「ポンタのゲームボックス2」の「マス埋め計算ゲーム」を初心者が真剣にやってみた20

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この記事のこの場所に「この記事には広告が含まれます」という一文が目立つように書いてあります(自画自賛?)
《以上広告アナウンスでした。以下本文》

[追記2022/01/31:「ポンタのゲームボックス2」では、いくつかミニゲームが2022/01/31付で提供終了の対象になっており、「マス埋め計算ゲーム」も、その対象に含まれていました。提供終了以降は、「ポンタのゲームボックス2」には「マス埋め計算ゲーム」は存在しません。ただ、当時のゲーム内容を記録しておく意味はあると思うので、当時の情報のまま残しておきます。提供終了後は、当記事での抽選券獲得の情報などは無効になっていることにご注意ください。追記以上。]

「ポンタのゲームボックス2」の中のミニゲーム「マス埋め計算ゲーム」。

シンプルな計算式の穴埋めゲーム。1か所の穴が開いた四則計算(足し算・引き算・掛け算・割り算)の式を成立させるために、その穴に正しく当てはまるものを選択するゲーム。数字だけでなく、+や-や=などの記号が入ることも。答えるごとに次の問題が出てきて、間違えると制限時間がさらに減り、残りの持ち時間が0になれば終了。制限時間終了までに積み上げた正答数で、スコアを競う。

そんなシンプルな計算ゲームを、雀の涙程度のポイントを稼ぐために、初心者が真剣にプレイした結果を、報告する。

(ゲーム詳細より)

マス埋め計算ゲーム
正しい式になるように数字を 入れよう!
#脳トレゲーム

GMOメディア株式会社、”ポンタのゲームボックス2”、https://ponta.kantangame.com/easygame/

Ponta Web登録とログインが必要。
内容の感想は、その当時の個人的なPC環境によるものです。

[公開:2019/12/06]

2020/01/27追記:「マス埋め計算ゲーム」の目標スコアに対しての獲得抽選券の最大枚数が20枚から10枚に変更されたお知らせがありました。[追記時点での個人的な確認]。当記事での、獲得抽選券の枚数やそれに伴う獲得効率の数字は、公開当時の数字で、現時点では異なることを追記しておきます。

[2020/07/05追記:「ポンタのゲームボックス2」で2020/07/02に行われた変更により、当記事での一部の数字は最新のものではなくなっています。当記事での一部の数字は、公開当時の数字で、現時点では異なることを追記しておきます。]

「マス埋め計算ゲーム」のゲーム内容

穴の開いた数式を成立させるシンプルなゲーム。

穴の開いた数式を見て、それが成立するような数字か記号を選び出さなければならない。当てはめるのは、一字だけで、2桁の数字の内のどちらかの桁の数字だけを当てはめたり、四則記号(+、-、×、÷、=)を当てはめる場合もあるので、シンプルな算数の暗算だけではすぐに対処できない場合もある。

答えの一字は、0から9までの数字と四則記号を合わせた16種類のボタンが2行×8列の並びに配置された場所から選んでタップして答える。スタート時点での制限時間は30秒で、正解すると次の問題が出てきて、間違えると制限時間から3秒マイナスされ、正解するまで先に進めない。制限時間が0になった時点までに積み上げた正答数がスコアとなる。

1回のプレイ時間が最大30秒で終わるお手軽な計算ゲームだが、四則記号を含めた16種類の中から正解を選ぶ必要があるため、初見で高得点を狙うには、暗算力だけでは厳しい。何回かやって、出てくる問題の傾向をつかむ必要が出てくるだろう。

得られる抽選券は、25点で20抽選券、20点で5抽選券、10点で3抽選券。[2019/12/06時点の個人的な確認][2020/01/27打消し線:運営会社より20→10に変更されたとのお知らせがありました]

「マス埋め計算ゲーム」を初心者がプレイした計測結果

計測期間:2019/11/19~11/25

目標スコア(一日当たり):抽選券20枚×3回

プレイ時間(一日当たり平均):2分05秒

通常プレイ獲得効率(獲得抽選券/プレイ時間):21.66枚/分

[2019/12/06時点の個人的な計測結果のまとめ。ミッションプレイは無し。]

基本的な計測方法・他ゲームとの比較(随時更新中)については、
当ブログまとめ記事
「ポンタのゲームボックス2」のミニゲームを初心者が真剣にやってみた0―まとめページ(随時更新中)

初心者なりの「マス埋め計算ゲーム」の攻略法

ゲーム自体は、数式が成立するように「?」の部分に当てはまる一字を選べばいいだけのシンプルな計算ゲーム。

私も初めは、ルール説明もろくに読まずにスタートしたが、戸惑うことなく、すぐにゲーム内容を把握できた。また、アイテムや複雑なスコア計算もなく、正解数を積み上げるだけなので、ひたすら計算を解くだけのゲームに思えた。

ただ、「?」部分は1字分で、そこに四則記号や一桁の数字が入ることがあるので、数字の暗算ですぐには答えが出ずに戸惑ってしまうことがある。

そのため、暗算力があっても、初見ではどこかでつまづいて、最高抽選券獲得スコアである25問正解をクリアするのは難しい。制限時間は30秒なので、25問クリアするには一問平均1.2秒で答えなければならない計算で、途中で引っかかったり間違ったりしたら厳しい。暗算が苦手な人だったらなおさらだろう。

だが、やっていくうちに、出てくる計算式はある程度絞られてくることが分かってくる。そしてその計算式を覚えておけば、反射的に正解を選ぶことができるようになるので、

いかに出題される計算式のパターンを把握しておくかがポイント

となる。

参考までに、私が把握している計算式のパターンは、

2+4+3=9
4+3=7
4×5=20
6+8=14
8-3=5
8×4=32
9+2=11
9÷3=3
22-4=18

25問目までは、これらの数式のどこか一字が「?」に表記されたものが出てくるようだ[2019/12/06時点での個人的な確認]。

これらの形を覚えておけば、1字欠けていても、そこに何が当てはまるかはすぐに答えられるようになる。

実際には、これらを丸暗記するというよりも、やっていくうちに覚えていったり、自分が引っかかりやすい問題をピックアップしてそれを重点的に覚えることで、正答数は上がっていくだろう。

(個人的には「2+4+3=9」が初めのころは苦手だったが、25問目までは左辺に3項並ぶのはこれだけだと分かってからは、この形で出題されるとどの文字を隠されても反射的に答えることができるようになった)

なまじ、暗算が得意な人だと、「=」が隠されていたり、二桁の数字の内の一桁が隠されているとかえって混乱してしまいがちかもしれない。そこで、「イコールがない式は『?』に入るのは『=』」と割り切ったり、出てくる計算式を把握しておくことで、計算せずに当てはまる答えを選べるようになっておけば、正答率は上がっていくだろう。

26問目以降は、現時点では獲得抽選券に影響しない[2019/12/06時点での個人的な確認]ので、わざと間違えて制限時間を短縮するのも可能だ。ただし、25問解いた時点で残り時間はわずかであることが多く、それほど短縮にはならないだろうから、力試しに何問まで行けるかやってみてもいいだろう。26問目以降に出てくる問題は、25問目までに出てきた数式以外に、イコールが二つある式や、長い数式が出てくるようで、難易度はさらに高くなるが、せいぜい数秒程度の浪費なので、気楽にやっていいだろう。(個人的には、28問までがこれまでの限界だった。しかもこれは、たまたま同じ問題が続くなどの偶然の要素が強かった結果だが。)

「マス埋め計算ゲーム」総評

ゲーム内容自体は、簡単な数式を成立させるマス埋めゲームで、複雑なスコア計算やアイテム効果もなく、いたってシンプル。制限時間が決まっているので、初見でもお手軽にできるゲームだ。

ただ、最大抽選券獲得を目指すには、ある程度の慣れが必要となってくる。

攻略法で示した「問題への慣れ」以外にも、答えのタップ入力では、16種類の文字が二行に並んでいるため、初めの内は答えが分かっても、その文字の位置を探して時間をロスしてしまいがちなので、慣れが必要になってくる。

そういった慣れに行き着く前に、ゲームを放棄してしまった人が多いのではないだろうか。

私自身も、最大獲得抽選券を得られるまでには、何回も試行錯誤した。初めのころは、詰まってしまう問題があったが、出てくる問題のパターンが分かってきてからは、クリアできる確率は格段に上がった。

その結果、このゲームは、最大抽選券獲得が高確率で可能な上、プレイ時間が最大30秒と制限されているため、「ポンタのゲームボックス2」の中でも最も効率の良いゲーム、という評価になった[現時点での個人的評価]。

中には、素早い計算が苦手でこのゲームを避けていた人もいるかもしれないが、暗記次第でもクリアの確率はあがるので、慣れるまでやってみてはいかがだろうか。(ただし、PC環境等の差などで、この方法で必ずしも成功するとは限らないので、自己判断でお願いします。無理と判断したら辞めるのも立派な攻略法です)。

効率のいいゲームというのが現時点での評価だが、注意したいのは、突然の「目標設定の変更」だ。「効率がいい」というのは運営側にとってはその逆の評価にもなりえて、ブラウザゲームの特徴である「問題があれば(メンテナンスして)設定を変える」ことは、当然あり得る。

実は、この「マス埋め計算ゲーム」は、当初私がやっていた時は、最大獲得抽選券の目標スコアは20問だった。[当時の個人的な記憶]。当初はこの20問も厳しかったが、慣れてくると簡単にクリアできる数字になり、途中で1問間違えても、余裕でクリアできる難易度になった。

そうなると不思議なもので、簡単に取れるとなるとやる気を失い、「マス埋め計算ゲーム」から遠ざかるようになった。

その後、何かのついでに久々にやったときに、抽選券の最大獲得目標スコアが25問に変わっていたので、驚かされた。ただ、以前も、途中で間違えなければ25問はクリアできる感触があり、無理な設定には感じなかったので、挑戦したら、クリアできた。言ってみれば、以前のようなほぼ毎回確実にクリアできる状態から、たまに失敗することもあるという難易度、という程度の違いだ。

「簡単すぎて飽きられられたから難易度を上げた」という好意的な解釈もできなくはないが、今後、クリアできる人が増えたら、再度の引き上げがあってもおかしくない。その時の影響次第で、効率の良いゲームという評価は変えられる可能性は否定できない。

ただ、そこまで気にしても、仕方がないので、いつ変わってもおかしくないという現時点の設定の内に、できることはやっておくことしかないだろう。

以上より、「マス埋め計算ゲーム」は、シンプルな計算ゲームで、抽選券を得られる最大目標スコアをクリアするには初見では難しいが、慣れてくれば簡単に獲得できる効率の良いゲームだと言っていいだろう。シンプルな内容で制限時間も決まっているのですぐにできるお手軽なゲームで、抽選券の獲得効率も極めて高いので、優先順位は現時点では非常に高いが、難易度設定が突然変わる恐れがあることに注意しておく、というのが、現時点でのこのゲームの個人的な評価である。

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