この記事のこの場所に「この記事には広告が含まれます」という一文が目立つように書いてあります(自画自賛?)
《以上広告アナウンスでした。以下本文》
世代によって、音楽を再生する環境は違う。
レコード、カセット、CD、MD、DVD、ブルーレイ、音楽配信、携帯電話、iPad、スマートフォン、AIスピーカー、・・・
思いつくままに挙げてみたが、私もすべて経験したわけでなく、漏れがあるかもしれない。
これらの様々な再生する機械のうち、今現在も、家にあるものを考えたとき、ダントツで多いのが、
CD再生機
であることに気づいた。
そこで、今も家にあるCD再生機の数を数えてみることにした。
1.他の音楽再生機の現在
CD再生機の数を数える前に、他の音楽再生機の数について数えてみた。
まず、レコード。
レコードプレーヤーは使っていないものが1台ある。
動くかどうかもわからないが、おそらく動かないと思う。というのも、いわゆる「コンボ」「ミニコンボ」と呼ばれた、カセット・アンプ・チューナー・スピーカーなどのオーディオがセットになっていたものと一緒になっていたレコードプレーヤーで、そのコンボ自体の電源も、20年以上点けておらず、ほこりをかぶったままだからだ。
次にカセットテープ。
これも先の「コンボ」に2つ付いている。これも動くかどうかわからない。これは、世代によって説明が必要になるかもしれない。2つというのは、カセット再生専用とカセット録音・再生両用。
「このカセットにダビングして」、「倍速ダビングでいい?」、「オートリバースだから一発でできる」、「メタルで?」、「120分テープは伸びやすいから、あんまり早送りしない方がいいよ」・・・などの会話は、カセットテープ世代でないとよくわからないかもしれない。
話はそれたが、それ以外のカセットテーププレーヤーが、ラジカセ(念のためちゃんと言うと「ラジオカセット」)で1台あり、こちらもカセットは二つ付いている。こちらは今も電源を入れたままで、時計代わりにしている。ただ、カセットは20年以上、使っていない。
MDは購入した経験がないので、家にはMDプレーヤーは存在しない。
携帯電話は、ひとつ前に使っていたのがガラケーで、音楽が再生できる機種だった。
ただ、音楽配信は利用したことがない。購入した初めのころに、パソコンから連携できるソフトを使って、パソコンに取り込んでいた音楽を、携帯電話本体に取り込むか、microSDに書き込むかして、携帯電話で音楽を聞いていた。ただ、個人的に携帯で音楽を聴くそんな機会もないので、パソコン側の携帯電話との連携ソフトの更新が終了したという話を聞いて以降は、それほど需要もないので、利用していない。また、その後、機種変更したが、ひとつ前の携帯は、ロックがかかるため、音楽を聴けない状態のまま、手元にある。したがって、音楽を聴ける携帯機種は、今使っているもの一つのみだ。
パソコンとタブレットパソコンは1台づつあり、デスクトップパソコンにはDVDドライブが内蔵されており、又、タブレット用にポータブルBDレコーダーを持っている。実際には、音楽用というよりも、データ読み込みや書き込み用で使っているが、CD再生もできるので、これも、CD再生機としてカウントすることにする。
同様に、DVDレコーダー、BDレコーダー、CD-ROM、DVD-ROM、BD-ROMを使ったゲーム機等も、CD再生ができるものは、CD再生機としてカウントすることにする。
2.家にあるCD再生機をリストアップ
- ミニコンボとセットになったCD再生機(30年ほど前に購入、15年ほど未使用、作動不明)
- CDラジカセ(25年ほど前に購入、CD部は15年ほど未使用、トレイがオープンせず使用不可)
- CD-ROMゲーム機「PCエンジン」(25年ほど前に購入、15年ほど未使用、作動不明)
- DVD-ROMゲーム機「プレイステーション2」(15年ほど前に購入、3年ほど未使用、作動不明)
- デスクトップパソコンDVDドライブ(10年ほど前に購入、現在も時々使用、作動可能)
- HDD内蔵BDレコーダー(5年ほど前に購入、現在も使用中、作動可能)
- BD-ROMゲーム機「プレイステーション3」(5年ほど前に購入、現在も使用中、作動可能)
- ポータブルBDレコーダー(3年ほど前に購入、現在も使用中、作動可能)
- デスクトップパソコンDVDドライブ(1年ほど前に購入、現在も使用中、作動可能)
[購入時期や使用期間については記憶が曖昧で正確ではありません。作動状況についても、今回確認したわけではなく、最近の使用状況からの結論です。]
3.結論
現時点でわが家にあるCD再生機は、9台だ。
これが多いのか少ないのかはわからない。
機器単独で、音楽CDを聴けるのは、スピーカーがセットになっている、1と2だけだ。それ以外は、テレビにつないだりスピーカーにつなぐ必要があり、パソコンを必要とするものもある。
だが、1と2は、実際には使用できなない(使用していない)。
さらに、3と4もほぼ使用していないので、動くかどうかわからない。
したがって、CD再生機として実際に使える可能性があるのは、5から9の5台だ。
だが、これらは、パソコンを立ち上げたり、本体を立ち上げてテレビ画面で指示しないと再生できない。このひと手間が、重く感じる。結局、音楽CDは、パソコンに取り込んで、聞きたいときに画面上で検索して瞬時に頭から聞けるようにするのが、一番楽に感じる。そしてCDの出番は減っていく。
下手をすれば、聞きたい音楽があると、CDを持っているのに、取り出して再生するのが面倒くさいので、YouTubeで検索してネット上で再生することもある。
私も、実際、ここ数年、音楽CDを購入していないし、音楽CDを再生したのはいつか思い出せない。数年前に、パソコンに取り込むために、音楽を聴くのではなく、DVDドライブでデータを読み取ったのが、音楽CDをケースから取り出した最後のような気がする。
レコードがCDに取って代わられてすたれていく際、レコードの針を落とす瞬間を楽しみが失われると言った人がいるだろうが、CDもまた音楽配信などに取って代わられて、CDアルバムの曲順を覚え何曲目に何が入っているかといった覚える楽しみが失われる、と言えるかもしれない。
実生活では、ほぼ不要になった、CD再生機と音楽CD。
明らかに、CD再生機の数は過剰であるのに、整理できず、捨てられないのは、そんな思いが詰まっているからかもしれない。
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