この記事のこの場所に「この記事には広告が含まれます」という一文が目立つように書いてあります(自画自賛?)
《以上広告アナウンスでした。以下本文》
持っているもの
- 購入申し込み後の未払い状況
- 支払い用のペイジー番号もろもろ
- 自分の銀行口座と近くのATMまで行ける時間と交通手段
持っていないもの
- ペイジー決済の経験
- 支払いの証拠
直接会うことのできない相手に代金を支払う方法は何種類かあるが、その一つが「ペイジー決済」だ。
ブログ初心者が、有料レンタルサーバを借りるにあたり、支払い方法として初めてペイジー決済を選んで、支払いを済ませた経験を勝手に報告する。
[当記事は、前身ブログ「はじめはみんな初心者だ」での記事「はじめてのペイジー利用」(公開日:2017/08/10)をコピー・リライトしたものです。当ブログでの公開日:2018/06/07]
1.ペイジー決済とは
ネット通販の特徴は、売り手と買い手が直接対面しなくてもかまわないため、商品の受け渡しと代金の受け渡しに距離があることだ。
実物を見てその場で支払いを済ます買い物なら、商品の受け渡しと代金の受け渡しはお互い見ている前で同時に行われる。しかしネット通販では、お互い実際に会うわけにはいかないので、その距離を埋める工夫がいる。
その工夫として挙げられるのが、
- 商品の受け渡しの距離を埋めるものが、宅配便
- 代金の受け渡しの距離を埋めるものが、クレジットカード・銀行振込・代引き
などだ。
この受け渡しに第三者がかかわると手数料が発生する。
クレジットカード決済ではクレジットカード会社が、銀行振込の場合は銀行が、代引きの場合は宅配会社が、それぞれの集金の仕事をする。それが手数料として発生することになり、売り手と買い手のどちらかが負担することになる。
前置きが長くなったが、その中で、代金の受け渡しの仲介役として、
ペイジー(pay-easy)
が存在し、今回、有料サーバーの支払いをするために、初めて利用させてもらった。
簡単に言うと、代金の流れは、「買い手→売り手」であるが、
買い手→(ペイジー)→売り手
の形で、ペイジーが介在する。
ペイジー自体は、公共料金の支払いの仕組みから発展していった仕組みで、ネットバンキングやコンビニ支払いやATM支払いに対応し、ネット通販などでも利用されるようになった。
使用までの流れは、何らかの買い物をして購入の意思を示すと支払い金額が確定し、その時、支払方法をペイジーに選択すると、
- 収納機関番号
- お客様番号
- 確認番号
が表示されるので、控えておく。
(今回、サーバーの利用申し込みで利用した際は、ペイジーの番号等は、メールでも送られてきていたが、念のため紙に番号を控えておいた。考えすぎで過剰に警戒しすぎかもしれないが、そのメールを見るために携帯操作しながらATMを触っていると、還付金詐欺と間違えられることを恐れたこともあった。)
2.ATMでペイジー支払い
ペイジーで支払う方法としては、
- ネットバンキングで支払う方法
- ATMで操作する方法
- 銀行窓口で手続きする方法
- コンビニの端末で手続きして支払う方法
などがある。それぞれ手数料が異なる場合が多いので、注意が必要だ。
今回、私は、支払期限に間に合うように、ペイジーに対応していて、かつ、ペイジーの受付時間内である、近くの銀行ATMへ行った。
ATMが数台ある銀行支店で、その時は待っている人もいなかったので、せかされることもなく、画面をタッチしていった。
「イラッシャイマセ」という声をスピーカーから聞きながら、ペイジーのマークがついた「税金・各種料金の払い込み」の画面を押すと、収納機関番号の入力、お客様番号の入力、確認番号の入力、と続くので、購入時に控えておいたメモを確認しながら間違えないように押していく。
すると、支払先の内容と金額が出てくるので確認する。
(ペイジーの利点は、銀行振り込みと違って、支払金額が確定していることだ。銀行振り込みの場合は、相手の銀行・支店・通帳番号・金額をこちらで入力するため、どれか一つでも間違うと、取引のやり直しになり、いったん成立してしまった後だと追加や払い戻しに新たな手数料もかかってしまう。ペイジーの番号は、その時に購入した取引での支払いのため、番号を入力すれば支払金額が自動で表示されるので、金額のよる打ち間違えはないのは安心だ。)
あとは、支払い方法だが、私はその銀行ATMのキャッシュカードにした。現金でもよかったのだが、通帳に支出項目として記入しておきたいこともあり、キャッシュカードを選んだ。念のため、取引明細も「必要」のボタンを押し、記録として残しておいた。
こうして、ひとまず、支払いを済ませ、あとは、支払いの確認を相手がすれば取引成立で、商品購入の場合は実際の商品が発送さたりする。
今回私がペイジーで支払ったのは、ブログ開設のためのレンタルサーバの利用のためであり、このペイジーでの支払を相手方が確認すれば、サービスの利用が開始可能になることになる。
まとめ
- ブログ初心者が、ネット通販で不可欠な、売り手と買い手の間に介在する手数料にいかに納得したか
- ブログ初心者がいかにしてペイジーの仕組みを納得したか
- ブログ初心者がいかにしてペイジーの支払いとしてATMを選び、何に注意しながら操作ををおこなったのか
参考
「いつでも、どこでも、ペイジー。」
http://www.pay-easy.jp/
(参照2018-06-07)
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