「ポンタのゲームボックス2」の「THE毛利」を初心者が真剣にやってみた11

「ポンタのゲームボックス2」の中のミニゲーム「THE毛利」。

左右から現れてくる動く的を弓矢で当てるゲーム。弓の位置を左右にドラッグして動かし、ボタンから指を離すと、矢が発射される。的と矢の動きを予測して矢を的に当てることを目指す。30秒間の制限時間のうちに、3本発射して、合計得点を競う。

そんなミニゲームを、(雀の涙にもならない)ポイント欲しさに、初心者が真剣にプレイした結果を、報告したい。

(ゲーム詳細より)

THE毛利
3本の矢で的を狙え! 出世して天下統一までのし上がれ!
#シューティングゲーム

GMOメディア株式会社、”ポンタのゲームボックス2”、https://ponta.kantangame.com/easygame/

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内容の感想は、その当時の個人的なPC環境によるものです。

[公開:2019/06/21]

[2020/07/05追記:「ポンタのゲームボックス2」で2020/07/02に行われた変更により、当記事での一部の数字は最新のものではなくなっています。当記事での一部の数字は、公開当時の数字で、現時点では異なることを追記しておきます。]

「THE毛利」のゲーム内容

左右から現れる的を、弓矢で当てるシンプルなゲーム。

操作もシンプルで、弓を左右に動かすだけ。弓矢を(クリックを押したままの動きとなる)ドラッグで左右で動かし、(ドラッグで押している)指を離すと矢が発射する。矢の速度は一定のようなので、タイミングは、やっていくうちに慣れるだろう。

30秒の制限時間内に、与えられた矢を3本放って、的に当てて高得点を目指す。

的は、一つごとに現れ、複数出ることはない。

基本の的としては、一番奥にある左右に張られたひもに吊り下げられた丸い的が、左か右かのどちらから何パターンかの速度で現れ、出てきた時のそのまま一定速度で反対側の端へと消えていく。

基本の的以外では、時々、大きめの的(「近的」)か扇(「稀的」)が吊り下げられたひもの手前に、左右のどちらかから、ひょこっと端の方に出てきて、少し止まった後に、端に引っ込む動きをする。「近的」は的が大きくて高得点の真ん中を狙いやすく、また、「稀的」は当たればどの位置でも高得点だ。基本の的と比べれば、出てくる回数は少なく、滞在時間も短めで、出て来てから狙っても当たる前に引っ込んでしまいやすいため、難易度は高めだが、当たれば、高得点を狙いやすい設定になっているようだ。

どの的でも中心を当てれば、10点。「稀的」はどこに当たっても10点で、それ以外の丸い的は、中心から離れるごとに点数が段階的に低くなっていく。外れれば0点。

3本放つか、制限時間の30秒を超えたらゲーム終了。その時点での総合得点で、抽選券が獲得できるかどうか判定される。

最大獲得抽選券である20抽選券を狙うには22点が必要。打てるのは3本のみで、1本ごとの最高得点が10点であるので、3本中1本でも外れれば、最大獲得抽選券は不可能のようだ。

得られる抽選券は、22点で20抽選券、15点で5抽選券、9点で3抽選券。[2019/06/21時点の個人的な確認]

「THE毛利」を初心者がプレイした計測結果

計測期間:2019/5/23~5/27

目標スコア(一日当たり):抽選券20×3回+今日のミッション10

プレイ時間(一日当たり平均):7分09秒

ミッション獲得のための追加プレイ時間(一日当たり):32分05秒

通常プレイ獲得効率(獲得抽選券/プレイ時間):8.39枚/分

ミッションを含めた獲得効率(獲得抽選券/プレイ時間):1.90枚/分

[2019/06/21時点の個人的な計測結果のまとめ]

基本的な計測方法・他ゲームとの比較(随時更新中)については、
当ブログまとめ記事
「ポンタのゲームボックス2」のミニゲームを初心者が真剣にやってみた0―まとめページ(随時更新中)

初心者なりの「THE毛利」の攻略法

打てるのは3本でだけで、制限時間も30秒と決まっているので、プレイ自体はすぐに終わる。

動きも左右のみで、矢の速度も一定なので、ある程度やっていくうちに、的の動きを見ながら、的に当てるために、どのタイミングで矢を放てばいいかが、つかめてくるだろう。

ただ、出てくる的はランダムで、左右の幅の動きが短めなので、的が出て来てから弓矢の位置を動かすのは難しい。また、高得点が狙いやすい「近的」と「稀的」は、滞在時間が短いため、出て来てから移動していたのでは、間に合わないことが多い。

したがって、弓のホームポジションは、出て来てから動かすのではなく、

出てくる前に待ち構える

ようにした方が効率がいいだろう。そしてその位置は、「稀的」・「近的」が出てきた時に狙える位置に、つまり、右側か左側になる。

出てくるのが右側からか左側かは不確定なので、どちらかに絞って、反対側から出てくれば無視する、と割り切るしかない。右側と決めたときは、ひたすらその位置で「稀的」・「近的」が出てくるのを待つか、左側から出てきた「遠的」のタイミングを計って真ん中を当てて、高得点を目指す。逆方向に出てきた場合は、間に合わないので初めからあきらめる。

制限時間が30秒なので、待っている場所に出てこないで終わることもあるが、それは割り切るしかないだろう。

手順としては、

・「近的」が出てきた時に真ん中に当てられる位置を前もって見つけておく(背景画を利用して覚えておく)
・その位置でドラッグしたままスタンバイ
・「近的」・「稀的」が待っている位置で出てくれば、すかさずドラッグを離して矢を発射
・「遠的」が待っている位置側から出て来た場合はやり過ごすが、反対側から出てきて、その速度にタイミングを合わせられるようなら、真ん中を目指して発射
・3本勝負で30秒という制限時間があるので、残り時間が少なくなって打てる本数も残っている場合は、的の種類や場所や速度に関わらず、打って得点獲得を目指す

というのが基本方針となる。残り時間による見極めは、やっていくうちに自分で身に着けるしかないだろう。

ただ、このやり方でも、最大抽選券を獲得できる22点を確実に取れるわけではなく、何回かのプレイが必要となる。私のプレイ結果では、だいたい10回ほどプレイすれば一日最大獲得回数の3回は取れる感触になった。ある程度の運要素があるので、一定のプレイ回数を重ねる必要はある。

また、「今日のミッション」については、「合計スコア900到達」となっている[2019/06/21現在]。この数字は難易度が高い。1回ごとのプレイの最高得点が30点であると予想されるが、その最高得点を取ったとしても30回繰り返さないと900点へは到達しない。私自身のプレイ結果では、1回当たりの得点が14点程度が平均だったので、少なくともその倍の60回以上はプレイしないと900点には到達できないことになる。

後ろ向きな結論ではあるが、その獲得効率を見たとき、

ミッションでの獲得は断念したほうがいい

というのが、私なりの攻略の結果だ。

「THE毛利」総評

「THE毛利」は、矢を発射して的に当てるシンプルなゲームであり、3本という回数制限と、30秒という時間制限があるのでプレイもすぐに終わる。

どちらかというと弓矢と言えば那須与一のイメージが強いので、このゲームで「3本の矢の教え」の逸話にかけて、「THE毛利」というタイトルにしたのかと気づくまでには時間が掛かった。

ゲームの内容は、はじめは当てるタイミングが分からず、高得点は難しいと思ってが、上で示した攻略法のように、待ち構えて、来ないときはあきらめて、来たら確実に高得点を狙うようにすれば、毎回確実ではないが、何回かに1回かは高得点を狙えるようになる。

運の要素は強いが、慣れれば、最大抽選券獲得が狙えるようになるだろう。

ただ、「今日のミッション」[2019/06/21現在]については初めからあきらめておいた方が無難だ。
本来なら、「合計スコア○○以上」というのは、最大獲得抽選券を目指す際に一発で取れずに何回もプレイが必要な場合に、それぞれの抽選券が獲れなかったときのスコアを無駄にせず積み立てて利用できる、というメリットがある。

「THE毛利」はまさにそれに当てはまり、最大抽選券が取れなかったスコアも「今日のミッション」で役に立たせることができるのだが、問題なのは、そのスコア設定が高すぎるため、結果的にクリアが難しく、結局クリアできないまま無駄になってしまうことだ。

得点設定が、絶妙であれば、ミッションクリアも目指して追加でプレイしようという気持ちになるのだろうが、個人的には、そんな気になれない設定に思えた。

以上より、「THE毛利」は、3本ある弓矢を的に当てるシンプルなゲームで、制限時間も30秒と決められているお手軽なゲームで、慣れが必要だが、待ち構えるという戦法を取れば、運次第で高得点を狙いやすくなる。ただ、「今日のミッション」は難易度が高すぎるためあきらめた方が無難だ。そのため、運要素も含むが、プレイ時間が短くて済み、最大獲得抽選券を狙えるゲームなので、優先順位は悪くないが、「今日のミッション」が難しすぎるため抽選券を獲得できればミッションはあきらめてそこで終了したほうがいい、というのが現時点での個人的な評価である。

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