Pontaサイトでポイントがもらえるゲームを初心者が真剣に取り組んだ話

《広告》

この記事のこの場所に「この記事には広告が含まれます」という一文が目立つように書いてあります（自画自賛？）
《以上広告アナウンスでした。以下本文》

持っているもの

Pontaカード
Pontaカードのウェブ登録
パソコンとネット接続環境
ウェブ登録したてのころ、参加できるゲームを一通りやってみた経験
「スマホゲーム」を辞めたことによる手持無沙汰なちょっとした空き時間

持ってないもの

参考になるPontaゲームの攻略法をネットで見つける能力
効率よくポイントを集めるのに正確な分析をできるだけの資料

ローソンでおなじみのポイントカードがPontaカード。

さらにPonta Webサイトに登録すると、様々なミニゲームやアンケートに答えることで、わずかながらだが、Pontaポイントを獲得できるようになる。

そのPonta Webには、様々なミニゲームが存在し、また、グループごとにミニゲームが分かれていて、似たようなゲームもあれば、オリジナルのゲームもある。数が多く、すべてに手を付けるのは、時間がいくらあっても足りなくて、どれから手を付けていいのか迷ってしまう。

そんな中、初心者が、Ponta Webにあるミニゲームのいくつかをピックアップして、ちょっと本腰入れてやってみて、どれが効率いいかを試行錯誤した経験を勝手に報告する。

[当記事は、前身ブログ「はじめはみんな初心者だ」での記事「Pontaサイトでポイントがもらえるゲームを初心者がいかに取り組んだか」（公開日：2017/12/02）を、加筆・修正したものです。当ブログでの公開日：2018/08/03]

[なお、ここに書かれている内容は、ブログ公開当時（2018/08/03）の情報であり、現時点ではすでに存在しなくなったゲームが含まれている場合もあります。]

１．これまでのPontaゲームの個人戦歴

「戦歴」というと大げさだが、数年前にローソンでポンタカードを作ってWEB登録したとき、ポイントが付くゲームをいろいろ見て回った。

ルールを真剣に読まなくても、なんとなくでわかる簡単なゲームばかりで、気楽にやってみた。

はじめのうちは、わずかながらでも貯まるポイントに、得した気分になっていた。だが、やはり単純なゲームなのですぐ飽きてしまった。やっていくうちに、ポップアップ広告や、（私のPC環境にもよるかもしれないが）ゲームの反応の遅さにも、イライラさせられることが増えた。

冷静になって、１ポイント（実質１円相当）を得るために、何十分もクリックし続けていることに気づくと、だんだんゲームをやる気力が薄れていった。しだいに、たまに気が向いたら、手っ取り早くポイントをとれるアンケートやゲームをやる程度になって、毎日ログインが必要なゲームとは疎遠になった。

２．ポンタゲームを久々にやってみる

ところが、個人的な環境の変化があった。

今まで無課金でほぼ毎日ログインしてやっていたスマホゲームをやめたことで、ちょっと暇を持て余すことになったのだ。（当ブログ記事「はじめて禁スマホゲームをした話」）

あまりに暇すぎると、また、新たな安いアンドロイドタブレットを衝動買いし、せっかく辞めることのできたスマホゲームをまたインストールしてしまいそうなので、Ponta Webのミニゲームをやってみようと思った。

しばらく疎遠になっていたポンタゲームを、ざっと見なおすと、サービスが終了してしまっていたものもあったが、新しくできていたものがあった。

以前やっていた際のゲームには、期間が過ぎて消滅したポイントもあれば、しぶとく生き残っていたポイントもあった。だが、相変わらずゲームの種類が多すぎてすべてやるのは不可能で、様々に設定されたボーナスポイントも、挑戦してもクリアできずに無駄になる可能性もあって、選択に迷った。

３．実際にチャレンジしてみる

改めていくつかのミニゲームを、気楽にやっていくうちに、なんとなくだが、

高ポイントをとれるが、確率が低くて難易度が高く、時間がかかる
単純作業でポイント取れるけど、ものすごい手間がかかる
単純作業でつまらないが、確実にポイントを稼げる
毎日やり続ければ高ポイントだが、途切れるとまた一からやり直す

といったパターンが浮かび上がった。

だが、どれも適当にやっているので、だいたいの印象でしかなく、どれからやれば効率がいいのかは、決め切れなかった。

そこで一度、実際に時間を測定して、ポイントの効率を計測することにした。

４．計測手法は

プレイ画面を録画して、後から計測すれば正確な数字が出るのだろうが、そこまで厳密な検証をするだけの能力も時間もなかったので、簡易的に、ゲームをやり始めた時刻とやり終えた時刻を記録し、その結果に得たポイントを記録することにした。

この計測では、表計算ソフトを利用した。

表計算ソフトは、使った経験のあるMicrosoft社のExcelを使うかで迷ったが、個人のPC環境もあり、メモ程度の記録なので、Excelではなく、ブラウザ上でgoogleのスプレッドシートを使うことにした。

おおざっぱに、「行」にゲーム名を書き込み、ゲームをやるごとに、「列」に開始時間と終了時間、獲得ポイント数を書き込んだ。

個人的に苦労したのは、「現在時刻の入力」だ。Excelでのコマンド入力ならすぐ検索して見つかったが、googleのスプレッドシートでの該当するコマンドを見つけるのに手間がかかった。（PC環境によって異なるようで、私の環境では「Ctrl + Shift + ;」だった）。

必要な数字を入力した後に、（ポイント）÷（終了時間－開始時間）で計算結果が出る項目を作り、比較できるようにした。

５．計測期間は

たくさんあるゲームの中には、週間ボーナスが出るものがあるので、最低１週間は計測してみることにした。

今回は、2017/10/30（月）～2017/11/5（日）の1週間を中心にやってみた。

計測用のgoogleのスプレッドシートは別ウインドウで開いたままにして、ゲーム開始前に現在時刻を入力し、ゲーム終了後に再び現在時刻を入力する、という作業を繰り返した。

実際には、開始時刻を入力してからゲームを開始するまでの時間と、ゲームを終了してから終了時刻を入力する時間に、ラグがあり、さらに、初めのうちは、入力に手間取りロスが大きかったが、ある程度の誤差はやむを得ないものとする。

６．お断り

「個人の感想です」

この言葉を使えばすべて許されるわけではないが、今回の計測は、かなりの不確定要素があって、

PC環境
個人的なゲームの得意・不得意
計測当時とのゲーム条件の変更

などで、人によっては、今回の個人的な計測結果があまり参考にならない可能性があることを断っておきたい。

「PC環境」については、ブラウザゲームのため、反応が遅くなったり読み込みに時間が掛かったりすることがある。反応が遅いことで、クリックのタイミングがずれて、見るつもりのなかった広告をクリックしてしまうことがままあった（これはこれで、運営会社の作戦勝ちなのかもしれないが）。ただ逆に、反応の遅さが反射神経を使うゲームでは「ボールが止まって見える」ように有利に働くこともあるので、ひとそれぞれのPC環境によって影響は異なる。

「個人的なゲームの得意・不得意」は、そのまま影響する。簡単に高得点取れるゲームとなかなかクリアできないゲームは、人それぞれ異なる。
また、好き嫌いも重要な要素で、やり続けれるかすぐやめるかでも、個人差は大きく、差が出てくる。

「計測当時とのゲーム条件の変更」は、ブラウザゲームの特徴で、獲得ポイントの条件が変更されたり、あるいは、ゲーム自体が終了することもある。さらに、期間限定でボーナスポイントがもらえる場合もあるので、条件はいつも一緒ではなく、期間によって変わるので、今回の結果が今現在の状況にそのまま当てはまるとは限らない。

以上のような点から、今回の検証結果が、万人にとって当てはまるものでも、いつの時代でも当てはまるものではないことに、注意してほしい。

「これはあくまで個人の感想です。」

[当時のPontaの一部のミニゲーム群を比較した個人的な計測結果については、別ブログ記事”Pontaサイトのミニゲームの個人的な優先順位の研究報告（2017年11月ごろ）”を参照。ただ、ほとんどがすでに廃止・リニューアルされているため、あまり参考にならないことをお断りしておきます。]