「ポンタのGamePark」の「おぼえて2豚」を初心者が真剣にやってみた9

「ポンタのGamePark」内のミニゲーム「おぼえて2豚」。

白と茶の豚のキャラクターの配置を覚えて、再現する、記憶ゲーム。最初は、1行に5匹、白か茶の豚が現れ、数秒表示された後に消えて、左から順に、白か茶か再現する。間違って違う色の豚を選んだ時点でゲーム終了。成功すれば、次は1行増えて2行の配置を覚え、さらにそれに成功すれば最大3行の配置を覚える必要がある。最大5ステージまであり、正しく早くステージクリアするごとに得点が加算され、その合計点で、最終的な順位を競う。

そんな2種類選択配置記憶ゲームを、個人的な攻略法と共に、初心者が真剣にプレイした結果を報告する。

参考サイト
株式会社オープンスマイル、”ポンタのGamePark”、https://ponta.gamepark.fun/

「おぼえて2豚」、https://ponta.gamepark.fun/play/twotone/

Ponta Web登録とログインが必要。
内容の感想は、その当時の個人的なPC環境によるものです。

当記事の内容は、PCブラウザ版をプレイした、当記事公開時点での個人的な感想によるものです。

公開:2021/02/08

「おぼえて2豚」のゲーム内容

一定期間表示される、二種類の豚による一行の並びを、消えた後に、左から順に再現していく記憶ゲーム。

その得点構成からは、正確さだけでなく、素早く再現することも求められる。

ゲーム画面には遊び方の説明が載っているので、それを参照すれば十分だろう。

おぼえて2豚の遊び方

https://ponta.gamepark.fun/play/howtoplay/twotone(Ponta Web登録とログインが必要。参照2021-02-08)

ただ、初見では、出てくるパターンが分かりにくかったりすると思われるので、以下、個人的に補足をしたい。(ゲーム内容を理解している人は読み飛ばして下さい)。

スタート後に、一定期間、白か茶の豚が順番で並んで表示される。(これまでの個人的な経験では、一行すべてが同色になることはない)。

最初は、1行に5匹、豚が並ぶ。

その配置を覚え、豚が消えた後に、スタート。左端の位置が点滅するので、その位置の豚の色が、白だったか茶だったかを選ぶ。画面上の「←」か「→」をマウスでクリックするか、キーボードの「←」か「→」をタイピングして白か茶かを選択する。

失敗すればそこでゲームオーバー。成功すれば、その右隣の豚の色を選択して再現する。

それを繰り返し、初めの1行の5匹すべてを正しく再現することができれば、「ステージ1/5」クリア。

続いて、豚が表示され、1行目に5匹、続いて2行目に5匹表示される。

その2行分の配置を覚え、豚が消えた後に、スタート。先と同様に、左上端の豚の色から順番に再現する。

間違えればそこでゲームオーバー。2行×5匹の豚の色を順番に正しく再現することができれば、「ステージ2/5」クリア。

続いて、豚が表示され、1行目に5匹、2行目に5匹、そして3行目に5匹が、順番に表示される。

その3行分の配置を覚え、豚が消えた後に、スタート。先と同様に、左上端の豚の色から順番に再現。

間違えればそこでゲームオーバー。3行×5匹の豚の色を順番に正しく再現することができれば、「ステージ3/5」クリア。

その次からは、行は増えることなく、再び3行×5匹の豚が表示され、再現する。

全部で5ステージで、それをクリアすれば、ゲーム終了。

これまで個人的にプレイした経験では、1行目と2行目は、「ステージ1/5」から「5/5」まで豚の配置は同じ(2行目は「ステージ2/5」以降に登場)で、3行目は(登場する「ステージ3/5」以降の)ステージごとに異なっているようだ。

得点については、正しく選択した豚の数と、素早くステージクリアをした際のタイムボーナスの合計で競うことになり、一匹当たりの正解した時の得点は、ステージ数ごとに上がっていくようで、

ステージ数×100点

となっているようだ。したがって、

「ステージ1/5」を全問正解:100点×5匹
「ステージ2/5」を全問正解:200点×10匹
「ステージ3/5」を全問正解:300点×15匹
「ステージ4/5」を全問正解:400点×15匹
「ステージ5/5」を全問正解:500点×15匹

となって、最後までクリアした場合の正解豚得点合計は、上記の数字の合計である、20500点となっているようだ。

タイムボーナスについては、

ステージクリアまでの時間の短さに応じてのタイムボーナス

となっていて、ステージをクリアするごとに、そのクリアタイムの短さによって、加算されるようだ。時間が掛かり過ぎるとタイムボーナスが0になるようなので、基準となる秒数があるのだろうが、この数字については、ゲーム上で秒数等が表示されないため、正確な数字は不明。ただ、個人的な感触だが、ステージが進むごとにタイムボーナスの得点基準も高くなっている印象がある。

間違えてゲームオーバーになるか、「ステージ5/5」をクリアするまでに加算された得点が、最終的な得点となる。

[以上の得点は、現時点での個人的なゲーム経験による確認で、数字の正確さを保証するものではありません]

以上の得点で、そのプレイ回のスコアが決定する。

そして、その日プレイしたうちの個人のベストスコアによって、今日の順位が決まり、翌日に確定する。

「おぼえて2豚」の個人的攻略法

「ポンタのGamePark」のゲームについては、「ポイント(ハッパー)獲得をいかに効率よくする」かを目的とする人がほとんどだと思われるので、具体的には、大まかに三つのパターン、

  • シンプルにゲームでの高得点狙い
  • 1000位以内を目指す入賞ハッパー狙い
  • 参加賞・山分けハッパー狙い

に分けて、解説する。

それぞれに目的に応じてやるべきことも変わってくるので、基本的な攻略法に言及した上で、この三つのパターンに分けて説明したい。

「おぼえて2豚」の基本的な攻略法

ゲーム操作は、白色か茶色の配置(配色)を記憶してどちらかを選択するだけ。記憶力が重要になる。

ただ、記憶パートでは、数秒間だけ表示されるのと、1行ずつ順番に表示されるため、覚える行が増えるごとに、間違えやすくなる。

こういったミスを防ぐためには、

記憶する対象を絞る

ことが、シンプルだが、役に立つ。

例えば、このゲームでは、白か茶の2択であるため、両方を覚える必要はなく、片方の色だけを覚えればいい。

例えば、茶だけを覚えると決めてしまえば、茶色の豚の位置だけを覚えれば、それ以外の位置は白であるので、全問正解できる。

この際の茶色の位置の覚え方については、個人差があると思うので、自分の身に合った方法を試してもらいたい。

例を挙げると、仮に茶色の方を覚える場合は、

・5行×3列のマス目で捉えて、茶色の位置を目に焼き付ける
・5行×3列の並びを数字順に割り振り(例えば左上から右へ1,2,3・・・と割り振り)、茶色のある位置の数字を記憶する
・リズムで覚える(例えば、左上から順に「白白茶茶白」と並んでいる場合は、「トン、トン、チャ、チャ、トン」のように記憶する)

等が、考えられるだろう。

もちろん配置によっては、別の方法の方がより覚えやすくなる場合もあるので、そのあたりは臨機応変に対応したい。

それでもなかなかクリアできない場合は、覚えやすい配置になるのを待つ、という手を取った方がいいかもしれない。1行目と2行目の配置は固定される(ような)ので、そこで覚えやすい配置が出れば、あとは3回3行目を覚えればよく、最後までクリアできるだろう。これを攻略法に含めていいのかは疑問だが、最後までなかなかクリアできない場合は、1行目と2行目が覚えやすい配置になるのを待つ、というのもアリだろう。

個人のPC環境の「重さ」による影響の補足:
このゲームではタイムボーナスがあるため、個人のPC環境の「重さ」などによってゲームの反応速度が遅くなることは、有利にも不利にもなりうる。たとえば、個人の意図にかかわらず「パソコンが重い」ことで、動きがゆっくりになることがある一方で、PCやネット環境が不安定な場合、速さが不規則に変化したり、場合によってはクリックが反応しなかったりなどの、プレイに支障をきたすこともある。また、状況によっては、せっかく高得点を出したのに、「データに異常値」と判定され、その得点が無かったことにされることすらある。「おぼえて2豚」では、これまで取り上げてきたほかのゲームと比べればほとんど影響は感じていないが(個人の感想です)、マウスの動きやクリックの反応などで、PC環境によっては影響がある可能性は捨てきれない。実際に影響があるのかどうかは疑問だが、プレイ中は「安定したPC環境」を維持することも重要だろう。

「高得点狙い」の攻略法

先に述べたように、「おぼえて2豚」では、タイムボーナスが存在する。

上記で示した計算式だと、タイムボーナスなしでも、正確に最後までクリアすれば、20500点獲得できる。

ただ、それよりも高得点を狙うとなると、タイムボーナスによる上積みが必要となる。

タイムボーナスを得るには、素早く正解することが求められるが、操作方法による影響が大きい。

上で示したように、白と茶の豚の選択は画面上の「←」か「→」を選択するか、キーボードの「←」か「→」キーを叩くか、どちらかの方法による。(当記事では、PCブラウザ版ゲームでのPC環境によるプレイ内容を語っているため、タッチパネルの場合は除外します。)

2種類の選択を切り替える素早さでいえば、マウスを動かしてクリックするよりも、キーボードをたたく方が断然早い。

したがって、タイムボーナスを狙うなら、

キーボードで操作

が必須となる。

人によっては、キーボードを叩く場合、リズムによって覚えやすくなるかもしれないので、上記で示した記憶方法の「リズムで覚える」ことを採用することがプラスになるかもしれない。

さらに得点を伸ばす余地があるとすれば、あとは、キーボードを叩く速さを競うだけになってくるので、運次第な面が大きくなる。同じ色が続く連打しやすい並びになるとかになれば、上位も狙える余地があるかもしれない。

「1000位以内を目指す入賞ハッパー狙い」の攻略法

「ポンタのGamePark」内の各ゲームでは、その日のプレイでの自分のベストスコアによって順位が決まる。(ただし、プレイしても0点の場合は順位に反映されない。)

最終的な順位が判明するのは、翌日になって少したってからのようで、その最終的な順位が1000位以内だった場合、入賞ハッパーとして10ハッパーが付く。[2021/02/08時点の個人的な確認]

1000位以内であれば、1位だろうが1000位だろうが、入賞ハッパーは10ハッパーで同じ。また、他のプレイヤーとの競争になるため、その日ごとに1000位入賞ラインは変化し、最終的に締め切って翌日に判明するまでは確定しない。

したがって、「入賞ハッパー狙い」を目指すのであれば、

だいたいの1000位入賞ラインを把握することがポイント

となる。

順位は、毎日、0時で区切られる。当日の順位については、暫定順位という形で、ゲーム画面や順位表の画面で確認できる。ただ、あくまで暫定順位であり、暫定順位で1000位以内に入っていなければ入賞の可能性はゼロで、また、一時的に1000位以内だったとしてもその後ほかのプレイヤーに抜かれて入賞を逃す可能性はある。したがって、ある程度の1000位入賞ラインを把握した上で、その時点での暫定順位を参考にして、入賞できそうかどうかを予測することになる。

入賞ラインは、たまに、キャンペーン等の影響で、大きく変動することもあるが、個人的には、「1000位入賞は絶対無理」という状況になったことはなく、感覚で言うと、

・「ちょっと頑張れば1000位入賞」
・「普通にプレイすれば1000位入賞」
・「1点以上取れば1000位入賞」

の三つのパターンに分けられる。

「おぼえて2豚」については、現時点では、個人的には、「1点以上取れば1000位入賞」に分類されるゲームだ。(注:以前は「普通にプレイすれば1000位入賞」の感触だったが、最近では参加者が減って入賞ラインが1000位に届かなくなった印象だ。)

実際に、「おぼえて2豚」での、特定の一週間を個人的に計測した入賞ハッパー獲得の最低順位は、

818位

だった。[対象期間:2020/12/14~20。なお、この期間での最小順位は780位だった。この数字は、特定の1週間の個人的な集計によるもので、正確さを保障するものではありません。]

この時の最低順位の得点は、いずれも100点だったので、一匹さえ当てれば入賞できたことになる。

去年3月(2020/3/22~28)に個人的に計測した際は、最低順位がいずれも1000位を超えていて、1000位入賞ライン平均値が、329点[小数点四捨五入。当ブログ記事参照]だったことと比べると、難易度がかなり下がって入賞しやすくなったと言える。以前は「1行(素早く)クリアする」ことで入賞を確実にしていたが印象だったが、最近では「一匹当てておけば」入賞できるという感触だ。

正直に言うと、「ポンタのGamePark」は、先日の「ルール改悪」(当ブログ記事ほか。個人の印象です)のせいか、全体的に参加人数が減っているようで、「おぼえて2豚」については、(得点を取る)参加者が1000人に届かない印象だ。(個人の感想です)

現状では、

とりあえず一匹当てておく

というのが、現在の入賞ラインを見越した入賞ハッパー獲得の攻略方法となる。

[注:1000位入賞ラインは変動するため、あくまでその時点での個人的な目安であり、以上の方法は、入賞を保証するものではありません。]

「参加賞・山分けハッパー狙い」の攻略法

参加賞と山分けハッパーは、いかに手っ取り早くゲームを消化するかが、効率の上でポイントとなる。(ただしハッパーを得られる一日のプレイ回数にはそれぞれ上限がある)

「おぼえて2豚」では、何もしないままだと、何も起こらず、ゲームを消化できない。(ただし、あまりに長時間の場合はログイン切れになるようだ)

したがって、早めにゲームを消化するためには、ハズレの豚を選ぶことで、ゲームを終了させたい。

基本的には、間違った豚をクリックすればいい。その選択さえも面倒くさい場合は、どちらかの豚を連打すればいい。これまで1行丸ごと同じ色にそろったのを見たことがないので、同じ色を5回打つまでにゲームオーバーになるだろう。キーボードで連打しても構わないが、その後の次に進むボタンの選択等を考えれば、マウスから手を離さない方が手間は減る。

したがって、短時間でゲームの消化を優先するのであれば、

(マウスから手を放さず)間違った豚を選択する

ことがシンプルな攻略法となる。

なお、以前、参加賞10回を消化するのにかかった時間を個人的に計測した際は、

2分11秒(13ゲーム中7番目の速さ)

だった。[2020/04/17計測。当ブログ記事参照。個人的なPC環境での個人的な計測結果です。なお、最近の個人的環境では、読み込みで止まることが多くなった印象なので、実際には、より多くの時間が掛かる可能性があります。]

この数字は、「ポンタのGamePark」内の各ゲームの中では、下半分のグループ順位という、(思ったより)悪い方に入り、単純にゲームを消化して参加賞を狙うには、それほど優先順位は高くないと言えるだろう。

「おぼえて2豚」総評

ゲーム自体は、表示された2色のキャラクターを覚えて再現する記憶ゲーム。

アドレスに「twotone」とあるので、「おぼえてツートン」と読むのだと考えられる。

記憶内容は、最大3行×5列の15か所を覚える必要があり、最大5ステージあるので、初見で最後まで行くのは難しい。

ただ、選択は2種類のみで、1行目と2行目の配置は固定されているようなので、記憶のコツさえつかめれば、ステージを進むことはそれほど難しくはないだろう。

残念なのは、マウスでのプレイがやりづらいのでキーボードでのプレイが快適であることと、1行目と2行目の配置は固定ということが、周知されていないからか、コツをつかむ前に諦めて、このゲームに参加しなくなった人が多いのではないかと思えることだ。その一方で、最後までクリアできるようになると、あとは、キーボードを叩く速さだけの勝負となって、PC環境やランダムな配置の運次第な面になり、それ以上先を目指す面白さはなくなってくる。

クリアするためのコツをつかむための壁があって、壁を越えてもその先の楽しみはそれほど大きくないので参加者は自然と減った、というのが現状であろう。

ハッパー獲得のためのプレイ効率は、他ゲームとの比較で言うと、

・入賞ラインについては一時期よりも低くなった
・参加賞狙いでは、1匹失敗するだけでいいので効率がいいように思えるが、最初に暗記パートが出るため時間をロスするからか、他のゲームと比べるとそれほど効率は良くない

というのが、現時点での個人的な評価だ。

去年(2020年)の「ポンタのGamePark」のルール改変(当ブログ記事ほか)以降、特に後半にラインアップされているゲームは入賞ラインが1000位にも届かなくなった傾向があり、「おぼえて2豚」もそれに含まれるようだ。

以上より、現時点での個人的な「おぼえて2豚」の評価は、シンプルな記憶ゲームでステージが進むごとに難易度が上がるが、コツをつかむとクリアできてしまいそれ以上先のスコアは運次第となり、ハッパーの獲得効率は、他の「ポンタのGamePark」のゲームと比べると、中間より悪い部類に入り、思ったほど効率が良くない結果になった、というのが個人的な評価だ。

[以上は、ブログ記事公開時点での個人的な評価です]


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