しばらく参加する気にもなれなかった。再び参加し始めたのは、しばらくたってからで、それも、クリスタルがもらえるミッションを消費するためにこわごわと初級レベルに参加するのが限界だった。)

そんな、状況だったが、ゲームをやり続けていた。ただ、実際にゲームを辞めることになる数か月前からは、

  • 私のAndroidが古くなってきたためか、更新すると、「容量が足りません」と、たびたび出て、キャッシュをクリアしたりMicroSDに移行したりする手間がかかった。
  • 機種が古いためか、カードの進化や組み合わせのページを開くのに10秒以上かかることがあり、イライラさせられるようになった。
  • また、たびたびフリーズすることが増え、新規ストーリーの読み込みでは、かなりの確率で「終了します」の文字が出て、何度も再起動する羽目になった。
  • 定期的に開催される4日間の魔導杯で積極的に上位を目指してみたが、手持ちのカードと、かかりきりになれる時間を考えると、総合上位5万位以内も不可能だと限界に気が付いた。
  • 特に周回するイベントがないときは、初回消費魔力ゼロでほとんど済むため、消費魔力の増減が以前ほど気にならなくなり、だらだらとゲームするようになった。
  • イベントガチャではイベントが変わるたびに貯まったなけなしのクリスタルで10連を必ずすることにしていて、辞める直前の結果は、イベントをまたいで10連を5回したが、1枚もイベントカードが出ないという散々な結果に終わった。

といった感じで、爽快感より義務感に追われている状況になっていた。

4.パズドラの思い出

パズドラをインストールしたのは、「黒猫のウィズ」をやり始めた後だ。「黒猫のウィズ」をやっていて消費魔力の回復待ちの時間つぶしになる適当なゲームが無いかと思っていたとき、操作の簡単なパズルゲームのパズドラがCMでも盛んに流れていたこともあり、試しに入れてみようと思い、インストールした。

はじめに引いたガチャで出てきたのが、水色の双子の女の子のキャラクターだった。(この時も、まだ、リセマラの言葉は知らなかった。)

最初は、属性も種族の相性も良くわからないまま進めていくが、やはり、パズル力だけでは解決できない問題が出てくる。ここでも、カードの進化や強化などを調べるために、攻略サイトを見るようになる。初めのうちはフレンドの承認もよくわからず進めていたが、承認したほうがいろいろ便利なことを知り、やり方を読んで、承認ページに行き、ようやく承認を始めたりした。

そうこうしているうちに、カードの枠が足りなくなって、拡大を続け、1000を超えたあたりからは、足りなくなったら手持ちの魔法石と相談して増やす、という繰り返しになった。

やっていくうちに、究極進化だの、+値だの、何とか継承だの、要素が増えていき、だんだんと、ゲームが複雑化していった。いつか引いた時のためのスキルアップのために残していたモンスターが枠を圧迫してくるので、売却するか悩んだり、売却する前に、ひょっとしたら進化に必要なモンスターかをいちいち確認するなど、煩わしいことが増えてきたようにも感じた。

ゲームのクエストも、クリアできてないクエストの壁が高く感じるようになり、消費量も高いため、負けるのが分かっていてわざわざ挑戦しようとは思わなくなり、イベントクエストをこなすだけになっていった。

5.ハプニングはいつも突然

そんな状況で、3年ほどたっても惰性でゲームをやり続けていたが、突然その時は訪れた。

今まで使っていたアンドロイドの電源が突然切れ、立ち上がらなくなったのである。

念のためリセットボタンをおしたり、再充電したりするが、再び立ち上がることもなかった。すでに保証期間は過ぎていた。買った価格、使った年数、修理代の予想、本体に残っているデータ、等を考えたとき、「仕方が無いか」、というあきらめの境地になった。

その時以来、私は、新しいアンドロイドタブレットを手にしていないし、スマホゲームをやっていない。

結果的に、禁スマホゲームに成功した。

正直言って、特殊な環境の特殊な事情による、禁スマホゲームの成功であっただけで、本当に辞めたいと思っている人には何の参考にならないだろう。

もし、これが生活必需品のスマホであれば、故障と当時に修理や買い替えに走ってすぐに元通りの環境になって、スマホゲームを再開しただろうと思う。「CMみたら、コラボイベントおもしろそう、ログインボーナスだけでも」「ちょっと暇つぶしで」といった感じで、あっさりと再開することが目に見えている。

また、ゲームに夢中でやっていた時、あるいは、課金した経験がありその課金した分がもったいないと足枷に感じてしまうのなら、すぐにゲームを再開できるような方法を調べて、PC上で再現したり、新しい機種を買ったりすることが予想される。

幸いなのかどうかわからないが、私はその環境になかったため、スマホゲームに追われることはなくなった。

ただ、もし仮に、私の携帯が新しいスマホに変わったら、また、スマホゲームをやり始めてしまうのも、目に見えているが。

まとめ

  • やり続けていたスマホゲームをあっさり辞めることができた参考にならない経験
  • 結局、物理的に物を取り上げるのが一番手っ取り早かったりする
  • 「いつ辞めるの」「今でしょ」で解決できるほど甘くない

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