当ブログは開設以来、「Z.com WP」様のサーバーを契約し利用してきましたが、そこでのホームページの2023年12月25日付のお知らせで、「2024年6月30日(日)をもって、サービス終了の運び」とあるのを、先日(2023年年末)、発見しました。
【重要】Z.com WebHosting サービス終了のお知らせ
【重要】Z.com WebHosting サービス終了のお知らせ – ホームページ作成なら Z.com WebHostingホームページ作成なら Z.com WebHosting(参照2023-01-04)
長い間お世話になりました。ありがとうございました。(現時点でまだ契約は残っているけど)
と言っても、当ブログが終了するわけではなく、サーバーを変えてまだまだ続けるつもりです。(予定)
なお、
当ブログ読者様(たまたま検索してここにたどり着いた方も含めて)において、今回の件で、必要な手続きはございません。
この件で、当ブログから、お客様の個人情報等を聞き出すことはございませんので、当ブログを名乗る不審な電話や訪問にはご注意ください。
(↑このどこかでよく見る定型文を当ブログでも言ってみたかっただけ、かも。)
新たなサーバー会社へ移行する場合、当ブログのアドレスもそのまま移行する予定ですので、見ている分の(外見上の)変化は、多分、ありません(ひょっとしたら移行ついでにレイアウト等を変えるかもしれませんし変わらないかもしれません)。
ドメインを含むアドレスはそのままなので、当ブログの閲覧者様において、(そんな人がいるかどうかは知りませんが)ブックマークの変更などの手続きは不要です。(予定です。今後どうするかは、まだ何も決まっておらず、スムーズに移行できるかどうかも不安ですが、あくまでこちら内部の問題です)
ただし、いくつかの予想される注意点を。
当ブログの前身ブログ「はじめはみんな初心者だ」は、(終了予定の)サーバー会社のサブドメインを利用しているため、サービス終了後に見れなくなる可能性が高く、当ブログ内にいくつかある前身ブログへの該当リンクもリンク切れになるものと思われます。(現時点で前身ブログの記事についてどうするか、丸ごとドメインだけを変えて移行するか、完全に廃止するか、必要な記事だけを転載するか、などなど現時点ではいろいろと未定)
また、当ブログでは、「Z.com WP」についての(当時の)個人的な申し込みや感想等を記事にしたものが複数ありますが、いずれも記事公開当時の個人的な経験や感想であり、情報は古くなっております。該当サービスは、すでに新規受付を中止しており、前述の通りサービス終了が決まっているので、当記事を読んで間違って入会するなどの実害はない(もちろん実益もない)と思われます。
ただ、記事公開当時の記録を残す意義はあると思われるので、(当記事での注意喚起の上)そのままにしていることにご注意ください。さらに、当時、記事内に張った「Z.com WP」関連の広告については、既に配信停止になって別の広告リンクに差し替えられているものと思われることも、ご留意ください。
Z.com WPのサービス終了を知った個人的感想をつらつら
利用者からのサービス会社様への謝辞
当ブログからのお知らせとしては以上で、以下、今回のサービス終了に対して個人的感想(感謝と文句を含めて)を。
私がZ.com WPを契約した理由について、決め手となったのは、手ごろな価格ということと、WordPressに特化しているところ、だった。
ブログ初心者だった当時の私は、当初は様子見で6ヶ月契約で、その満了時にいろいろあってそのまま6ヶ月契約を延長継続、その後は1年契約、次いで2年契約と期間を延ばして延長を繰り返していった。この結果が示す通り、個人的には、変えることなくZ.com WPで満足していた。
おそらく、サービスが続いていれば次も延長していたと思うし、これまで利用させていただいたことには感謝しかなく、今回サービス終了に至ったことには非常に残念だ。
利用者からのあれやこれやの独り言
その一方で、後から思えばだが、「継続、大丈夫か?」と思える節が、いくつかあった。
- 途中から(入会して半年もせずに早々に)全く更新されなくなった運営会社ブログ(みたいなもの)
- 検索してもなかなか出てこない新たな利用者の評価(いつも同じ顔ぶれ)
- サーバー会社側で管理するWordPressのバージョンアップがなかなかされない(そのせいで標準扱いの文章エディターのプラグインに更新マークがついているのに更新ができない期間がしばらくあった)
- いつのまにかホームページのお知らせに「新規お申込みの停止」が載るものの、ホームページの内容はほぼそのまま(お申し込みページ等の表記もたぶんそのまま)
などなど、正直な印象として、途中から運営側のやる気は感じられなかった。(以上は、個人の経験と感想によるものです)
今回、サービス終了のお知らせを知ったのも、たまたま、久々にバックアップしておこうと年末にマイページにログインしようとした際に、ホームページでのお知らせを見たから気付けた。
契約して利用中のサービスの停止(予告)という重要な情報を知ったのが、(個人あてのメール等への連絡ではなく)こっちがたまたま見たお知らせであったことに、モヤモヤしたものは残った。(以上は、メール設定や個人の登録設定により個人あてに届かなかった可能性はゼロではなく、あくまで個人的な環境による個人的な感想です。)
以下は、個人的な憶測というか妄想に近い感想だが、運営会社に対しては、「z.com」という希少で価値ある一字ドメインを持っていながら(検索結果によれば億単位で購入したということが記事になったとか)、その価値に見合うだけの売り上げを確保できているのかと他人事ながら心配していた。一方、インターネット同業大手が合併してZを冠した会社名になったこともあり、その会社にそのドメインを(高く)売ってあげた方がいいんじゃないかとも思っていた。むしろ、そのドメインを売るために今回サービス終了したと言ってくれた方が、個人的には納得できる・・・かもしれない。(以上は個人の憶測による妄想です。根拠は全くありません。)
次はどうすべきか
それはさておき、サービス終了は決まったことなので、次はどのサーバー会社を選ぶか、という個人的な問題がある。
現時点での個人的な状況を整理すると
- 利用している「月500円程度のWordPress専用レンタルサーバー」が今年の6月末で終了
- サービス終了まで契約は残っている
- 私個人で運営しているWordPressは、独自ドメインブログとレンタルサーバー会社が提供するサブドメインブログの二つ
- これまで不満(容量が足りないとか遅いとか)があって別会社に変えたいとかは特に無かった
- 独自ドメインは別会社で取得したが、その会社ではドメイン取得者に対し無料サーバーを提供している(私が初めて取得した時にはWordPressには無料では非対応だったが今は対応している模様)
- ざっと調べた限りでは、移行先の候補になるのは、「月1000円弱で独自ドメイン2つが更新料込で利用可能なWordPress専用レンタルサーバー」が有力で、現状より内容が充実して、より割高になるが、今キャンペーン中で長期契約割引すれば月700円程度になりそうで、初回の契約期間分はある程度抑えられそう(現時点での個人的な解釈であり実際にこの内容を保証するものではありません)
と言った感じだ。(個人的な印象によるまとめで正確性を保証するものではありません)。
現時点の方向性としては、
・独自ドメインを取得した会社で使えるレンタルサーバーに移行(追加料金なし)
・現時点より性能等が上のランクの別会社レンタルサーバー(基本料金月1000円弱だが長期割引等で初回契約期間は月700円弱に抑えられて契約中はドメイン代の更新費用が不要)に契約して移行
のどちらかになると思うが、迷い中。
私の個人的な環境によるものかも知れず、気のせいかもしれないが、昨年末にやたら他社のサーバーのキャンペーン広告が目についた。もちろんその当時は私はまだサービス終了を知らず変える気もなかったので、流し見する程度だった。今から思えば、今回のサービス終了を予知したキャンペーンだったかもしれない(個人の思い込みです)。残念ながら、それらはキャンペーン期間が去年の年末までだったりしたので、今ここで一発で移行先を決めることにはならなかった。
さらに迷うのは、移行するスケジュール調整だ。
私の現契約が2年契約で、サービス終了期間のちょっとオーバーしたところまで残っているので、ギリギリまで使うことは可能だ。お知らせによれば、オーバーした分は計算して払い戻しになるとのことだが、期限より先に契約を解除した場合についての補償については言及していないようだ。(現時点での確認)。会社側の都合によるサービス終了なのだから、何らかの配慮(例えば同じグループ会社のレンタルサーバーへの移行割引等)はあってもいいようなものだとは思うのだが、やる気のない(個人の経験による印象です)相手にそれを期待するのは無理かもしれない。(現起点での確認です)
サービス終了前の移行による早期契約解除の払い戻しが期待できないのであれば、現サーバーをギリギリまで使いたい。
ただ、新サーバーへと移行する場合は、瞬間で切り替わるわけではなく、反映されるまで時間が掛かり、両者のサーバーで契約が重なっている期間が必要となるようだ。新規サーバーの申し込みだと、たいてい無料お試し期間がついていると思われるので、その無料期間を旧サーバーとダブらせる期間にすれば、実質的にサーバー代の新旧でのダブり期間は短くなるかもしれない(会社やプランによります)。その一方で、お試し期間で満足できなかった場合は新たに別のレンタルサーバーを探す必要が出てきて、空白期間ができてしまうリスクは高い。(以上は、個人が検索して知った薄い知識であり、実際にどうなのかは保証はしておりません)。
現サーバーをサービス終了までギリギリまで使うことを想定した場合、ネックとなるのが、移行先のレンタルサーバーの(あるかどうかわからない)キャンペーンのタイミングだ。
その時期に加入キャンペーンをやっているかいないかで、お得感が変わってくる可能性がある。現サービス終了まで期間があるけど今あるキャンペーンで入った方がトータルで得になるのか、ギリギリまで待った方がロスは少ないのか。判断に迷うところだ。
今後どうするかは、追って報告いたします。
(しつこいようですが、今回の件でお客様において必要な手続きはございません。あくまでこちら内部の問題です)