「ポンタのゲームボックス2」の「不思議の国のアリスジャガウサ」を初心者が真剣にやってみた23

「ポンタのゲームボックス2」の中のミニゲーム「不思議の国のアリスジャガウサ」。

ウサギのキャラクターを操り、回転する大小様々な形の時計に跳び移りながら上に進んでいくゲーム。ウサギは跳び移った時計と共に回転するため、その先の時計の向きに合わせてタイミングよくクリックして跳び移り続ける。跳び移りに失敗して壁に当たるとゲームオーバー。高く跳び移るごとに加算される点数を競う。

そんなシンプルな、回転ジャンプ跳び移りゲームを、ほんの少しのポイントをもらうために、初心者が真剣にプレイした結果を、報告する。

(ゲーム詳細より)

不思議の国のアリスジャガウサ
かんたん操作でぴょんぴょん跳ねる!ふしぎの国を旅しよう♪
#アクションゲーム

GMOメディア株式会社、”ポンタのゲームボックス2”、https://ponta.gesoten.com/easygame

Ponta Web登録とログインが必要。
内容の感想は、その当時の個人的なPC環境によるものです。

[公開:2020/04/03]

[2020/07/05追記:「ポンタのゲームボックス2」で2020/07/02に行われた変更により、当記事での一部の数字は最新のものではなくなっています。当記事での一部の数字は、公開当時の数字で、現時点では異なることを追記しておきます。]

「不思議の国のアリスジャガウサ」のゲーム内容

回転する時計から時計へ次々と跳び移っていく、シンプルなクリックジャンプゲーム。

操作するウサギのキャラクターは、その回転する時計の物体の端に付く形になり、時計と一緒に回転する。クリックすると、頭の向いた方向にジャンプする。(回転による速度の影響は無視しているようだ)

跳んだ方向に時計があればそれに取り付く形になり、再び時計と共に回転する。
跳んだあとは、基本的に重力に従うようで、上に跳んでどこにも取り付けない場合は、その後、落下する。その場合も、結果的に時計に取り付けた場合は、再びそこから次の時計を目指すことになる。上へ進んでいくと、画面もスクロールし下に下がっていくが、最下段になるとスクロールは止まるので、跳ばずに待機していても画面から消えることは無いようだ。

跳んだ先に、時計が無く、プレイ画面の端にある壁にぶつかった場合はゲームオーバー。

難易度は、EASY・NORMAL・HARDの三種類。

難易度による違いと言えば、時計の種類の差で、基本的には大小の丸型の時計が存在し、EASYは時計の形が丸型だけで、NORMALには四角型も加わり、HARDにはさらに三角型も加わるようだ。難易度による回転速度や配置の難しさなどの違いは分からなかった。得点は難易度が上がるごとに基礎点が上がっているようだ。

ジャンプして上の時計に取り付くことで得点が加点。元に居た時計から、取り付いた時計までの高さに応じて得点が加わるようで、途中の時計を飛ばしてそれより上の時計に直接取り付けばさらに得点が大きくなるようだ。

制限時間は特になく、移動すると画面がスクロールするが、下で止まるので、じっとしたままでも、ゲームオーバーになることはないようだ。(ただし、抽選券獲得が毎日0時でリセットされるので、日をまたぐ場合は注意。)

ゲームオーバーになるまでに積み重ねた得点で競うことになり、その得点で、抽選券の獲得可能枚数が判定される。(ただし、抽選券は、一つのゲームに対し、一日三回までの獲得制限がある)。

得られる抽選券は、30000点で20抽選券、20000点で5抽選券、15000点で3抽選券。[2020/04/03時点の個人的な確認]

「不思議の国のアリスジャガウサ」を初心者がプレイした計測結果

計測期間:2020/03/23~2020/03/28

目標獲得抽選券(一日当たり):抽選券5枚×3回

プレイ時間(一日当たり平均):12分22秒

ミッション獲得のための追加プレイ時間(一日当たり):7分49秒

通常プレイ獲得効率(獲得抽選券/プレイ時間):1.39枚/分

ミッションを含めた獲得効率(獲得抽選券/プレイ時間):1.35枚/分

[2020/04/03時点の個人的な計測結果のまとめ。ミッションは計測時点での内容。]

基本的な計測方法・他ゲームとの比較(随時更新中)については、
当ブログまとめ記事
「ポンタのゲームボックス2」のミニゲームを初心者が真剣にやってみた0―まとめページ(随時更新中)

初心者なりの「不思議の国のアリスジャガウサ」の攻略法

ゲーム自体は、タイミングよくクリックするだけのシンプルなジャンプゲーム。

回転の速さもそれほど早くなく、また、絶対無理というような配置に合ったこともなく、障害物も出てこず、制限時間も無いため、テクニックはあまり必要ない。また、比較的判定は甘い印象で、少し外れていても磁石がくっつくように時計に引っ付く感触だ。

ただ、普通の物理法則と違うことには注意。自然界であれば、回転して動いている物体から跳び移るときは、その回転の速度に影響を受けるのでその動きを考慮する必要があるが、このゲームではその速度を無視して一方向に飛び出すので、ある程度はゲーム上の感覚に慣れることが必要だろう。

それさえ注意して、近くの時計を伝うように跳び移っていけば、比較的簡単に得点は重ねられる。

問題は、抽選券を獲得できるだけの得点を重ねるのには、安全策だけでは苦しいことだ。

難易度EASYを選択し、近い時計を次々とたどっていくことはそれほど難しくないが、一つ一つの得点がそれほど大きくないため、抽選券獲得の最低得点15000点(2020/04/03時点)をクリアするのにも、下手をすると百回以上連続で成功ジャンプを繰り返さなければならないことになる。(私がEASYでプレイした時、初回の一番近い時計へのジャンプが120点だったので、単純計算で15000点を取るには125回繰り返すことになる。)

一つ一つの難易度が低くても、それを何十回と連続して成功することは、思った以上にかなり難しい。(以前、「ぐでたましょっと」での攻略記事でも述べたように、一回一回は9割の成功率だとしても50回連続成功をするのは0.5%程度の確率に落ち込んでしまう。)

したがって、より少ない回数で得点を積み重ねるには、安全策だけでなく、ある程度のリスクを取った方が、最終的な効率は良くなるように思える。

そのためには、

HARDを選択
途中の時計を飛ばせる場合は積極的に飛ばす

というのが、基本的な攻略法となる。

上で述べたように、難易度設定の違いは、時計が四角や三角の場合がある、というだけのようだ。確かに、丸型の場合と違って、四角や三角の場合、ウサギが付く場所によっては回転の弧が不規則になるためタイミングが取りづらくなるが、ゲームでは回転による速度の影響は受けないので、頭の向きが進みたい方向になったときにクリックすればいい。また、ちょうどウサギの耳が補助線のような役割を果たすので、ウサギの両耳の中間線に目標が入ったときに跳べばその方向に跳ぶ、という感触をつかめば、円形の回転でなくても、成功率は上がるように思える。

「不思議の国のアリスジャガウサ」(「ポンタのゲームボックス2」(GMOメディア株式会社))の個人的攻略図

多少ズレても時計にくっついてくれる印象があり、また、外れてもプレイ画面の壁にさえ当たらなければ何とかなる場合がある。重力で再び下に落ち、その軌跡上に時計があれば、そこに着地でき、再びそこからプレイできるので、比較的生き残れる可能性は高い。

慣れてくれば、左右の壁に当たらない角度であれば、次の時計が見えない状況で跳んでも、最終的にどこかに引っかかる可能性が高くなるので、ある程度は思い切って先に進んでいってもいい。(ただし、あまりに早く次々に跳びすぎると、画面のスクロールが間に合わず上の天井にぶつかってゲームオーバーになることもあるので、注意が必要だ。)

もちろん、1回でもミスをすればすぐにゲームオーバーなので、基本的には安全策を取りつつ、余裕があれば、成功確率の高い一個飛ばし(二個、三個飛ばし)をすれば、比較的簡単に得点が加算されていくだろう。

あとは、このゲームと個々人の相性次第だ。実際にやってみて、どの程度のラインが自分のプレイ実力に合っているかどうかだ。

個人的には、一週間ほど毎日、ミッションである合計スコア300000点(2020/04/03時点)を獲得するために、一日10数回プレイし続けたが、抽選券獲得の最低ラインである15000点は難易度が低く、20000点も10数回していれば少なくとも3回は超えるぐらいの感触だった。ただ、抽選券獲得の最高ラインの30000点は、たまに出るが、これを目標にすると、プレイ回数が一日10数回では収まらないことが予想できたので、個人的な目標は、抽選券獲得の真ん中のラインである、20000点を目標とすることにした。

この辺りは、個人のプレイ環境に左右されると思うので、実際にプレイを重ねることで、自分なりの目標ラインを判断して欲しい。

「不思議の国のアリスジャガウサ」総評

「不思議の国のアリスジャガウサ」のゲームの内容自体は、回転する時計にジャンプして跳び移るという、シンプルなゲームだ。

操作もいたってシンプルで、クリックするだけ。

個人的には、このゲームをやるのははじめてだったが、キャラ違いの同様のゲームはやったことがあったので、やり方はすぐに理解できた。[前身ブログ記事”「Pontaポイントモール」の「ポンポンたまるゲーム広場」に初心者がいかに取り組んだか(4)―「ぴょんぴょんポンタ」攻略”]

しかも、以前のゲームでは、キャラクターがカエルで、四角や三角の物体に掴まって回転しているときは跳ぶ方向が分かりにくく、四角や三角の物体は難しい印象だった。その時と比べると、今回のウサギは、耳がレーダー代わりになって、跳ぶ方向が把握しやすくなったので、難易度は下がったように思えた。

難易度は三つに分かれそれぞれに点数も差をつけられているようなので、四角や三角が極端に苦手ということでなければ、HARDでやるのが効率的だろう。

ただ、以前のゲームでも感じたことだが、このゲームは、得点設定の上手いところを突いている印象だ。

抽選券の最大獲得得点をクリアできそうでなかなかできず、かといって最低ラインのクリアは難易度は低いがちゃんとプレイをしないと取れない、という感じだ。

この手のゲームでは、簡単すぎたり、難しすぎたりで、抽選券獲得の三段階の設定がどちらかに偏りがちになりやすいが、「不思議の国のアリスジャガウサ」は、三段階の適切な得点設定ができているように思える。

以上より、「不思議の国のアリスジャガウサ」は、シンプルなワンクリックジャンプゲームで、個人的には、慣れてくれば何回かに一回は(抽選券を得られる)中目標スコアをクリアできる可能性が高いゲームだと言っていいだろう。ただ、得点設定が絶妙な印象なので、個人のプレイ環境とゲームのプレイ実績を考慮しないと、一日三回の抽選券獲得のタイミングを間違えやすい。そのため、ゲーム能力があって最高抽選券を確実に得られる実力があれば別だが、そうでなければ、どのスコア結果で抽選券を獲得するかの判断が、最終的な効率を左右するので、自分のプレイ実績を考慮した上でプレイする必要があり、全体としての優先順位は中程度、というのが、現時点でのこのゲームの個人的な評価だ。

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