この記事のこの場所に「この記事には広告が含まれます」という一文が目立つように書いてあります(自画自賛?)
《以上広告アナウンスでした。以下本文》
Pontaポイントを貯めることのできるミニゲーム群の一つである、「ポンタのゲームボックス2」。
2020/7/2(木)にシステムメンテナンスが実施され、メンテナンス明けから、抽選券などについて変更があったようだ。
今回の変更については、全体像を未だにつかめていないものの、個人的には大きな影響を受けるものだと認識している。
変更があってから、まだ数日しかたっていないが、個人的に把握した内容と感想を述べたい。
(参考サイト)
GMOメディア株式会社、”ポンタのゲームボックス2”、https://ponta.gesoten.com/easygame
Ponta Web登録とログインが必要。
内容の感想は、その当時の個人的なPC環境によるものです。
なんかお知らせが出てる・・・
私がはじめにそれに気づいたのは、いつものように「ポンタのゲームボックス2」を開いて、最近よくやってる「FANCY DIVER」のアイコンを探そうとした時だった。
ヘッドラインに見慣れないお知らせが出ている・・・。
嫌な予感がしつつ、お知らせを読むと、
ログインボーナスの導入と各ゲーム抽選券付与報酬の変更に伴うシステムメンテナンスのお知らせ
https://ponta.gesoten.com/easygame(Ponta Webへの登録とログインが必要)のヘッドラインに表記(2020-07-02参照)。[現時点(2020-07-04時点)ではヘッドラインは消えています(個人的な確認)]
とあった。
「ログインボーナス」についてはプラスに感じたが、もう一つの「各ゲーム抽選券付与報酬の変更」については、マイナスの予感しかなかった。(個人の感想です)
お知らせのページを見ても、具体的なゲーム名や、抽選券枚数がどう変化するのかなどの説明はなかった。
個人的な記憶では、今年一月に行われた「一部タイトルの抽選券付与数変更」の時は、8種類のゲーム名が明記されていた。その一方で、その時とは別の時に、いつの間にか目標スコアが変更されていることに、過去、気付くこともあった。
今回は、変更を予告した上で、具体的なゲーム名を述べていないので、大幅な変更になるのではないか、と漠然と思った。
そして、個人的に不安になったのは、この変更により、「ポンタのゲームボックス2」について過去記事を書いてきた当ブログも、大きな影響を受けるのではないかということだった。
当ブログでは、これまで、「ポンタのゲームボックス2」については、たくさんあるミニゲームについて、一つずつ順番にプレイをして、記事を積み重ねてきたが、抽選券付与枚数に変更があれば、大きな影響を受けるのは明らかに思えた。
実際の変更内容は
とは言いながら、いつ変更があるかはそれほど意識していなかったので、7/2のメンテナンス明けに、「ポンタのゲームボックス2」にログインしていつものように開くと、見慣れないウインドウが開き、「ログインボーナス」と書かれていたときに、変更があったことを思い出した。
「ログインボーナスの導入」
まず初めに気付いた今回の変更内容は、「ログインボーナスの導入」だった。この点については、プラスに感じていたので、良かったと、素直に感じていた。ただ、その数字が、
1抽選券
であることに気付いたときには、「ウーン」とうならざるを得なかった。(2020/07/04時点の個人の確認による個人の感想です)
抽選券は100枚集めないと抽選できないので、ログインボーナスのみで抽選するまでには100日間ログインする必要がある。しかも、ようやく集めた100抽選券でくじを1回引き、その結果が、「スコアブースター」だった時のことを想像した時、「ウーン」。(個人の感想です)[スコアブースターについては、当ブログ記事参照]。
「抽選券付与枚数」の変更
続いて、各ゲームの最大抽選券枚数が変更されていないかをチェックするために、ゲーム一覧を見る。トップページのゲーム一覧には、各ゲームごとに「最大○○抽選券」というように、一日に獲得できる抽選券の最大枚数が表示されている。
個人的な記憶では、初期のころは、一律60という数字だったが、いつの間にか「BOAT RUNNER」だけが30になり、次に、今年初めにお知らせで予告された8種類が30になっていた。
2020/7/4時点の個人的な目視による確認だが、ゲーム一覧には総数「103本」の表記があり、そのうち、「最大30抽選券」となっているゲームは、数えると40本あった。[2020/07/04時点での個人による確認]
正直に言うと、変更直前の各ゲームの最大抽選券枚数をチェックしていないので、今回の変更で、以前に把握していた9本から40本に増えたと断言することはできない。ただ、最近よくやっていた「FANCY DIVER」が「最大60抽選券」から「最大30抽選券」に変更前後で変わっていたので、多くは、今回の変更で変わったと、想像できる。
大幅な変更と言っていいだろう。
「抽選券獲得目標スコア」の変更
私が最近よくやっていた「FANCY DIVER」も最大抽選券が半減になっていた。ただ、これまでは、このゲームでも比較的効率よく抽選券獲得の最高目標スコアを上回れていたので、引き続きプレイしようとゲーム画面を開くと、見慣れない目標スコアが並んでいた。
この比較では、複数の変更点が並んでいるため、分かりにくいが、整理すると、
1.1回当たりの最大獲得抽選券の20が10に半減した(一部)
2.目標スコアの種類が3段階から4段階に増えた(全部)
3.目標スコアがより高くなった(一部)
4.目標スコアの末尾の数字が一律1プラスされた(全部)
という、四つの変化があった。(一部)は一部のミニゲームが対象で、(全部)は全部のミニゲームが対象。[2020/07/04時点での個人的な確認]
「1.」については先に述べたとおり、最大60抽選券が最大30抽選券に変更されたことによるものである。
「2.」については、これまで3段階だった抽選券獲得目標スコアがもう一つ増えたことになる。上記の例では、目標スコアの数字自体が繰り上がっているため分かりにくいが、目標スコアの変更がほぼなかったゲーム(「4.」の影響を無視して)では、最低獲得抽選券だった3枚のスコアより低い目標スコアを設定し、新たに1抽選券を得られるようになったようだ。これまでの設定にもよるが、これまで3抽選券の最低目標スコアにも届かなかった人には、(1抽選券だが)獲得できるチャンスが少し増えたと見ることができる。
「3.」については、いくつかのゲームで行われたようだ。目標スコアの上方修正により、最大抽選券獲得がより難しくなった(極端な例では、個人的にほぼ不可能になったものもある)ものや、予想プレイ時間が大幅に伸びるものが出てきた。私がこれまで集計してきたプレイ効率などは修正が必至になった。
「4.」については、初めは意図がよくわからなかった。正直言って、目標スコアが10000点の場合はそれに1プラスされたところで、さほど影響はないだろう。だが、他のミニゲームも見て回ると、すべてを確認した訳でないが、どのゲームのどの目標スコアも+1を加えたようだった。そうなると、もともとの目標スコアが、一桁や二桁のものについては、影響は大きくなる。とくに、目標スコアが、回数などで判定されるゲームでは、その1回の差でクリアできるかできないかの壁になる場合があるからだ。特に私の場合は、「マス埋め計算ゲーム」で、この影響を大きく受けた。
「1.」と「3.」については、一部のゲームが対象で、「2.」と「4.」については、すべてのゲームが対象になっていると思われる。(個人的な確認)
今回の変更による影響
今回の変更で、プラスになったのは、
・ログインボーナスが追加された
・目標スコアの段階が増え、一部のゲームではより低得点でも抽選券が獲得できるチャンスが増えた
という二点だろう。
ただし、それで得られるのは、
1抽選券
という数字ということには、「ウーン」と声を漏らすしかない。(個人的な確認と感想)
一方のマイナス点はというと、
・(一部ゲームで)最大抽選券獲得枚数が半減した
・(一部ゲームで)目標スコアが上方修正された
・目標スコアがすべて+1上乗せされた
という3点で、半減は文字通り獲得効率が半分になり、目標スコアの上方修正はよりプレイ時間がより多く掛かり、場合によっては届かなくなりクリアできなくなった。
トータルで見ると、今回の変更により、個人的には、
「ポンタのゲームボックス2」のPontaポイント獲得効率は、半減以下になった
という感触である。(個人の感想です)
もちろん、すべてのミニゲームを確認した訳でもやるわけでもなく、プレイ環境により人それぞれなので、一概には言えないが、これまでの私のプレイスタイルと環境では、半減以下になると言える。
私が、これまで計測してきた中で、効率が良かったゲームの1位と2位である、「FANCY DIVER」、「マス埋め計算ゲーム」は、いずれも今回の変更により大きな影響を受け、それ以外の効率の良いとみなしていたゲームの多くも、スコアが上方修正されていた。
個人的にショックだったのは、「マス埋め計算ゲーム」の上方修正(目標スコアの全+1も含む)だ。30秒の制限時間で1ゲームというお手軽な計算ゲームで、今年1月にも変更(最高抽選券半減と目標スコア上方修正)があったにもかかわらず、ギリギリ最高目標スコアをクリアできていたので、依然として効率が良く、たまにプレイをしていた。ところが今回の修正では、これまでの最高目標スコア+1の26点で3抽選券しか取れず、5抽選券を得るには31点(これまでプレイしてこの数字は出たことがない)、最大抽選券の10抽選券を得るには41点というどうやっても(私には到底)無理な数字になった。
もちろん、「効率がいい」ということは、運営側にとっては「効率が悪い」ことであるので、商売である以上、修正が入るのは当然であり、覚悟していたことである。私も、今回の変更も仕方がないと受け入れているが、これまで何とか成功していたゲームのスコアが、どうやっても届かない目標スコアに変えられるのは、残念でしょうがない。到底無理なスコアを設定されると、他のプレイヤーはそのスコアをクリアできるのかと不審に思い、他のプレイヤーは不正をしているのでは、と疑心暗鬼にもなりかねない。
そしてもう一つ、個人的に影響が大きいのは、これまで書いてきたブログ記事の修正だ。「ポンタのゲームボックス2」の個別ゲームについて、当ブログでは記事を積み重ねてきたが、基本的には効率の良いと思えるものを優先的に書いてきたこともあって、今回の変更は、それらのゲームの多くが変更対象になっていて、記事に修正を迫られ、憂鬱な気持ちになった。
ただ、また、いつ再び変更されるかどうかは予想がつかないこともあり、最新の情報を反映することよりも、当時の情報を残しておいた方が、有益だと判断し、当面は、そのまま当時の内容で掲載することにした。(と言い訳して逃げることにした)
以上より、今回の変更により、個人的には大きな影響を受けることとなった。
当面の目標としていた、
100000抽選券集めて求めてくじを引く、
ことも、このペースでは、少なくとも3年はかかりそうだ。ただ、それまでに、私がゲームを続けているか、我慢できずにくじを引いてしまわないか、それとも、「ポンタのゲームボックス2」が存続しているか、予想はできない。
いつもの結論になるが、
ポイントなんて気にするな、ただのオマケだ。
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