「ポンタのGamePark」の「脳トレ羊飼い」を初心者が真剣にやってみた13

「ポンタのGamePark」内のミニゲーム「脳トレ羊飼い」。

画面上部から登場する羊を見分けて仕分けする判別分別ゲーム。白のグループと黒のグループのどちらかに羊を分けるのだが、白黒まだらの羊が存在し、その羊についてはゼッケンに書いてある指示通りに分けなければならない。制限時間があり、制限時間が過ぎるか、羊が仕分けラインを越えてしまったり、間違えて選別したりするとゲームオーバー。それまでに仕分けに成功した匹数が得点となり順位を競う。

そんな羊判別仕分けゲームの個人的な攻略法と、初心者が真剣にプレイした結果を報告する。

参考サイト
株式会社オープンスマイル、”ポンタのGamePark”、https://ponta.gamepark.fun/

「脳トレ羊飼い」、https://ponta.gamepark.fun/play/shepherd/

Ponta Web登録とログインが必要。
内容の感想は、その当時の個人的なPC環境によるものです。

当記事の内容は、PCブラウザ版をプレイした、当記事公開時点での個人的な感想によるものです。

公開:2021/03/22

「脳トレ羊飼い」のゲーム内容

画面上部から進んでくる羊の群れを、マウスでドラッグしてグループごとに区分けする選別ゲーム。

分けるグループは白と黒の2種類。

ただし、羊は、白と黒と白黒まだらの3種類がいて、それぞれ、ゼッケンをつけている。

白と黒の羊については、(ゼッケンに書かれている内容は無視して)それぞれの白と黒のグループに仕分けすることになっているが、白黒まだらの羊は、ゼッケンに書かれた指示に従って白か黒のグループに分けることになっている。

仕分けできるゾーンがあり、そのゾーンを羊が通り過ぎてしまえばゲームオーバー。

また仕分け損なったり、間違って仕分けしてしまってもゲームオーバー。

制限時間が過ぎるか、ゲームオーバーまでに、仕分けに成功した匹数が、得点となる。

基本的には、ゲーム画面に遊び方の説明が載っているので、それを参照すれば十分だろう。

脳トレ羊飼いの遊び方

https://ponta.gamepark.fun/play/howtoplay/shepherd(Ponta Web登録とログインが必要。参照2021-03-22)

ただ、初見では、何に従って仕訳ければいいのかが分かりにくかったりすると思われるので、以下、個人的に補足をしたい。(ゲーム内容を理解している人は読み飛ばして下さい)。

登場する羊は

・白羊
・黒羊
・白黒まだら羊

の三種類。

それぞれを白(左)か黒(右)かのグループに分ける。

分け方のルールは、

・白羊 → 白(左)
・黒羊 → 黒(右)
・白黒まだら羊 → ゼッケンの指示に従う

となっている。

羊の区分けは、ドラッグ(マウスでボタンを押して羊をつかみ、ボタンを押したまま移動し、ボタンを離して落とす)で移動させる。

ゲームが終了するパターンは、

・羊の区分けを間違える
・羊をつかみ損なう(いったんつかんで区分け済みゾーンに移動する前に落としてしまう)
・羊が区分けゾーンを通り過ぎる
・制限時間が0になる

とあり、このパターンのいずれかに引っかかれば、ゲームオーバー。

得点の計算式は、シンプルで、ゲーム終了までに区分けに成功した羊の匹数がそのまま得点になる。

[以上の得点は、現時点での個人的なゲーム経験による確認です。]

そして、その日個人がプレイしたベストスコアによって、今日の順位が決まり、翌日に確定する。

「脳トレ羊飼い」の個人的攻略法

「ポンタのGamePark」のゲームについては、「ポイント(ハッパー)獲得をいかに効率よくするか」を目的とする人がほとんどで、具体的には、大まかに三つのパターン、

  • シンプルにゲームでの高得点狙い
  • 1000位以内を目指す入賞ハッパー狙い
  • 参加賞・山分けハッパー狙い

に分けられると思われる。

それぞれの目的に応じてやるべきことも変わってくるので、基本的な攻略法に言及した上で、この三つのパターンに応じて説明したい。

「脳トレ羊飼い」の基本的な攻略法

このゲームでは、ゲームルールを理解することがまず必要。

一見、シンプルな区分けゲームだと思われるが、このゲームならではの区分けルールを把握しないと、混乱してしまう。

私も、当初は、ルール説明を読まずにそのままスタートして、こっちの勝手な解釈で上手くいくこともあれば失敗することもあり、よく分からなかった。このせいで、このゲームをしなくなった人も多いのではないかと思われる。

このゲームでの区分けルールは、

羊は三種類(白羊・黒羊・白黒まだら羊)
白羊は白(左)、黒羊は黒(右)、白黒まだら羊のみゼッケンの指示に従ってそれぞれのグループに移動させる

であり、ポイントは、

ゼッケンの指示に従うのは、白黒まだら羊のみ

ということだ。

ルールを読まないでスタートすると、白黒まだら羊の見分け方がよくわからなくて戸惑いやすい。(私も初めは、黒ぶち部分が少なく見えて白羊だと勘違いしてしまっていた)。

白黒まだら羊の区別ができ、白黒まだら羊のみゼッケンの指示に従うことで、正しく区分けできるようになる。

このルールを把握すれば、基本的な攻略法もシンプルに、

白黒まだら羊の時だけゼッケンを見て、白羊と黒羊のときはゼッケンを無視

ということになる。

個人のPC環境の「重さ」による影響の補足:
このゲームでは個人のPC環境の「重さ」などによってゲームの反応速度が遅くなることは、有利にも不利にもなりやすい。個人の意図にかかわらず「パソコンが重い」ことで、動きがゆっくりになってタイミングが取りやすくなる可能性があるが、PCやネット環境が不安定な場合、速さが不規則に変化したり、場合によってはドラッグが反応しなかったりなどの、致命的な支障をきたすデメリットもある。また、状況によっては、せっかく高得点を出したのに、「データに異常値」と判定され、その得点が無かったことにされることすらある。プレイ中は「安定したPC環境」を維持することも重要だろう。

「高得点狙い」の攻略法

先に述べたように、このゲームでの「脳トレ羊飼い」では、区分けした羊の数がそのまま得点となる。

したがって、高得点を狙うなら、シンプルに、

失敗せずに、制限時間内に数多くの羊を仕分ける

ことになる。

ただ、急いで区分けしていると、白羊と黒羊に対してもゼッケンの指示に引きずられて失敗してしまいがちだ。

そこで、白と黒の羊に対しては

ゼッケンが出てくる前に、白か黒かを判定して区分けする

ことが目標となる。

慣れてくれば、顔の色などで黒か白か白黒まだらかを判定できるようになってくるので、白か黒であればゼッケンが出てくる前に判別し、白黒まだらの羊だけゼッケンが出てくるのを待って判別すれば、ミスは減るし、得点も上がるだろう。

また、さらに高得点を目指すのなら、ドラッグの精度を上げるしかないだろう。制限時間が限られているので、終了間際に大量に来る羊の群れを、うまくドラッグして処理することが求められる。(ただ、個人的には最高得点は37匹が限界だ)

「1000位以内を目指す入賞ハッパー狙い」の攻略法

「ポンタのGamePark」内の各ゲームでは、その日のプレイでの自分のベストスコアによって順位が決まる。(ただし、プレイしても0点の場合は順位に反映されない。)

最終的な順位が判明するのは、翌日になって少したってからのようで、その順位が1000位以内だった場合、入賞ハッパーとして10ハッパーが付く。[2021/03/22時点の個人的な確認]

1000位以内であれば、1位だろうが1000位だろうが、入賞ハッパーの数は同じ10ハッパー。また、参加した全プレイヤーとの競争になるため、1000位入賞ラインはその日ごとに変化し、最終的に締め切って翌日に判明するまでは確定しない。

したがって、「入賞ハッパー狙い」を目指すのであれば、

だいたいの1000位入賞ラインを把握することがポイント

となる。

順位は、毎日、0時で区切られる。当日の順位については、暫定順位という形で、ゲーム画面や順位表の画面で確認できる。ただ、あくまで暫定順位であり、暫定順位で1000位以内に入っていなければ入賞の可能性はゼロで、また、一時的に1000位以内だったとしてもその後ほかのプレイヤーに抜かれて入賞を逃す可能性はある。したがって、ある程度の1000位入賞ラインを把握した上で、その時点での暫定順位を参考にして、入賞できそうかどうかを予測することになる。

入賞ラインは、たまに、キャンペーン等の影響で、大きく変動することもあるが、個人的には、「1000位入賞は絶対無理」という状況になったことはなく、感覚で言うと、

・「ちょっと頑張れば1000位入賞」
・「普通にプレイすれば1000位入賞」
・「1点以上取れば1000位入賞」

の三つのパターンに分けられる。

「脳トレ羊飼い」については、現時点では、個人的には、「1点以上取れば1000位入賞」に分類されるゲームだ。(注:以前は「普通にプレイすれば1000位入賞」の感触だったが、最近では参加者が減って入賞ラインが1000位に届かなくなった印象だ。)

実際に、「脳トレ羊飼い」での、特定の一週間を個人的に計測した入賞ハッパー獲得の最低順位は、

833位

だった。[対象期間:2020/12/14~20。なお、この期間での最小順位は781位だった。この数字は、特定の1週間の個人的な集計によるもので、正確さを保障するものではありません。]

この時の最低順位の得点は、すべて1点だったので、1匹さえ判別できれば入賞できたことになる。(なお、同点の場合は、先にプレイを終了していた方が上位になる。)

去年3月(2020/3/22~28)に個人的に計測した際は、最低順位がいずれも1000位を超えていて、1000位入賞ライン平均値が、21点[小数点四捨五入。当ブログ記事参照]だったことと比べると、難易度がかなり下がって入賞しやすくなったと言える。以前は「普通にプレイして30匹以上区分けする」ことで入賞を確実にしていたが印象だったが、最近では「普通に1匹クリア」していれば入賞できるという感触だ。

正直に言うと、「ポンタのGamePark」は、先日の「ルール改悪」(当ブログ記事ほか。個人の印象です)のせいか、全体的に参加人数が減っているようで、「脳トレ羊飼い」についても、(1匹をクリアする)参加者が1000人に届かない印象だ。(個人の感想です)

現状では、

とりあえず1匹をクリアしておく(早い時間帯ならより確実)

というのが、現在の入賞ラインを見越した入賞ハッパー獲得の攻略方法となる。

[注:1000位入賞ラインは変動するため、あくまでその時点での個人的な目安であり、以上の方法は、入賞を保証するものではありません。]

「参加賞・山分けハッパー狙い」の攻略法

参加賞と山分けハッパーは、いかに手っ取り早くゲームを消化するかが、効率の上でポイントとなる。(ただしハッパーを得られる一日のプレイ回数にはそれぞれ上限がある)

「脳トレ羊飼い」では、制限時間が0になるか、区分けを失敗するか、羊が区分けゾーンを通り過ぎると、ゲームオーバー。

したがって、スタート後は何もしないままでも、羊が区分けゾーンを通り過ぎるとゲームオーバーになる。ただ、それを待つ時間を短縮したいので、羊の区分けをわざと失敗して「ゲームオーバーにさせるのが効率的だ。

基本的には、シンプルに、

最初に出てきた羊をクリックするだけ

でいい。クリックという動作だけで「羊をつかんで、区分けせずに離した」と判定され、ゲームオーバーになるからだ。

なお、以前、参加賞10回を消化するのにかかった時間を個人的に計測した際は、

1分18秒(13ゲーム中1番の速さ)

だった。[2020/04/17計測。当ブログ記事参照。個人的なPC環境での個人的な計測結果です。なお、最近の個人的環境では、読み込みで止まることが多くなった印象なので、実際には、より多くの時間が掛かる可能性があります。]

この数字は、「ポンタのGamePark」内の各ゲームの中では、一番効率のいいものとなった。しかもクリックする回数が1回だけなので、

参加賞狙いでの消化では最優先にしていいゲームだ

と言っていいだろう。

「脳トレ羊飼い」総評

ゲーム自体は、押し寄せてくる羊を白と黒に区分けし、ドラッグで羊を移動させる白黒判定仕分けゲーム。

制限時間があって、仕分けゾーンが限られているなどで、短時間で終了するお手軽なゲーム。

ただ、白黒まだら羊とゼッケンの要素があり、ルールを把握していないと戸惑いやすい。

そのため、分かりやすそうで分かりにくい内容のため初めの内にプレイをあきらめた人や、内容を把握したものの短時間で終了しゲームとしてのやり込み甲斐は少なく感じた人が多く、参加者は自然と減った、というのが現状であろう。

ハッパー獲得のためのプレイ効率は、他ゲームとの比較で言うと、

・入賞ラインについては一時期よりもだいぶ低くなった
・参加賞狙いでは、「ポンタのGamePark」の中では一番効率が良い

というのが、現時点での個人的な評価だ。

去年(2020年)の「ポンタのGamePark」のルール改変(当ブログ記事ほか)以降、特に後半にラインアップされているゲームは入賞ラインが1000位にも届かなくなった傾向があり、「脳トレ羊飼い」もそれに含まれるようだ。

以上より、現時点での個人的な「脳トレ羊飼い」の評価は、羊を白と黒に区分けるシンプルな白黒二沢仕分けゲームだが、勘違いしやすそうなルールや短時間で終わるゲーム内容のため、初心者にもベテランにも敬遠されやすいが、ハッパーの獲得効率は、「ポンタのGamePark」の中で一番効率がいいので、ゲーム消化だけを目的とするなら最優先でした方がいい、というのが個人的な評価だ。

[以上は、ブログ記事公開時点での個人的な評価です]


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