「ポンタのゲームボックス2」の「ノグチくん1学期」を初心者が真剣にやってみた15

「ポンタのゲームボックス2」の中のミニゲーム「ノグチくん1学期」。

丸と直線で簡単に表示されたキャラクターの「ノグチくん」が、走りながら頭の上でボールを弾ませて進んでいく。ボールが地面に落ちたり飛んでいるカラスに咥えられるとゲームオーバー。途中で障害物も現れ、クリックのみでノグチくんのスピードを調整しながら弾むボールを運んでいく。

そんなシンプルなミニゲームを、わずかなポイントを積み立てるために、初心者が真剣にプレイした結果を、報告したい。

(ゲーム詳細より)

ノグチくん1学期
パラパラまんがシリーズ第一弾!ノグチくんの1学期!
#アクションゲーム

GMOメディア株式会社、”ポンタのゲームボックス2”、https://ponta.kantangame.com/easygame/

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内容の感想は、その当時の個人的なPC環境によるものです。

[公開:2019/07/29]

[2020/07/05追記:「ポンタのゲームボックス2」で2020/07/02に行われた変更により、当記事での一部の数字は最新のものではなくなっています。当記事での一部の数字は、公開当時の数字で、現時点では異なることを追記しておきます。]

「ノグチくん1学期」のゲーム内容

このゲームについては、前身の「ポンタのゲームボックス」の「デイリーミッション」の対象ゲームの一つであったため、以前ブログ記事で言及している。

走っている頭の上にバネの付いた板を載せて走りながら、その板の上でボールを弾ませて落とさないように進んでいくゲーム。プレイヤーは一定速度で走っていくが、走っている速度に関係なくボールは弾んでいる模様で、そのままだと、常にボールに遅れる状態。さらに途中で、ハードル柵があって乗り越えるのに移動が遅れるので、ダッシュボタンをクリックすることで、ボールが頭の上で弾むように地面につかないように調整するゲーム。途中に出てくる鳥にボールを咥えられたらその位置で終了で、ボールを落としても終了。ボールを落とさずに進んだ距離で成績を競う。

「ポンタのゲームボックス」のデイリーミッションに初心者がいかに取り組んだか

内容は変わっていないようだ。

とにかくボールに追いつくようにクリックをしなければならない。ただ初めの方は余裕があり、クリックしすぎるとボールを追い越してしまうこともあるので、調整が必要。進むほどに、ボールの方が先に進むという物理法則を無視した仕様のようで、鳥の邪魔やハードル柵の障害もあって、最終的にはクリックし続けても間に合わなくなる限界があるようだ。

ボールを確保したまま進んだ距離(m)の小数点を切り捨てた数字が得点となる。

得られる抽選券は、300点で20抽選券、200点で5抽選券、100点で3抽選券。[2019/07/29時点の個人的な確認]

「ノグチくん1学期」を初心者がプレイした計測結果

計測期間:2019/6/24~7/6

目標スコア(一日当たり):抽選券20×3回+今日のミッション10

プレイ時間(一日当たり平均):6分50秒

ミッション獲得のための追加プレイ時間(一日当たり):1分21秒

通常プレイ獲得効率(獲得抽選券/プレイ時間):8.77枚/分

ミッションを含めた獲得効率(獲得抽選券/プレイ時間):8.55枚/分

[2019/07/29時点の個人的な計測結果のまとめ]

基本的な計測方法・他ゲームとの比較(随時更新中)については、
当ブログまとめ記事
「ポンタのゲームボックス2」のミニゲームを初心者が真剣にやってみた0―まとめページ(随時更新中)

初心者なりの「ノグチくん1学期」の攻略法

基本的には、クリックするだけ。

200m付近で初めて表れるカラスも、こちらではタイミングをズラしようがないので、運任せのようだ。

ハードル柵もだいたいの位置は決まっているようだが、ボールが頭につくタイミングでの位置関係は一定していないので、微妙に毎回ランダムになっているようだ。

そのため、前回指摘したように、攻略法としては、

基本的には、ボールが当たった後にダッシュして距離を稼ぎ、落ちてくるときに微調整する。

同上

ただ、この場合でも、初めに余裕がある状況と、その後だんだんとクリックが必要になる状況とでは、タイミングを合わせるのが難しくなる。そこに、ハードル柵の障害が加わるため、うまくいかないときはなかなか抽選券最大獲得目標の300mを超えれなかった。(個人的には、10回やって3回クリアできれば順調だと思うぐらいのイメージだった。)

タイミングを合わせるには、運と感覚による面が大きいため、300m越えが難しい人は、クリックする回数を数字化すれば、確率が上がりやすくなるだろう。

具体的には、ボールが弾んで次に頭の上で弾むまでの間に何回クリックするかを数値化しておく。

たとえば、クリックの回数を、初めのバウンドでは0回、次のバウンドの間に1回、次のバウンドでも1回、その次は2回、その次も2回、その次は3回・・・

というように、成功しやすい回数を調べて固定しておけば、安定する。

問題は、いつ現れるかわからないハードル柵だが、

ハードルを越えるときはそれに+5回クリック

というように決めていれば、慌てずに進むことができるだろう。

もちろん常にこのタイミング通りに行くとは限らないので、ある程度このクリック回数を事前に把握して、跳ね上がった前半中に、ある程度クリックを消化しておけばおけば、後は、落ちてくる直前に微調整することで成功率は上がるだろう。

ただし、この区間ごとのクリック回数に関して、私も、m数を代数とした数列式を考えてみて、20mごとに回数を増やすか30mごとに回数を増やすかなど試したものの、一部区間では当てはまるが一部区間を過ぎると当てはまらなかったりしたので、数式化は難しいと断念した。したがって、この区間ではだいたい何回クリックと予測して、ボールが跳ね上がる前半のうちに予測数のほとんどをクリックしておき、後は、落ちてくるタイミングを計りながらハードル柵等も含めて調整する、というのが現実的だろう。

また、「今日のミッション」については、「10回プレイ」となっている[2019/07/29現在]。

前回の「デイリーミッション」では、総合得点12000点というかなり厳しい条件だった(個人的な計測では1時間ひたすらクリックし続ける必要があった)のと比べれば、難易度はかなり減った。(もちろんそれに応じた獲得ポイントもそれなりに小さくなったが)。また、ミッションがプレイ回数であるため、最大抽選券獲得目標である300mを超えれば、あとは何m行こうが得られる抽選券は変わらないので、300mを超えた時点で終わっても構わなくなった。

「ノグチくん1学期」は、ボールが落ちた時点でゲームオーバーで、スタート後に何もしなくても40m過ぎたころにはボールに追いつけなくなりプレイが終わる。よって、プレイの消化自体は、簡単だ。ただ、個人的には、最大抽選券獲得数である300m越えを3回クリアするのに、10回程度かかる印象なので、20抽選券を3回取るのに結果的に10回超えていれば、そのままミッションクリアで、数回残っていれば、その数回を消化してミッションももらうという形になっている。

以上より、個人的な「ノグチくん1学期」の攻略法としては、

・基本的には、ボールが跳ね上がる前半にクリックして、落ちてくる後半に微調整
・区間ごとにだいたいの適正クリック回数を把握しておく
・ハードル柵を超えるときはプラス5回クリックというように事前に決めておく
・抽選券を3回獲得してまだ合計10回プレイできてなければ、残りを消化してミッションもクリアする

というのが、現時点での結論だ。

「ノグチくん1学期」総評

「ノグチくん1学期」は、シンプルなクリックゲームだが、前回の「デイリーミッション」では過酷な条件だった印象が強く、個人的には気軽にやろうとする気持ちにはなれず、どうしても、「理不尽さ」を感じてしまう。

途中で出てくるカラスをこちらの操作では避けれない理不尽さ。
等加速度運動や落下運動の物理法則を無視した動きの理不尽さ。

こういったこともあって、「ノグチくん1学期」には「理不尽さ」の印象が強い。(個人の感想です)。

前回、デイリーミッションを集計した時のブログでの感想も、

「何が、一学期だ、二学期は来ないのか」と愚痴が聞こえてきそう。

同上

というものだったが、その後、ほんとに「ノグチくん2学期」が出てきたのは驚いた。(ただ、システム的には同じで、障害物の形が変わっただけのようなので、正直、個人的には、こちらも積極的にやる意欲は湧いていない。)

以上より、「ノグチくん1学期」は、クリックするだけのお手軽なゲームで、最大獲得抽選券を比較的取りやすい。ただ、途中でゲームオーバー不可避の障害物が出てくる場合があったり、「理不尽な」面もあるため、最大抽選券が獲れるのだが、優先順位はそれほど高くない、というのが現時点での個人的な評価である。

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